ＡＰＰＩがここまで厳しいとは

今日は朝から雨、結構強く降りました。

今週は結局一週間在宅勤務。

ラリージャパンも雨でしたね。

勝田選手、気合十分、調子も良かったのでしょうが。

好事魔多し、残念でした。リカバリーも凄かったですけど。

まあ、あの狭い道、雨、そして枯れ葉、霧、フロントガラスの曇り。

厳しい条件での走行。そりゃあミスもしますよね。



数日前、在宅勤務中に聴いているラジオOH! HAPPY MORNING

聴いているとＡＰＰＩと言うフレーズが聴こえてきました。

「50年先の未来へ。安比高原スキー場再生への挑戦！」

クラウドファンディングの紹介コーナー。

NPO法人など、地方の町おこしなどを紹介するコーナーなのですが、ＡＰＰＩが出てくるなんて。

ＡＰＰＩの８人乗りゴンドラ、何と日本最古との事、更改に３５億掛かるそうです。

確かに窓は傷だらけで外が曇って良く見えず、

スキーラックも半分はカービングスキーに対応出来ていなくてゴンドラ内に持ち込まなければいけない現状。

早く対処してほしいと思っていたらそんなにお金がかかるとは。

リフトの更改でさえ３億掛かるそうです。

先シーズン、若い頃は終日滑っていた西森ゲレンデのリフトが故障、

メーカも消え去り部品が無く修理不能だそうです。

それにしてもクラウドファンディングとは。

まあ、こうした番組やニュースに取り上げられることが狙いなのでしょうが。

賛同金額によりリフト券やシーズン券がリターンとして送られて来る模様。

こういう状況なので、先シーズンは人経費節減でコース整備を大幅に削減し客離れが更に進んだのですが。

こうなってくると、リフト料金も値上げせざるおえず、更に客離れが進むという負のスパイラル。

多くのスキー場がこういった状況に陥っていると思います。

そして物価上昇の追い打ち。スキー、スノーボード人口の減少が加速しそうです。