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フランソワ・アルヌ~ル♪のブログ一覧

2017年09月17日 イイね!

【フルコン】 IHI RHF3 VQ37タービンをEF-VE+DETエンジンに取り付けよう & プチミラーサイクル化@台風接近中♪ 【ミラバン】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

台風18号がやってくるようです


なんだか磐田市の空も不穏な色しておりますわ


でもでも折角の三連休
ミラバンのEF-VEエンジンにVQ37タービンを付けてEF-VE+DETエンジンとする時間的チャンスはこの休みを逃すと遠い先の話となってしまうのです

「ええい ままよ」

©株式会社サンライズ

雨風も当たらなければ どうということはない ですわ!!
と 心を決めて決行です

現状はなんの変哲のないEF-VE後期エンジンであります(2016年12月載せ換え)




まずはバンパー外しですわ
ダイレクトフレッシュエア吸入システムが付いておりますのよ


さてさてIHI RHF3 VQ37タービンのアレはEF系エンジンのマウントブラケットと干渉します
そのためブラケット側に大掛かりな加工が必要なのですョ
↓加工前のブラケット(運転席側)です



これをざっくりと削るワケです


タービンのニップルがそのままではぶつかってしまう!
それを避ける為には深く削る必要がありました





そしてこのエンジンはEF-VE(自然吸気)なのでタービンからのオイル戻し穴がありませんの
EF-DETエンジンにはシリンダーブロックにその穴が開いておりましてよ


だがしかし!
「こんなこともあろうかと」

©宇宙戦艦ヤマト2199
フランソワは真田志郎工作班長をリスペクトしております

すでににょっきりとナニが生えておりますわ



オイルパンにSUSパイプをバッテリー溶接でオイル通路を確保 抜かりはございませんわ

ココまでくればタービンはポン付けとなりましてよ






次に必要となるのはミラーサイクルとするためのちょいとした細工です
EF-VEの自然吸気用ピストン(圧縮比=膨張比10.5)をそのまま使うのが今回のキモであるワケですが そのままの圧縮比ではタービンが過給した時にとんでもないコトになってしまうますわネ


コレ↓はEF-VEのバルブタイミングです
DVVTという吸気側カムの位相を変化させる可変バルブタイミング機構が付いておりましてよ

そしてタービン過給時にアレしないように吸気側カムの位相をEF-VEのバルブタイミングより遅らせて遅閉じとしてエンジンが吸い込む混合気をイイ感じに逃がして 過給時の圧縮比を10.5より下げるという算段なのでございます

さて どうすれば!?
コレ↓はEF-VE&EF-DETエンジンのカムを組む時のインテークカムとエキゾーストカムの位相です


ヤリかたはインテークのカムが遅く閉じるように1歯分ズラすだけ!!

インテークカムとエキゾーストカムはギヤで連結されており その歯数は24
4サイクルなので360°x2/24歯=30°/歯
1歯分遅くなるほうにズラせばインテークのカムのバルタイは30°遅くなり 圧縮比も下げるコトが出来るワケなのですョ
後はDVVTをメガスクでいい感じのバルタイに制御すれば 圧縮比:可変 膨張比:10.5のプチミラーサイクルエンジンの出来上がり~☆でございましてよ

そうこうしているうちに 気がつけばそらも晴れてきまして

これも本田宗一郎様のご加護なのかと

はい エンジンは一発始動いたしました
もちろん始動前の儀式 あのかたにお祈り したから☆バッチリ☆でございました



さて残るはサクションパイプとなりまして 天候は心配ではありますが もうひと踏ん張り♪です

【フルコン】 魔改造!? IHI RHF3 VQ37タービンをEF-VE+DETエンジンに取り付けるための下拵え 【ミラバン】
【フルコン】 ターボのサクションパイプをFRPで自作してみよう★その1 【ミラバン】
Posted at 2017/09/18 00:08:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミラ | クルマ
2017年09月16日 イイね!

