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2023年09月17日 イイね!

アウトバックの点検パック解約

過日、アウトバックの点検パックを解約してきました。

「エンジンオイル交換タイプ+後期車検」で2年分を契約しており、最後の車検分が払い戻しとなりました。

加入費用 78,445円 - 使用済 20,585円 - 解約手数料 2,000円 = 55,860円

使用済は12ヶ月点検1回分と6ヶ月ごとのセーフティチェック2回分です。加入費用のほとんどを車検費用が占めますね。

点検パック解約で払い戻しが認められるのは期間未経過かつ未使用分のみで、例えば過去に12ヶ月点検に出さなかったと言ってもそれは払い戻し対象にはならないようです。書類記入と認印押印のため、店舗に出向く必要がありました。処理は月次で〆てまとめてやるとのことで、払い戻されるまでは2ヶ月程度かかるらしい。

点検パックというものはアウトバックで初めて契約しました。その前のゴルフプラス購入時(2006年頃)は、そうしたサービスはまだ世になかった気がします。

利用者側としては手間が無くて便利程度の認識でしたが(費用面でお得とのことでしたが)、提供側からするとメンテがきちんと行われた中古車になるので価格維持とか、入庫予定が事前にある程度把握できるとか、事前に現金預かるので会計的にどうとか、いろいろあるんでしょうね。

個人的にもデメリットは感じなかったです。
Posted at 2023/09/17 15:23:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ
2023年09月02日 イイね!

アウトバック 8年9か月間のメンテナンス

2014年11月に新車で納車されてから8年9か月、5万キロ弱が過ぎたところです。この間にどんな手入れをしてきたかを振り返ってみると…。

・エンジン
 点検パック任せ(年に1回オイルとフィルターを交換)。燃料は指定のレギュラーガソリンのみ。他は何もせず。添加剤の1滴も入れていない。

・トランスミッション、前後デフ
 何もせず。無添加、無交換。

・ブレーキ関連
 点検パック任せ。パッドは未交換。

・冷却系
 点検パック任せ。

・吸気系
 エアフローセンサーの掃除をDIYで1回だけしてみた。点検時にフィルター掃除はしてもらっている。

・足回り
 ショックアブソーバーを純正NEO Tune → KYB NEW SR Specialに交換

他はエアコンフィルターとワイパーブレードを自分で交換したくらい。
リコールは2~3回あったけど影響はなく、故障は皆無です。

足回りの交換を除けば手間のかからない良い子です。

以下は余談。
もしここでエンジンオイルに添加剤入れたり燃料添加剤入れたり駆動系のフルード/オイルの交換や添加剤を入れたら、

「体感できるほどよくなりました!」

だったら、もともとがよっぽどのポンコツですよね。

体感できるほどの効果というのは、元の数値の2乗程度の変化がないと実際に体感出来ないと何かで読んだ気がします。

つまり、エンジンオイルに添加剤を入れたらスムーズさが元の抵抗値の2乗の変化があるくらいじゃないとプラシーボ。

もちろん自己満足、自己責任の世界なので否定するつもりはありません。自分はやらないってだけで。

30年30万キロ乗るという覚悟でいるのならドーピングも効果はあるのかな?
いや、純正指定でいいんじゃないかな?
Posted at 2023/09/02 18:22:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | 日記
2022年10月29日 イイね!

アウトバック8年 あってよかった機能 無くてもよかった機能

アウトバックを新車で購入してから11月で丸8年経ちます。故障は全く無くて、走行距離は4.5万キロを超えたあたりです。

8年使った機能面での振り返りです。

■あってよかった
▼アイサイト
アウトバックはアイサイトが優秀なので乗り続けているようなものです。不安を感じさせない任せて安心な働きっぷりがとても良いです。

高速走行時のアダプティブクルーズコントロールの安楽さを覚えてしまうと、もうこの機能のない車は買えなくなります。

▼メモリ機能つき電動シート
二人分のシート位置を記録出来るので、アウトバックを共用していると便利です。ロック解除するとそのキーに割り当てられたポジションにセットしてくれるので手間無しでとても便利。

