
18 第187回

「皆さん、こんにちは(^^)こんばんは(^^)日曜日も終わってしまいますね。どう、お過ごしでしょうか?」

「昨夜は夜勤になってしまい、オフ会参加を断念……」

「そんな訳で、本日は朝4時から活動開始。要は寝てません(爆)」

「時間は待ってはくれません!効率良く動きましょう( ^ω^ )」

「んで、朝っぱらから何をしてたかと言うと……」

高校時代に作った、タミヤ製ホンダF1達に手を入れ手を入れ(笑)

一度始まると、欲やこだわりが出てきて……アイルトン・セナの制作をする事に(爆)

「後ほど、公開致します( ̄∀ ̄)」
さて、今回の第187回は………

とりあえず、無事完成しました、ルノー5ターボの組み立て、完成の模様をお送りします(´ω`)

「あっ?何??完成したなら早く上げろって!?」

「もったいぶって、尺使ってんじゃねぇって!?」

「プラモデルには、工程と言うものがあります。落ち着くのも大切。」

ボディーの塗り分けを行い、デカールを貼り込み、トップコートを吹き付けた所で終了となった前回。

では、次の工程。シャーシ&内装を組み立てて行きましょう♪( ´▽`)

本キットは、ディスプレイモデルではなく、モーターライズ(モーターを搭載して、走らせて遊べるプラモデル)モデルの為、最低限の部品の組み立てのみのようで……

ブレーキやサスペンションなどは、省略されておりアップライトに直接タイヤ&ホイールを組んで行きます( ̄∀ ̄)

今回、一手間かけたホイールをタイヤと合体!

左右間違わないように注意しながら、シャーシにアップライトを組み込み……

タイヤをアップライトに取り付けますが、モーターライズモデルにありがちな、リベット。

リベットを押し入れる際には、ラジオペンチの先端部を使うと、ストレス無くリベットが入りますo(^▽^)o

「次にリア周り(^^)」

マフラーをくっ付け

サンク・ターボの見所の一つ。太いリアタイヤの組み付け。

かさ上げの為、付属のポリキャップを2個仕込み

シャフトに差し込み、シャーシ側に組み込みますが、ギアが邪魔なのでニッパーで切除!

さらば( ̄^ ̄)ゞ

こんな感じっす( ̄▽ ̄)

腹周りは完了なので、次は内装。

シフトレバーやサイドブレーキをくっ付け

ステアリングとインパネを合体(^^)塗り分けで実感たっぷり(^-^)

切り出した際の、ランナーの残りはヤスリなどで綺麗にしましょう(´ω`)

大丈夫。筆で、ペペッと補修すれば問題無しですから(*⁰▿⁰*)

シートなどを順番に組み付けて行き……

リアのエンジンフードを取り付ければ、内装も完了です(^ν^)

シャーシと合わせる前に、ボディーを軽く磨いておきます。

「綺麗になれ!綺麗になれ!」と念じれば、綺麗にピカります(笑)

コンパウンドで磨くと、モールドや筋彫りなどに入り込むので、爪楊枝で掻き出す事をオススメします!

穴ぼこだらけの車は、実に大変(爆笑)

接着面積の少ない窓部品は、上部端に接着剤を少量塗り圧着で対応。

ドア内張は、シャーシ側ではなく

ボディー内側に直接付けますが、窓部品に接着面が付かないように、細心の注意が必要です。

内装などを最終確認し

いよいよ、一つに(笑)

まだ、完成じゃないですよ(´ω`)

ヘッドライトのレンズを、取り付けますが……

右側が入らないので、割れない程度に削って

接着剤を付けて、押し込みます(^ν^)

グリルも付けて

お〜、サンク・ターボや!!

あらかじめ塗っておいた、テールランプを組み付け

絶版キットの為、部品が出ません!ワイパー1本削るのも、度胸一発!!

同じ要領で、もう1本接着します(´∀`=)

ドアミラーを取り付けて

フューエルリッドは、1mm程度の部品なんですが別部品。紛失に十分注意しましょう(笑)

指紋の付いた、窓などはメガネクリーナーで拭き拭きします(⌒▽⌒)

拭き拭き後、リアガラスにデカールを貼ります(^ν^)

右端に”RENAULT elf”を貼り……

どデカい”TURBO”のロゴも貼って

最後のリアワイパーも、油断せずに切り出し接着(´-`).。oO
そして……

「全国のルノー5ターボファンの方、お待たせしました!遂に完成です!!」

「本来であれば、アンテナを製作し(アンテナはキットに付属してないんす(汗))くっ付けるべきなんですが、見た目の好みの関係で今回はパス!!」

君は、何十年待っていたんだろう……

バラバラの部品が一つになるのを、何十年待っていたのだろう……

本当であれば、コレクターの元に行くべきキットだったハズなんですが、あの日、あのお店で出会えたのは運命だったのか……

何十年の時を超えて、自分の手元にやって来てくれました(^-^)

古いキットですが、全然現代でも通用するレベルの完成度(^^)

「基本、80年代のタミヤ製カーモデルは、組み立て安く、気軽に遊べるプラモデルなので、機会があれば是非皆さんにも挑戦していただきたいですね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪」

「今回で、模型講座第8回目は終了となりますが、まだまだストックがあるので次の制作の準備中です(笑)」
余談ですが……

最近のキットって……

メチャ薄いんですね〜(驚)

長々とお付き合いありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