
18 第14回
実は、ブログ連続投稿の関係でベレットとキャロルを同時進行で製作している今日この頃。

「キャロルファンの方、少々お待ちくださいね(^^)」
さて

前回、第13回からスタートを切った新コーナー(アイルトン模型講座シリーズ)

「今回、第14回ではボディー仕上げ編をお送りします(^^)」

「え?ボディー仕上げ編って進行が早くないかって?」

「土日ぜ〜んぶ、コレに時間を使いましたから早いのは当然です!」

「ただ、平日分までストックが欲しかったので、かなり突貫製作ではありますが(笑)」

細かい所の色入れには、筆が必要になりますが最初はこんなには必要はないですよ(^^)最低限の細筆、中筆、太筆の3本があれば大丈夫👌

そして、ベレットの内外装に使用する瓶塗料は、この5本(^o^)
シフトノブ&ステアリング 茶色
バンパー&窓枠など 銀色
フロントグリル&内装&シャーシなど 艶消し黒
ブレーキランプ 透明の赤
フロントグリル内 赤

本来はメッキ塗料でないと、アレかもしれませんが今回は初めての方の閲覧を大前提にしていますので(爆)

次に、窓枠やドアノブなどを塗っていき……

「あ!!!(汗)」

「やってしまった………」

少々、ハミ出ました(涙)

「が、焦らないで大丈夫です!」

綿棒などにシンナーを少々染み込ませ、サッと拭き取ってしまえば平気です(^^)

顔周りは、別体ではなく一体成型なので細い筆の先に塗料を少量付け塗り込んでいきます。

黒と銀で終了でも見栄えはしますが、やはり銀のラインの中に実車通り赤いラインを入れたいものですね(^o^)

気に入らなければ、何度か銀と赤を交互に塗っていき調整しましょう(^^)アイルトンも気に入らず、この後何度か調整しました(笑)

そして、プラモデルには必要不可欠な水転写式デカール貼りの作業。

「本当は、ぬるま湯や水で大丈夫なんですが自分は、デカール貼りには熱湯を使用します(笑)理由は簡単!早く貼れるから(爆)」

「ですが、慣れないうちはスピードよりも正確さを第1目標にしましょう(^^)せっかく、色まで塗ってココでズッコケるとマジで泣きますから(涙)」

水転写デカール。恐らくプラモデルでぐらいでしか見かけませんね?初めて貼る方はコツを掴むまでちょっと苦労するかもしれません。

通常、水なら30秒ちょいで、ぬるま湯なら15秒から20秒ぐらいなんですが、熱湯なら付けてすぐ(笑)1、2秒で引き上げないとデカールが台紙から剥がれてしまいスイミングしてしまいます(笑)

軽く水分を落とし(落とし切ってはいけません)

「完全に落とし切ってしまうと、付着している糊まで落としてしまいますから」

台紙からデカールをスライドさせ、綿棒などで水分を拭き取りながら貼り込んでいきます(^o^)

たまに、デカールの糊がダメなヤツがあるので、そんな時に大活躍するのがマークセッターと言う代物。

「まぁ、簡単に言えば液体糊です。こいつを糊の飛んでしまったデカールの上から塗って押え込むと、貼り込む事ができますよ(^^)」

そんな感じで、デカールを貼るとこんな感じになります٩( ᐛ )وちなみに、ボンネットは今回は黒にはせずに、ボディー色で行きます!

「さて、次はクリアー塗装です!要は艶出し!」

使用するクリアーは、コレ↑(^^)Mr.カラー製トップコート光沢

「デカールなどを貼った後にクリアーを吹くとデカールを溶かしてしまいますが、トップコートなら上から吹いてもそのような大惨事にはなりません(笑)」

「昔、クリアーで溶かした実績がありその後、使用するクリアー剤はコレしか使っていません(爆笑)」

クリアー塗装のコツは、通常塗料の塗装とは違い1回でタップリ吹くのがポイント(^o^)

「コレも慣れなんですが、タップリと言っても垂れるほど塗ってはいけませんよ!かと、言ってビビりながら吹くと塗膜が薄く表面がブツブツになってしまい艶が出ません(汗)」

ちなみに、今回は1回でタップリと満足の塗り加減だった為、1回塗って自然乾燥としました(*゚∀゚*)

待っている間に、こちらの部品の色入れをしてしまい残すは組み立てのみ(^^)

と、言う事でベレットは完成間近なので次回は同時進行で製作中のキャロル編をお送りします(`・ω・´)
長々とお付き合いありがとうございました!
Posted at 2018/01/15 22:02:49 | |
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