さっきまで、記事一本書いてたんです。
「ニコンにキヤノンを着ける」
って記事。
が、、、
ショートカットボタン押し間違えて全部記事消えちゃったよ。。。
前書き書いて本文に入った所だから傷は浅いっちゃー浅いけど。
まぁ仕方ない。
気を取り直して。。。
タイトル「ニコンにキヤノンを着ける」
と言うわけで・・・
ニコンのボディにキヤノンのレンズを着ける。
自分的には大学時代にF-801sを購入して以来・・・何年だ?
19歳ごろから使い始めたとして・・・今年50
30年?!
まぁ30年以上基本的にはニコンしか使ってない(コンデジ等はその限りにあらず)ので
操作性(あと色味も)はニコンのほうがしっくりきます。
もっとも、801sとの併用でキヤノンのT-90も使ってましたし、801sの前は親父が
使ってたミノルタXE使ってましたけどね。
また、レンズについてはニコン純正にこだわりがあるわけでもなく、サードパーティの
レンズを使ってますが。
ただ、まぁ・・・
ほら、たまたま持ってたとか、安く(もしくはロハで)入手したけど、ニコンのカメラには
着かない・・・なんてことあるじゃないですか。
まぁフツーはそのレンズに適合するボディを買って使えば良いんですが、、、
さっき書いたとおり例えばニコンとキヤノンのボディって何もかもが操作が逆
ボディ一つとっても露出補正の+/-の回転方向が逆だったり、レンズも絞りの調節や
フォーカス(=ピント)を合わせる方向が逆回転。
まぁ使って使えないことはないですが・・・そうしなくても良いならしたくないじゃん!
そんなときに有効なのが変換アダプタ。
レンズとボディの間にもう一つアダプタを着けることにより取り付けできる物があります。
物によってはただの筒で、その筒のレンズ側が(例えば)キヤノン用、ボディ側が
ニコンマウントになっているわけで、物理的には接続可能になるんですね~
ええ、原則メーカー毎にこのマウント(=接合部)の形状が違うため、接合は出来ないんですね
で、上記の通り変換アダプタが活躍するわけですが・・・
メーカーによってレンズと撮像素子の距離という物は決まっていて、例えばA社はレンズと
撮像素子の距離が50mmとして、B社が30mmとするとしまして。。。(数値はテキトーです)
もし、A社レンズをB社のボディに着けるにはレンズと撮像素子の距離が30mmあれば良いのに
A社は50mm。だから差分20mmを伸ばしてあげれば、レンズの焦点距離を吸収して
B社のボディで使える・・・って寸法です。
この場合はらんぼうな言い方をすれば、ただの筒でも用を足してくれるわけです。
勿論筒のレンズ側はA社用のマウントを、ボディ側をB社用のマウントにしないと
つかないんですけどね。
さて、、、
逆にB社のレンズをA社のボディに着けたい場合は?
B社の合焦距離は30mm、一方のA社のボディは50mm無いと合焦出来ない。
つまりマウント面よりもボディに20mm埋め込まないと合焦出来ないってことです。
これだと、物理的に装着はフツーは出来ません。
でも、その変換アダプタ内に補正レンズを噛ませれば合焦距離が補正できるわけで
まさに人間が近眼になったらメガネとかコンタクトレンズをはめるが如く焦点が合う…と。
でもカメラの光学系はめっちゃシビアで、間に補正レンズを入れると画質が落ちます。
でもまぁ
撮影は出来るんですねぇ。。。
まぁそんなハナシは置いといて。。。
銃のお話。
まぁ銃の場合は銃身(=バレル)とボディ(=フレーム)をあとから自分で自由に
交換出来るものではありません(=ハンドガンの場合)
もちろんマシンガンとかは何千発ごととかに交換が必須なんで交換出来る構造に
なってますが・・・それはまた別の機会にでも。。。
ともかく拳銃ではあとからバレル長を変えたいとか、ましてや別のメーカーのものにしたい
なんてのは出来ないんですが。。。
カスタムメーカーで他社メーカー同士を合体させた物を制作してる物はあります。
代表的なのはスマイソンとかスモルトと呼ばれる物。
前者は・・・
Smith & Wesson + Colt P
ython
後者は・・・
Smith & Wesson + C
olt Python
が、語源です。
・・・ちなみにここまで初稿で書きました。
フォントのタグ着けするときに間違って全消去のショートカットを押しちゃったもんで(泣
つまり、スミスアンドウェッソン(S&W)社製のフレームとコルト社のパイソンの
バレルを組み合わせたものですね。
一般的にはS&WのフレームはKフレームの物。。。
一般的には
M19のフレームを使ってます。
写真の銃はバレルが6インチのものですが、4インチモデルは次元大介の銃として有名ですね
一方バレルはパイソンのバレルが使われてます。
なぜこのような組み合わせが求められたかというと。。。
パイソンが超高級品であることに尽きます。
パイソンは熟練職人の手作業による精度出し、仕上げを行っており、その命中精度は
目を見張る物があるそうです。
一方、M19等のS&Wの引き金等の操作性はコルト社製より良いそうです。
で、いいとこ取りをしたのがカスタム品のスマイソンというわけです。
以前から何度も書いてるとおり、自分はS&W派なんでコルトの排莢手順とかは
S&W系で無いと・・・ね。
でも、パイソンのバレルはかっこいいじゃんね。
・・・ふぅ
ここまで長かった。。。
と言うわけでここからは今回の購入品。
いや、、、
先日パイソン2.5インチ買ったばかりですが。。。
○ちゃん見てたら、
タナカワークスからスモルトの6インチが出たとの情報が。。。
でも、タナカのガスガンなんでカートリッジは固定式。
カートを出したりこめたりって作業が出来ないのがちょっとね
ガスリボルバーの中では命中精度が良いのが利点なんですけどね。
で、、、
モデルガンでスマイソンが無いか尼をさまよっていて。。。
見つけたのが
ハートフォード社製のスマイソン 4インチ・モデル(木製グリップ装備)モデルガン
なんですが。。。
標準装備の木グリの形状がイマイチ好きになれません。。。
なぜ角を丸めた?!
と言うわけで金曜の夜は買うのを考えていたんですが。。。
結局土曜の夜にポチっとな(w
金曜夜にポチれば日曜には来てたのに、土曜にポチったんでブツの到着は月曜日
で、月火は現場調査でクタクタで帰ってきたんで記事は書けず、本日に至る…と。
で、、、
気に入らなかったグリップは。。。
勿論お買い上げ。
グリップも買うと4万超えちゃう。。。ってことで躊躇してたんですが。。。
まぁ・・・たまには・・・ね(w
ってことで、さくっとグリップ交換して。。。
こんな感じに。
やっぱりこの形状の方がかっけーじゃんよ!
※個人の感想です
また出来の方も。。。
ぶっちゃけ完璧!
ホントに綺麗な作りです。
ヘビーウェイト材仕様のため重さもありますし、満足満足♪
ってスマイソンは以前買ったのを既に持ってるんですが。。。
これは
2011年に買った、今は無きコクサイのモデルガンですが。。。
表面仕上げはハートフォード社製のほうが良いような気がします。
まぁともかく満足です♪
と言うわけで・・・
久々に銃を買ったって話題でした(w