▼シートヒーター
革シートなので冬にはとてもありがたい。

▼ラゲッジの12Vソケット
温冷庫を常設しています。買い物時や旅先で買ったお土産などを入れておくのに良し。

▼ラゲッジスペース
ワゴンボディゆえにキャンプ道具もDIYの資材も漏れなく載る。大は小を兼ねるということで文句無しです。

■無くてもよかった
▼AWD(4WD)
スバル車に対してAWDは要らないとは身も蓋もない話ですけど、メリットを感じたことは無いです。
雪道で役に立たなかったし、高速走行時の安定性はアウトバックの前に乗っていたFFのゴルフプラスのほうが明らかに上でした。

▼パワーリヤゲート
はじめは便利だなーと思っていましたが、使い込むほどに開閉を待たなくてはならないのが鬱陶しく感じ始めました。シリンダーで操作を軽くできるのなら、手動のほうが手早く開閉できて良いです。

▼アイドリングストップ
何かメリットあるのかしら?
自家製アイドリングストップストッパー装着してます。

▼ヒルホールド(オートホールド)
坂道で停車したことを検知すると自動的にパーキングブレーキがかかる機能です。2ペダルなら別に要らない。パーキングブレーキを電動化したから何かやれることはないかな~と機能をひねり出した感じで、邪魔くさい。

▼据え置き型カーナビ
スマホのナビアプリで十分。とはいえ、8年前だとスマホのナビはまだまだだったかもしれません。いまはヤフーカーナビしか使ってない。Apple CarPlayかAndroid Autoに対応していれば十分。

▼ 最低地上高200mm
200mmのおかげでなんとか通れたという経験は皆無です。そんなに荒れた道は走らないし、環境問題にうるさい昨今に地上高の必要な野趣溢れるところへ車で踏み込むことは無いでしょう。

2022/11/20追記
▼ シフト用パドル
下り坂でシフトダウンする用途以外で使わないので、シフトレバーでシフトダウンできるならそれでも良いです。パドルがある分、ウィンカーレバーがハンドルから遠い気がするし、とくにメリットを感じない。

▼ SI-DRIVE
いらね。機能を試すので使ってみたとき以外に使ったことなくてついているの忘れてたw
せわしなくなるし、昔の4速ATみたいな疑似シフトするしでろくなもんじゃない。

■総括
アイサイトは8年前からしてすでにこの出来だったのは素晴らしい。いまだに古さは感じません。

ワゴンボディは5人がしっかり座れた上で大きなラゲッジもあり、使い勝手が良いです。

という2点がアウトバックの利点と言えると思います。
Posted at 2022/10/29 11:36:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ
2022年05月07日 イイね!

SANKO WORK'S NeoTune → KYB NEW SR SPECIAL その後

2021年11月にショックアブソーバーをKYB NEW SR SPECIALに交換してから2,000キロを経過しました。高速道路を走る機会もあったため、その後の印象です。

結論から言うと、純正よりはマシ、NeoTuneにはかなわない、です。

アウトバック(BS9型)はそもそもが初代レガシィの頃の設計をひきずるシャシー/プラットフォームなので、あの不快な(昭和の?)乗り味の根本的な解決策はないものと思います。

NeoTuneは、それでも随分と改善はしてくれました。施工後は、こんなに滑らかに走るのかと驚くくらいでした。それとタイヤの接地感が全然違いました。ただ、3万キロ程度でリアのショックアブソーバーからオイル漏れをしてしまったので耐久性はちょっと短いですかね。3万キロごとにショック本体と施工費用が掛かるようだとちょっと厳しい。

KYB NEW SR SPECIALは純正よりも減衰が強い(乗り心地は固い)のですが、純正よりも不快感は軽減されました。振動は増えたけど、不快なピッチングは減った感じで、高速道路でもそんなに悪くはないです。