【マツダ】 ロータリーエンジンの終焉!? 【全車電動化@2030年】

みなさま お姉様 ごきげんよう TヘT

複雑な想いとなるニュースです

「マツダは2030年代前半にも、全車をハイブリッド車(HV)・プラグインハイブリッド車(PHV)・電気自動車(EV)など電動化モデルにする方針を固めた」

・・・・だそうです

新型ロータリーエンジンを積んだ「RX-9」が2020年登場予定(3年後ですョ!!)と先日発表されたワケですが??

熱効率がレシプロ系エンジンに比べて良いとはいえないロータリーエンジンであるのですが
(レシプロエンジンのピストン&シリンダーヘッド&ブロックに対してローター&ハウジングは燃焼熱を多く奪ってしまう=燃費悪)

申し訳のモーターを積んでハイブリッドっと世間に対してのエクスキューズ
ラ フェラーリのように 走るのに電気(モーター)も使っているヨ と

ロータリーならではのハイパフォーマンスといったプレミアム路線で存命する算段なのでしょうかネ♪


このところ急加速した電気化への世相的流れにキナ臭さを感じますわ
中東ミリオネアに頭が上がらない現状からの脱却=頭下げないとガソリンもらえない=ガソリン車動かない
電気でクルマを動かすなら 元の電気はガソリン以外のガス・炭などからでも作れるからネ♪ という筋書きなのでしょうか
そして内燃機関はそれなりにメンテすれば燃料さえあれば半永久的に走れる=買い替え進まない
EVはバッテリー終わったら終わる=クルマにS○NYタイマー内臓=バンバン買い替えないとダメ
そういうコトでしょうか


余談です
松下さんの会社の斜めドラム洗濯機のモーターは高級グレードであってもあの国製です
モーターに関してはメーカーの保障は1年しかついておりません 高級グレードであっても!!
そしてこのモ-ターは実はよくアレします
アレしたら新たなブツに換えればいいんじゃない 信頼はカネにならない あの国ではそういうものみたいです
そして あの国ではEV車がバンバンと走っているようですが 使い捨て なのでしょうネ


さてさてこうなってくるとガソリンエンジンによる「トップカテゴリー」のモータースポーツも言い訳が効かなくなってくるのでは と思いますわ
人々が夢を馳せ そしてクルマに対しての夢を与え続ける「トップカテゴリー」であるが故にガソリンだけでスピードを追い求めることが 車界的に容認されなくなるのではないかと

ロータリーエンジンやV12はモーターのようなスムースさ と伝え聞きます
それが「トップカテゴリー」でも本当のモーターにとって変わられてしまう未来 来てしまうのやもしれませんね

さてさて 世のエンジンチューナー達と呼ばれるひとたちは エンジン弄るよりも モーターのコイルを手巻きで巻き直すスキルが大事! 今のうちに取得しておかないとイケませんわネ★

あてくしですか?
マブチモーターの株 全財産で買い占めようと思いますわ川^a^ノ
Posted at 2017/09/16 22:14:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時事 | クルマ
2017年09月14日 イイね!

【こんなコトもあろうかと】 フランソワ助教授の語学講座 【イザというトキ役に立つ】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪

フランソワ助教授の語学講座へ☆ようこそようこ☆
国際化社会となった昨今ですが いつ何時 外国の乙女からアプローチされるやもしれません
そんなラッキーチャンス 逃してはなりませんわね
いざそのトキ!のためにも 外国語は覚えておいてソンはありませんわ

さて本日は中国語について学んでゆきましょうネ

日常生活でよく使う言葉ですので しっかりと覚えてくださいまし

「底底=パンティ」
「真空=ノーパン」


ハイ これ大事です!
これさえ覚えていれば なにがあっても大丈夫!! 太鼓判押しますわ
Posted at 2017/09/14 21:45:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | フランソワ助教授のXX講座 | ビジネス/学習
2017年09月10日 イイね!

