
18 第186回

「皆さんこんばんは、こんにちは(^^)ハッタリ台風のおかげで、サンク・ターボ制作に支障が出てしまい、更に昨日宇都宮に土砂災害警報が発令された今日この頃」

「でさらに、先日からヤダなぁ〜と思っていた夜勤の件が本日現実に………」

「おっと、思わずブルームハンドルに指がかかりそうになったわ」

「そんな訳で夏休みは1日お預け(悲)」

そんなこんなで、第186回目スタートです!
さて

前回はボディー塗装し

内装部品やシャーシ裏の部品などを筆塗りした所で終了となりました(´ω`)

今回は、ボディーを塗り分ける為にマスキング工程からスタート♪( ´▽`)

説明書の塗装図を参考にマスキングしていきます!

「当ファクトリーが使用するマスキングテープ。特別な物ではなく、その辺のホームセンターで1つ¥100もしない安物を使ってます(笑)」

本来であれば、紙などを巻き、簡単にマスキングしてしまいますが、今回は全てテープでマスキングしてしまいます(*´∀`)♪

ポイントは、塗られてはいけない場所付近を重点的にマスキングする事。少しでも隙間が開いていると、吹いた塗料が内部に吹き込んでしまい、後ほど泣く事になります(爆)

こんな感じっすかね?だいたい、1時間半ぐらいで完了。

そして、コーラに浸けておいたホイールもメッキが溶け落ち、いつでも塗れます状態に( ̄∀ ̄)

「今回使用する塗料は、タミヤ製TS-38 ガンメタル。アイルトン号の補修に使うライトガンメタルより、ちょい濃いめの色ですo(^-^)o」

乾燥の為、植木鉢に差しときましたが、何だか植物みたい(笑)
1日乾燥させて……

「さぁ、どうでしょうか!?何年やっても、この緊張感は変わりません!!(汗)」

ほぼ、問題無しでしたが、微妙に屋根の端が塗り掛かっていたので、磨いて対応。

少しぐらいの吹き込みなら、コンパウンドで磨けば落ちるので大丈夫です\(^o^)/

さて、お次はホイール。メッキを落とし、ガンメタルで塗装しましたが………

この感じにしたいので、筆でクロームシルバーを入れていきます(´∀`*)

こんなトコ、気にしない人は気にしないんすけどね〜

左がシルバー塗り後。右がガンメタルのみの状態っす(*´-`)

次にヘッドライト部。説明書では、フェンダーギリギリのラインまで、シルバー塗装を指示してますが……

実車はこんな感じ。ん〜、どうすっか……

とりあえず、試しにレンズ部品を切り出して仮合わせ。

軽く塗って、「後で気になった時に塗り足せばいいや」といった感じに……

奥のみ塗る事にしました(´∀`*)

次に、フロントバンパー部のウインカーをクリアーオレンジで塗り

「最初にシルバーを塗り、その後クリアーオレンジを上から塗り重ねると、発色が良くなりますよ( ̄▽ ̄)」

フォグランプも、この時代のキットは別部品ではなくモールド。筆で直接塗り塗りします( ^ω^ )

だいぶ、表情が見えてきましたね(⌒▽⌒)

ある程度、ボディーの色入れが完了したら次はデカール貼り工程。

とても古いキットなので、デカール表面なども、カサカサパリパリ (汗)

まぁ、貼れるか貼れないかは、貼ってみないと分からないので、貼ってみましょう(爆)

と、言っても予備がないデカールだと、シクった時にヤバいので2種類から選べるナンバープレートから試しに貼ってみる事に(笑)

最低限のノリは残っていたみたいで、貼り込む事は出来て一安心(T-T)

ですが、やはり剥がれるのが怖いので、コチラのデカール用のノリを塗り塗りする事に(笑)

後ろもバッチリ( ^ω^ )

熱湯に浸けて数秒。

普段であれば浸けて数秒で、すぐ貼れますが、今回はなかなか台紙からスライドしません(涙目)

無理に引っ張ると↑破けてしまうので、注意です!

破けてしまっても、焦らず貼っていきましょう(´ω`)まず大元を貼り、それに合わせて切れてしまった部分を指に水を付けて位置調整しながら、水分を綿棒などで拭き取り貼り込めば問題なしっす(´∀`*)

主要デカールも貼り込み完了なので、保護も兼ねてトップコートを吹いてしまいましょう!

皆さんには、明るい昼間に吹く事をオススメします(笑)台風の関係上、今回は突貫で夜に塗装。正直、光具合が見えないので勘と経験で「こんなもんかな?」で吹きましたので(爆)

翌朝、出勤前にもう1度トップコートを全体に吹き付け……
帰宅後……

軽く磨いて、窓などを組み付ければボディーは完成ですね(´ω`)

「次回は、組み立て編。お楽しみ( ^ω^ )」

お付き合いありがとうございました〜♪
Posted at 2018/08/11 05:36:25 | |
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