
18 第217回

「皆さん、こんばんは、こんにちは(^^)10月も中旬に突き進む13日は土曜日の夜。いかがお過ごしでしょうか?」

本日は早朝から日光の山の中。

「雨もギリ大丈夫みたいなので、探訪ロケに行った訳なんですね(^ν^)」

「いや〜、今朝は死ぬかと思いましたよ(爆)ロケ史上最大の危機に遭遇したアイルトン」

↑危うく、大型野生動物にブッ56されそうになりましたから(爆汗)

「その模様は、後ほど公開します( ^ω^ )」
さて

前回からスタートとなった、模型講座の第14回目。タミヤ製カローラWRC(^^)

ボディー修正し

曇り空の下、サーフェイサーを吹き付けたポイントで終了となった前回。

「今回は、塗装工程をお送りします( ^ω^ )」

と、言いたかったのですが、仕上げ時に吹くトップコートを切らしていたので、チョイといつもの模型屋さんへ買い出しに。

¥600の所、半値の¥300でお持ち帰り(汗)

湿度もソコソコなので、シュビシュビ吹いていき

今回は、ちょいと遊ぶ為、指定ではない色で塗っちゃいます(笑)

次にランナー部品の筆塗り。

チマチマ塗っていきましょう(^^)

ちなみに、細かいチマチマ作業は本当は嫌いなアイルトンです(`_´)ゞ

まぁ、こんなもんでしょう。

白だった各部品に色が入っていくと、ワクワクしますね( ^ω^ )

消化器は真紅の赤!!

テールランプも、この時点で色入れしてしまえば効率的です(^^)ちょっと濃いめに塗るのがコツです(^ω^)

このキットには、親切に窓枠用のマスキングテープが付属されているので、フル活用させてもらいます。

ただ、普通に貼ると間違いなく隙間が開き塗料が染み込んでしまうので、縁の部分を綿棒などで擦り付けていくと、間違いないです(^O^)

指定は半艶の黒ですが、個人的には艶無しが好みなので、艶無し黒で塗りました(^^)

ボディーも乾燥したので(2日放置)筆塗りしていきます。

ヘッドライトや、ウインカー部に銀色を入れ

モールドされる、ボンピンにも色を入れていきます。

指定ではないですが、この色。

筆の先端に、ほんのちょっとだけ付けて

バンパーに継ぎ接ぎされた鉄板?を固定しているリベットの頭に塗ります。

さてさて、次にデカールを貼っていきますが、実はこのキットは基本ボディーは白一色だけ塗り、カストロールカラーはデカールで全て再現出来るという親切キットなのです!

メンドくさい塗り分けもないので、誰でもカッコイイ赤と緑のコントラストが眩しい、カストロールカラーを再現出来ますよ(≧∀≦)

「なんですが、今回はひと手間加えて、当ブログ模型講座スペシャル仕様にしたいと思います!」

「この為に、先日通販にてあるブツを発注しておいたのですから(爆)」

↑あるブツ

「上手く行くでしょうか!?」

コレですね。プラモのモ子ちゃん デカールセット(^-^)

タミヤ純正部品ですが、限定物らしいです(驚)
ちなみに、プラモのモ子ちゃんとは……

80年代から90年代頭ぐらいまで、タミヤ模型のマスコットキャラクターとして、自社製品のPRなどを担当していたのが、女の子のモ子ちゃん&相棒のウサギのラビー君。

当時、タミヤ製プラモデルやRC、ミニ四駆などの箱の中に説明書と共に付属されていた漫画を思い出す模型ファンの方も多いハズ。

某ジャパネットも引くレベルのセールストーク力を持つモ子ちゃん。

戦車道女子チーム陣営もビビるレベルの、ガチなミリオタなんです(笑)

このような、シールなども販売されていたみたいですね(^O^)ロスマンズ・ホンダや、キャメル・ロータス・ホンダってのが、まさに当時流。ラビー君は、ウイリアムズ・ホンダに乗ってるし(笑)

「そんな訳で、痛車風?キャラクタースポンサー風に仕上げていきます(^-^)」

↑例としては、こんな感じが理想。

あらかじめ、スケッチでデカールを貼る位置を検討しておいたので、バリバリ貼っていきますよ〜(^O^)

本来のカストロールカラーも、貼り込んでいきます!

貼るスペースの関係で、モ子ちゃんとラビー君を分離しますが、大丈夫。すぐ一緒にさせてあげます(´∀`=)

デカールだけで、カストロールカラーに本当になるんですから素晴らしいキットです(驚)

ですが、リアフェンダー&リアバンパー部は貼り込むのが難しいので注意しましょう(^-^)

このような場所に、デカールを密着させるにはコレを使います。デカールを軟化させて貼りやすくし、ノリも付いているので非常にくっ付きます(^^)

とは、言ってもデカールは折り込んで貼っていくので、間違いなく裂けてしまう部分があります。筆塗りで補修出来るので、安心を( ^ω^ )

なぜ黄色で塗ったのか?(指定は白)

「そんなの、”好き”だからですよ(爆)理由はそれだけで十分」

「ちなみに、リアウイングも黄色で塗りましたが、何か寂しい感じ……」

と、言う事で貯めに貯めた部品庫から

デカールを漁り

以前、模型講座で制作した

ルノー5ターボの余った、TURBOロゴを貼ってみる事に(*'▽'*)

黄色に赤文字。視認性も、とりあえず大丈夫そう。

車内の部品にも、デカールを貼り

内装部品には、デカール保護のトップコート剤を吹かないので、密着性を上げる為に先ほどのマークセッターを塗り込んでおきます。

押入れに突っ込んである、サベルトの4点トップフォーミュラ。アレ、どうしたものか……

裂けたり、割れたりしてしまったデカール部を、色味の近い塗料で補修していきます( ^ω^ )

「長くなるので、今回はこの辺りまで。次回は……」

組み立て、完成編をお送りします(^_^)v

「お付き合いありがとうございました(^з^)-☆」