【フルコン】 魔改造!? IHI RHF3 VQ37タービンをEF-VE+DETエンジンに取り付けるための下拵え 【ミラバン】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪



最初にひとこと
「とても面倒な加工多いのです
 Mっ気のあるかた以外にはおすすめはいたしませんわ」


①RHF3 VQ32またはVQ38タービンのエキゾースト側ハウジングが必要です
②鉄パイプの溶接が必要です
③シリンダーヘッドの出っ張った部分を削る必要があります
④エンジンマウントブラケットを削る必要があります

それでもナゼ VQ37タービンを使うの?

ボールベアリングだから! ですわ

EF-DETエンジンのタービンはVQ32・VQ38・VQ46...です
フローティングなメタルの軸受けです
全部付けてみました そして・・・・・全部壊しました


全部壊して次のタービンを探している時に欲が出ました
ボールベアリングを試してみたいナ と

ネット検索結果からですが EF-DETにポン付け出来るボールベアリングタービンは多分存在していないと思われます
そしてRHF3でボールベアリングタービンと云えばJBエンジンのVQ29・VQ37となります

昨年VQ29タービンを手に入れ アレコレしてEF-VE+DETエンジンに取り付けしました
「コレ!ですわ」 そう思いました
ざっくりといいますと メタルなタービンよりも500rpm程下の回転数からブーストが効き始める ぐぐぅとクル
信号待ちスタートGPでトップスタートを切れる 通勤&買い物クルマなミラバンにちょいとした刺激でございました

そのVQ29タービンも壊してしまったワケですけれど・・・・
まあ メイク&トライ&ブローの試みには・・色々とありますヨ

さて フランソワの自分語りも長くなってしましましたので この辺で

では具体的な話です

左:VQ29 右:VQ37


VQ29はオイル吹くようになってしまって オイリーですネ

VQ37


VQ29

排気側のブレードはVQ29とVQ37は同径でありました
そしてメタルタービンなVQ32・VQ38よりは排気側ブレード径はちいさく VQ46よりは大きいのです


EF-DETエンジンのエキマニにはVQ32・VQ38・VQ46しか取り付け出来ません

VQ37タービンのアソコはブタ鼻

そしてVQ29タービンのナニもEF-DETエキマニには付けられません

しかし 天上の神 本田宗一郎さんは見捨ててはおりませんでした
VQ29・VQ37タービンのカートリッジはVQ32・VQ38のエキゾーストハウジングにピッタリとハマる!のです
ならば あとはVQ32・VQ38のエキゾーストハウジングの排気穴とVQ29・VQ37排気側ブレードの間の全周に渡って生じる1mm以上の隙間をナニかで埋めるダケ!

そのナニかをネット発注で簡単Get
◎鉄製丸パイプ黒機械構造用鋼菅(STKM11A)
 φ28.6x1.2 L=18 1本 110円 0.01kg
 φ28.6x1.6 L=18 1本 160円 0.02kg

念のため 厚みの異なる2種のSTKMφ28.6パイプを入手し 隙間の狭くなるほうをバッテリー溶接(カー用12Vバッテリーx3=36Vの直列接続)でちょちゅっとエキゾーストハウジングの穴の中にくっつけました



(どちらのパイプをくっつけたかは失念してしまいましたわ)


こうしてVQ37タービンをミラバンへと取り付ける準備 タービン編はつつがなく終わるコトが出来ました

エキゾーストハウジングを組み替えて 鉄パイプをくっつけるダケ
でも溶接はちょいと敷居が高い タービン側の加工はそんな感じでイケますわ
Posted at 2017/09/11 00:15:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミラ | クルマ
2017年09月09日 イイね!

