フランソワ・アルヌ～ル♪のブログ一覧

みなさま　お姉様　ごきげんよう♪

RS500Kさんのロドスタに同乗して静岡県西部のニュルンブルク リンク を走ってきましたわ


縦軸：スロットル開度％ 横軸：エンジン回転数
VE：空気充填率
（空燃比14.7の時100だと2リッター分の空気が入っています 空燃比12.5の場合は 14.7/12.5ｘ100=117.6の値のときに2リッター分の空気が入っているコトとなりますわ）
MAP：インマニ圧力 100がほぼ大気圧

色が濃いトコがよく使われているトコというわけで スロットル開度50％以上100％未満の間はほんのチョッピリしか使われておりませんね
またVE値とMAP値を見てもスロットル開度50％以上ではスロットル全開ともうそんなに値に差はありませんネ
ということで速さを求めるならスロットル開度20％以上でパワーがもっと出る空燃比にしちゃってよいかな と思いましたわ☆

みなさま　お姉様　ごきげんよう♪

ダイ○ツ EF系エンジンの三端子オルタネータには↓のような発電電圧をHi/Loと切り替える機能が付いておりますの


C端子をアースに落とすとオルタの発電する電圧が高くなり その分エンジンに与える負荷が多くなります（＝燃料消費量が増える？）


というワケでメガスクの外部出力のON/OFF機能を使って制御してみました

燃料消費を少しでも減らせないかということで アイドリング時の発電量を減らす設定としてあります
この切り替えでアイドリングが100回転くらい変わりました

逆にエンジンの吹けがよくなるやも？と回したときに電圧を下げる設定も試しましたが 走り出すとライトが結構暗くなってしまって実用性がありませんでしたわ

ということで今はアイドリングでLoとしての低燃費モード
ライトの自動減光機能もオマケで付いてきましたわ

レースで使うクルマであれば回した時にLoとするとエンジンが軽く回って ひと伸び違うのかもしれませんネ

みなさま　お姉様　ごきげんよう♪



ミラバンのターボ過給によりあーちちあーちち（＠Go!ひろみ）となる吸入空気を気休めでも冷却するためにインタークーラーにくくりつけたカワサキ製ラジエターファンの回転速度をメガスクの外部出力のデューティ制御でコントロールしてみましたわ

【追記】↑コレ ウソでした 実はデューティ制御出来ていませんでした
あてくしの単なる勘違いで 余ったspk D端子を使ってデューティ制御したのはオルタネータの発電量でしたわ（コレについては別ネタとして書きますわね）
というワケで↓は単なる妄言でありますわ


数値が大きいほどファンの回転数は高くなってゆきます
最初は単なる12VのON/OFFでファンを回したり止めたりしていたのですが 12Vでファンを回すと それはもうウルサイ！！のです
そんなワケでデューティ制御に切り替えてファンへの出力の間引きをトライ！してみたところ 回転数を可変とすることが出来ました



結局のところ ひと踏みして過給を掛けるとインタークーラー内の吸気温度は60度オーバーまで容易に上がってしまうので この冷却ファンの存在意義は気休めとエンジンのハッタリ的アピアランスといったトコロですわね

【追記】”DCモーター デューティ制御 逆起電力”でググったところ ↓の資料がでてきました
デューティ制御で出力OFF時にモーターが発電する電力をダイオードを使っていなしてあげないと 出力回路がヤバい！ことになるそうですわ
www.cqpub.co.jp/hanbai/books/18/18791/18791_P143-145.pdf

というコトでビビりが入りまして まだDCモーターのデューティ制御は実現出来ておりませんTﾍT

みなさま　お姉様　ごきげんよう♪

L700・L710系 EF-SE・EF-VE・EF-DETのエンジン解説書

ネットの海を徘徊していたら ありました
ECUがどのようにエンジンを制御しているのかも記載されておりますの

ナニかしらの参考となれば幸いですわ

そうそう配線図のピン配置はダイ○ツお得意の罠が仕込んであり 年式によって微妙に違っておりますのでソコは要注意！でありますことよ

みなさま　お姉様　ごきげんよう♪

冷え込んできて始動性がいまひとつとなったRS500Kさんのロドスタの調整のためにお預かりしました
さてさて 今朝セルを回したときの燃料噴射量とその後の燃料噴射量の水温増量量補正を調整し 試走してきましたわ

まあ スゴいですよ　2リッター＋VVTの設定で2000回転辺りからトルキーです
いたずらゴコロで試してみましたが４速1000回転からグイっと全開してもグズることなくクルマが進んでゆきました
3000回転も回ればトルクがモリ♪と沸いて 硬質な回転フイーリングとともにグイグイ加速してゆきますネ
メガスクの燃料噴射量マップの自動学習を活用して空燃比のバラツキを整えている成果＆加速補正で踏んだ時に空燃比を１２～12.5に収まるようにしましたので 2000～3000回転の街乗りスロットル開度からいきなり全開しても 間髪入れずに即全力加速しましたわ
純正スロットル径がちっちゃいので上の回転数はチョーキングしてしまって空気が入ってこれなくなっていると思うのですが そこより低い回転数の街乗り領域の充実感とそこからグイ♪と踏んだ時の一直線的加速はスンゲー！ですわ

２速でのお試しで1000回転で全開してトルクが盛り上がる3000回転辺りでホイルスピンした時は これはロドスタのエンジンではないなと思いましたわ
ここまで常用域でトルクが出ていると 雨の日の交差点で焦ってスロットル多目に開けてしまうと簡単にくるん♪とスピンしてしまう可能性大！
逆に言えばポンポンと早めのシフトアップで４～6速に入れてのAT的イージードライブが可能ですわ
さらに楽しいのはシフトアップ後の加速感 すっとアクセル抜いてシフトアップ アクセル入れると間髪入れずにトルクが立ち上がり 空走感なくグイグイとスピードが乗ってゆきます

そんな旨みがギュっと凝縮されたエンジンでありまして R-Junkieノウハウを詰めたのフラッグシップの一台でありますわ
是非とも みなさま お姉様がたに乗っていただきたいなー☆と思っておりますわ