
18 第191回

「夏休み最終日。水着の、ちゃん姉を見に、海に行くのも良かったものの……」

「山々に囲まれる香ばしい、サーキット場に遊びに行く事にしたアイルトン(´ω`)」

カート乗ったり

プラモデルの取材したり

「何だ?この馬鹿野郎は??」と、スタッフのお姉さんにも笑われる、記念撮影をしてきた今日この頃。

「詳細は後ほど(^o^)暫しお待ちください(_ _)」
さて

前回から制作レポートがスタートとなった、アイルトン模型講座第9回目(´ω`)

ボディー修正し

白色サーフェイサーで

ボディー部品などを、真っ白にした所で終了となりました(´-`).。oO

「今回は、次の工程。中塗りo(^-^)o」

今回は、中塗り塗料にアルミシルバーをチョイス!この上に、上塗り塗料を吹けば、このシルバーが透けて、より発色が良くなると言う手法を取る事に(爆)

シュビシュビ吹いて

真っ白から、銀色に変身!!

「ではでは、ボディーカラー(´ω`)どうしましょうかね〜♪」

オレンジ!陽気な感じで、良いですね〜(*⁰▿⁰*)

でも、やはりアルピーヌのコーポレートカラー、ブルーメタリックも捨てがたい……(汗)

まぁ、ワークスラリーカーもブルーメタリックなんで、1番無難な色ですよね(笑)

心は決まりました!!吹いていきましょう\(^o^)/

塗装の乾燥時間にちょいと、お昼を食べに行き……

バーソーの大盛り

揚げ餅うまい!

プラモデル制作は効率的に行いたいもの。筆塗りをしてしまいましょう(´ω`)

予め、シルバーを吹いているので、他色を塗り入れていきます(^^)
んで、放置プレイしていたボディー。

「うん。乾いたかな(^^)」

「さぁ、上手に塗れているでしょうか?」

!?!?

「フフン!予想の斜め上のボディーカラーを今回はチョイス( ̄^ ̄)ゞ独断と偏見は今に始まった事ではありません!!」

メタリックフォレストグリーン。アストンマーティンDBSのグリーンに近い色みたいっす(爆)

DBSと言うと、OO7のボンドカーのグレイメタリックのイメージがあり、グリーンはピンと来ませんでしたが……

最終型のイメージカラー?グリーンが意外とアイルトンのハートに刺さり(笑)

「グリーンに塗ってしまったぞい(爆)」

そんな訳で、内張もグリーン。ではない場所は筆塗りします(´ω`)

艶消しの黒をペタペタ塗り込み……

勿論、反対側も塗っていきます。

こんな感じですかね?

ペダルなども塗り分けて

インパネ。

メーターのリング部分とモール?の部分も筆で銀色を入れていきます(^^)

コツは、極細の筆の先端に気持ち希釈した銀色を少量付けて、擦るように塗り込むと綺麗に入ります(´ω`)

まぁ、最悪はみ出しても、艶消しの黒で補修出来るので焦らなくても平気です。

今回のキットはエンジンも搭載します。タミヤ製は大体ファンネルは別部品なんですが、キャブレターと一体成型のようです。

色の塗り分けは、ルーペで位置を確認しながらのほうが確実ですが、やりやすいやり方が1番だと思います♪( ´▽`)

ボルト類はコッパー。蝶ネジはメタリックブルー。キャブレター自体はクロームシルバーで塗りましたが、ファンネル部分は色味を少し変えてみました(^^)

その色味チェンジに使用したのがコチラ。塗料コードは、X-11なのでビン塗料のX-11クロームシルバーと同じなんですが、コチラはよりメッキシルバーのような感じになります(*^_^*)

「ただ、油性塗料と言う事でアクリル溶剤では筆が洗えません(涙)」
そこで、役にたつのが……

この溶剤。ブラシエイド(*´∀`)♪

「プラモデル用塗料には、アクリル塗料、エナメル塗料、ラッカー塗料とありますが基本、専用の溶剤を使用しないといけません」

「ですが、このブラシエイド。そんなの関係なしで筆洗いが出来る優れ物!いや〜便利な時代になったものです(笑)」

「と、言っても、あくまでブラシエイドは洗浄用の溶剤。希釈には使えないので気をつけましょう( ̄▽ ̄)」

クラシックカーの肝とも言える、窓枠などのメッキもソレっぽく塗り……

クリアーを吹く前に軽くコンパウンドで磨き

中塗りにシルバーを塗ってるせいか、予想していたより、グリーンメタリックしてます(笑)

溝などに粉が入るので、軽く洗い

しっかり拭き取ります(^^)

今回も、コカコーラ洗浄パワー炸裂!!綺麗さっぱりメッキは溶け落ちております!!!

さてさて、ボディーのモール部分を筆塗りしますが、ちょいとマスキングして……

塗装サンプル用のボディーで軽く練習し……

気合いの筆塗り(爆)はみ出ても削りゃ大丈夫っす👌

そんな時にも、ルーペで拡大しながらだとわかりやすいかもです(^ω^)

はじめて買ってみた、チタンシルバー。

純正ホイールは、グレー?銀色?ガンメタ?と、なかなか答えが出ず……

「チタンシルバーに、任せてみました(笑)」

そして、後々使用するブツを製作。要らないランナーを、チャッカマンで炙り……

ミューンと伸ばし……

適当に使いたい長さに切り、ヤスリで形を整えておきます(^^)

ボディーに、トップコートを吹き付け……

乾燥後、再びコンパウンドで磨き……

それなりに光沢は出て来ました( ´∀`)

次にドア枠などに、艶消しの黒を入れていきます。無論、筆でフリーハンドっす(`_´)ゞ

ボディーカラーはラッカー塗料。筆塗りの艶消し黒は、ビンのアクリル塗料。はみ出しても、アクリル溶剤で綺麗に拭き取れ、ボディーカラーは犯さないので安心を(^^)

まぁ、色を入れやすくする意味も兼ねて、溝を彫り直した訳なんですがね(笑)

「これにて、大体色塗りは終了( ´∀`)次回は……」

組み立て工程(^^)

「正直、ハッキリ言いますが苦労しました(爆)久しぶりです、車のプラモデルでこんなに苦労したのは……」

「とは、言っても始めたからには完成まで持って行かないと、お上にブッ飛ばされます!」

「次回も、お楽しみに(^^)お付き合いありがとうございました(*´ω`*)」