【フルコン】 ターボのサクションパイプをFRPで自作してみよう★その1 【ミラバン】

みなさま お姉様 ごきげんよう♪


只今サクションパイプをFRPでコーティング マスキングテープ緊縛にてのフルコピー型取り中でございますわ


そろそろミラバンを自然吸気なEF-VEからターボ過給+ミラーサイクルなEF-VE+EF-DETに戻したいナ とまたぞろ悪いムシが騒ぎはじめたフランソワです

世界で2番目なターボ過給+ミラーサイクルの試みにトライしていたのですが 昨年のピストン&タービンブロー連発にお小遣い的に耐えかねまして 年末にEF-VEをポチってそのまま載せ換え ミラバンはブローに怯えるコト無き通勤・買い物車となりまして8ヶ月 通勤帰宅中のブロー覚悟のフルスロットル全力加速で心臓★バクバクとも無縁となり きわめて平穏な日々を過ごしておりました

いえね メガスク制御のEF-VE それなりに速い(660ccの自然吸気としては)・・・・のです ・・・・が


©楠みちはる

やっぱりネ 忘れられないんですヨ ターボ過給・・・・
全くもって 「くくく・・・・」が言う通りなのですわョ

そういうワケでありまして またヤリはじめるコトにしたのですわ

コトを起こすにあたりまして まずは下ごしらえが必要なのでした


それはエアクリーナー⇒タービン間のサクションパイプの自作であります

今回使用するタービンはIHI RHF3 VQ37(ボールベアリングタービン)でございます これをちょっとした魔改造を施し EF系エンジンに取り付けるのです
昨年はIHI RHF3 VQ29(ボールベアリングタービン)魔改造仕様を使っておりましたが 入手性の問題からVQ37へとシフトとなりました
(VQ29もVQ37もそのままではEF-DETエンジンには取り付け出来ないので ちょいとした魔改造を施しました・・・・その話はまた後日)



どうしてサクションパイプ(ミラアヴィ用VQ46)を自作せねばならないのか?
それはタービン入り口の口径が異なるからなのです
VQ29よりVQ37のほうが大径でありましてよ
↓VQ29(VQ32・VQ38・VQ46も同一口径)


↓VQ37


そういうワケでありまして ミラアヴィのサクションパイプがハマらない
そういうコトでございましてよ

はてさてどういたしましょう?
まあこういうトキはクルマいじらーの友 FRPに登場願うしかございませんわネ☆




ミラアヴィのサクションパイプをベースにFRPを用いてナンとかする! 方策は決まりました♪

というコトでナンとかするための素材を掻き集めるのです



タービン入り口には超的洗浄力を誇る水抜き剤(IPA)のボトルがホント ジャストフィットでありました

このジャストフィットなブツにタービン入り口をちょい挿しして FRPで巻きマスキングテープで締め上げます





FRPが母材にくっついてはアレですので FRPをペタペタ貼る面にはたっぷりとシリコンスプレーを吹き付けてあげました




そして作るのが難しそうなトコと云えば タービン直前のL字曲げの部分
ココにもジャストでナイスフィットなブツ ありましてよ


カインズホームで入手したL字パイプでございます



これにもFRPをペタペタし その形状 コピーさせていただきます!


・・・・・・・・!?

コレはちょいと面倒ダナ とマスキングテープ緊縛をしなかったらFRPが浮いてしまって ちょいとアレな外観になってしましました
何事も 手抜きはイケませんわね(あれれ? あてくし なんだか はしたないコト言っておりますわね?)

こんな感じでサクションパイプをFRPでなんとか いたしている次第でございますわ☆
Posted at 2017/09/09 22:59:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミラ | クルマ

プロフィール

「首都高SPL ゼロ(1) 4月18日発売予定」
何シテル?   03/28 22:17
みなさま お姉様 ごきげんよう♪ パリジェンヌのフランソワです 川^a^ノ ロドスタクラブR-Junkieの会長代行しています 本名は鈴木”角(かく)”っ...
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