
18 第167回

「みんカラ内の、お友達機能が秋ぐらいから変わるみたいな今日この頃。皆さん、どうお過ごしでしょうか?」

「お友達機能が切り替わっても、ウチのブログは”オモシロ楽しい”をモットーにしております!賛同くださる方、変わらず仲良くしていただければ嬉しいかぎりであります!!(笑)」
さて

アイルトン「”週末に〜♪1人なんて〜久〜しぶり〜♪♪”」by.今井美樹

「恋をする人。変人はいても、恋人がいないアイルトンの週末なんて、そもそも1人か、いいトコ野郎と山攻めに行くぐらいしか、ないっしょ?」

「カァ〜、なんてドイヒーな事言うんだろうね(爆)言わないのも”思いやり”と言うのに……」

「大丈夫。当ブログには、RX-7がある!」

と、言う訳で今回の模型講座第3回は筆塗り、クリア塗装編(^^)

箱から出した際は、こんな感じでしたが……

押入れから、引っ張り出してきた赤いスプレーで

シュビシュビシュビっと、真っ赤に全塗装した辺りで終了となった前回。

そう言えば、シャーシ&内装部品の塗装工程の画像を撮り忘れてしまいましたが……

シャーシや内装部品は艶消し黒で、グワシ!と塗装済みです(笑)

さぁ、筆塗りです!

色彩的には、明るい色を先に塗って、暗い色は後に塗るのが鉄則ですが、銀色は黒の上にも難なく乗るのでOK(*´∀`)♪

エキゾーストは、とりあえず下塗りで銀色を塗り、後々他色を塗り重ねて焼き色を出します。

今回は、黒鉄色(ガンメタ)も使用(^^)

内装。と、言うよりフロア内の色ですが艶無し黒一色では面白くありません。半艶黒に戦車灰色を混ぜます!

「え、何?混ぜる割合?適当に決まってんでしょ。目視で「こんなもんかな?」と、気に入った瞬間の色を使うのがアイルトン流」

塗った直後は、ツヤツヤしてますがある程度乾いてくると、艶が引いてきます(´ω`)

そして、白。何に使うかと言うと……

クーリングファンの羽に塗ります。

「色彩の基本ですが、白の上には何色でも乗りますが、黒の上には基本的には白は乗りません」

「本来なら、白サーフェーサー(下塗り用塗料)を塗り、黒を白にしてから塗るのが理想ですが、いかんせんメンドくさいっぽい」

「最初のうちは、なかなか白くなりませんが、何度も塗り重ねていくと段々白い塗料が乗っていきます(^^)根気よく塗りましょう(笑)」

シートやドアトリムも、アイルトン適当調合色にて塗り塗り(*´∀`)♪こちらは、白と戦車灰色のコンビ。

「次は、テールレンズ!」

定番のクリアレッドとクリアオレンジを使用しますが、今回は艶消し黒も使っていきます(´ω`)

ビビりながら、塗ってもなかなか色が入ってくれません。

「慎重なのは大事な事ですが、思い切って塗ってみるのも上達のコツでしょうか?」

クリアレッドの後に、クリアオレンジを入れて

「多少はみ出ても大丈夫。修正できますから(^^)」

縁を艶消し黒で塗っていくと、段々それっぽくなりますね(*´∀`)♪

最後に、塗り足らず透けてしまっているクリアレッドやクリアオレンジ部分を何度か色を入れていき、仕上げていきます。

オレンジ。左は、お馴染みタミヤカラーミニですが、右は最近では見る事がなくなったスタンダードサイズ。

前期型FC3Sは、エアコンやオーディオのスイッチ類がオレンジ色に光るみたいなので、説明書には指示されてませんがチャチャッと筆で色を入れていきます( ^∀^)

「そろそろ、ボディーの赤も乾いたようです。ボディーも色入れしましょうか(´ω`)」

サンルーフの縁を塗り

お次は、ボディーの窓枠やモールなどの外装筆塗り。

「本来なら、マスキングテープを使って、塗料がはみ出ないようにしますが、アイルトンは基本フリーハンド。要は、貼るのがメンドくさい(笑)」

再び、銀色登場。

テールレンズが収まる場所を銀色で塗り

「こうする事で、テールレンズを接着した際、この銀色がクリアレッドやクリアオレンジを透かしてくれて、より鮮やかに赤やオレンジが発色するのです(*⁰▿⁰*)」

フロント側にも、銀色を塗り込み

まぁ、ボディーの赤はラッカー塗料を使用しており、筆塗りはアクリル塗料なので修正は十分可能っす( ̄∇ ̄)

ふんふんふん〜♪

フリーハンドで塗るとよく、はみ出ますが、カッターナイフで削ると赤が禿げます。爪楊枝で表面だけを削ります。

とりあえず、こんな感じでしょう(^^)

「じゃ、デカールを貼りましょうか(*´-`)」

この段階では、全てのデカールは貼りません。ボディーパーツと、メーターのみになります٩( ᐛ )و

「毎度の事ですが、ぬるま湯を使うと効率良くパッパと貼れます!」

説明書の指示通り、ロゴは白ロゴタイプを貼ってみました(^^)

「いよいよ、クリア塗装だにゃ!」

再び、持ち治具に部品をセットし

湿度が微妙な感じだったので、リトラクタブルヘッドライトのカバーから塗装。

「安全策っす!いきなり大きい部品塗って、泡だの、溜まりなどがあると修正が大変なので、小物から塗ります(汗)」

クリアは、今回3度吹き。大丈夫みたいです!!

「次回は、磨きます!!お楽しみに!!!」
お付き合いありがとうございました(´∀`)
Posted at 2018/07/05 21:56:31 | |
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