アウトバックは、ボディとサスペンションのスプリングとショックアブソーバーの振動のバランスが取れていないのかもしれません。

アウトバックに乗って思ったのは、スバル車は各部位の最適化で終わっていて、車全体のバランスが取れていないことです。

水平対向4気筒は粛々とパワーを出力してくれるし、リニアトロニックはスムーズに変速してくれます。アイサイトは的確にアシストしてくれるしで、それぞれはよくできています。

でも、それが車として組みあがると、エンジンとトランスミッションのつながりがいまいちだし、タイヤがどういう軌跡を描いたかもわからず、ボディの動きも読めない。あちこちがちぐはぐな印象で、ずいぶんと「味」が悪いです。

現行世代(トヨタとの提携後&SGP後)のモデルではそのあたりが改善されているとよいですね。
Posted at 2022/05/07 11:23:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ
2021年11月14日 イイね!

SANKO WORK'S NeoTune → KYB NEW SR SPECIAL

純正を加工するSANKO WORK'S NeoTuneを2016年3月施工してもらっていましたが、左後ろのショックアブソーバーよりオイル漏れがあり車検が通りません。

乗り心地に変化は感じなかったのですが、段差通過時に後ろからゴンという音がするのはそのせいだったのか…。

純正に戻すのは絶対いや、でももういろいろ面倒くさい、ということで、ネットでKYB NEW SR SPECIALを買って、車検時にディーラーに持ち込みで交換してもらいました。

持ち込みだと工賃が1.5倍とのことで、純正品への交換と比べると1.3万円減にとどまりました。

■純正
▼ショックアブソーバー 1台分:83,380円
▼工賃:47,025円
▼総計:130,405円

■持ち込み
▼ショックアブソーバー1台分:46,460円
▼工賃:70,538円
▼総計:116,998円

差異:13,407円

スプリングやマウント類などの再利用可能な部品はそのまま、セルフロックナット類の再利用不可能な部品は上記とは別にディーラーへ依頼しています(前後合わせて2千円程度)。

初代レガシィワゴン(BF7)に乗っていたころもKYB NEW SR SPECIALに交換しました。あれから数10年経ってまた同じことをするとは思いませんでした…。SGP以降のスバル車は純正でも乗っていられる程度には乗り味/乗り心地は改善されたのでしょうか?

さて、交換後の乗り味です。

まだ一般道のみですが、まずは合格です。以前のNEW SR SPECIALはただ硬くて突っ張っているだけの印象でしたが、今回のは全然違いました。乗り心地が痛いところは全くなく、「コシがある」という表現があいます。NeoTuneと比べるとやや振動が大きめですけど、ぜんぜん問題ありません。
思っていた以上に「やるじゃん」という感じです。

固めておけば「欧州車っぽい」などとしていた時代に比べれば、技術も見識も深まったということなのかもしれません。高速道路ではどのような挙動を示すか楽しみです。

純正形状で車高もそのまま(絶対に下げたくない)なので、とりあえずアライメント調整はしていません。今のところとくに違和感はなく問題はありません。

純正はスプリングとショックアブソーバーのバランスが悪かったのかもしれません。「純正」ということでどこかで妥協をしたのですかね?

BS9アウトバックの開発時期はおそらくはSGPの開発と時期が重なっていたはずで、SGPにリソースを取られていたのでBS9アウトバックはBRのお化粧直しと補剛でお茶を濁したのではないかとの疑念が晴れません。

トヨタとの提携を経て、良いクルマが開発できる組織になったことを願うばかりです。

ディーラー(千葉スバル)は相変わらず対応が素晴らしく、車検の期限ぎりぎりとなってしまったところを色々と調整を頂いて無事に8年目となりました。

乗り換えるのもお金かかるけど、下取り価格が下がっていくのと比べるとどうなんでしょうね。
Posted at 2021/11/14 19:54:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウトバック(BS9) | クルマ

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