
19 第20回

「皆さん、こんにちは(^^)日曜日の午後のひととき。どう、お過ごしでしょうか?」

「昨日は出勤日と言う事で、お休みは本日だけのアイルトン。天気も良いので、塗装なんかしていた午前中( ´ ▽ ` )」
さて

「今回は、予告通り模型講座シリーズをお送りします(^^)19年度もスタートして、3回目。既に4回目の準備をしているのですから、困ったものです(汗)」

「ちなみに、第3回目のお題は当コーナーとしては、意外な1台をチョイス(^-^)」

「お付き合い下さいませ!!」
アイルトン模型講座シリーズ。第3回目のお題は……

コチラ!タミヤ模型製 トヨタ ランドクルーザー80( ^ω^ )

日本が世界に誇る偉大な自動車の1台。トヨタ ランドクルーザー。

1989年12月に、前モデル60系の後継車としてフルモデルチェンジされ発売されたのが、80系ランドクルーザー。

メインマーケットを北米やオーストラリア向けにしたせいか、ボディーサイズが先代の60系よりも一回り大きくなり、それまでの硬派なクロスカントリーからラグジュアリーモデルへと変化したのも、80系の特徴。

とは、言っても車体構造自体は従来のモデル同様、ラダーフレームに長く大きなストローク量を持つリジットアクスルという車両構成を維持していた為、高い走破性は不滅でした(^-^)

今回のお題のモデルは、1989年発売当初の
ディーゼルエンジンを搭載。

1HD-T型と名付けられた、直列6気筒4.2ℓディーゼルターボエンジンは、最高出力165馬力、最大トルク37.0Kg・mを発揮し、2230Kgの巨体をスルスルと引っ張る事が可能(^^)

内装のデザインも、かなりモダンな感じに(^ν^)画像の車は、マニュアルトランスミッション車ですが、2ウェイのオーバードライブ付き4速オートマチックトランスミッション車も、パワフルでイージーなドライブを堪能する事が出来ました(^-^)
1989年の発売から、8年……

高い人気で愛されたランドクルーザー80でしたが、1997年に次期モデルの100系にバトンタッチされる形で、惜しまれつつも生産が終了となりました。

そんな、平成1年目に登場し90年代を代表する4WDオフローダー、ランドクルーザー80。平成最後の今年で生誕30周年(^^)

当コーナー流にお祝いしながら、立体にしていきましょうか?

タミヤ模型製のプラモデルは、発売当初の初期型をモデル化(^-^)キット自体は、そんなに古い感じがしませんが、現在は生産休止となっています(><)

では、開けてみましょう(^o^)

エンジンなども再現されているせいか、パーツ点数は気持ち多め(^^)

デッカい!!(驚)実車が大きいので、1/24スケールでも堂々としています(笑)

ラダーフレーム構造も再現してるんですね(^ν^)

では、ボディーの下準備から♪

ルーフ

リアハッチ

「前後のバンパー取り付け位置などにも、パーティングラインがあります。忘れずに処理しましょう(^^)」

今回使用する紙やすりは、600番。

と、2000番。

「えっ?番手飛ばし過ぎだって?下塗りのサーフェーサー厚塗りすれば、細かい傷は埋まります余裕っす!」

ルーフのパーティングラインが、なかなか頑固で消えず、想定外の苦戦(笑)

あ、そうそう。ボンネットは、透明部品が付属(^^)なんですが、個人的な好みによりボディーカラーに塗っちゃいます(爆)

このボンネットフード。実にタミヤらしくなく、フェンダーとのチリがなかなか合わず(汗)

「適当に削って、ほどほどにしました( ̄^ ̄)ゞ」

そして、洗浄(^ν^)

「あっ。忘れてた」

各モールド類&ドア枠などを、軽く彫り直し……

ブクブク洗車。

アイルトン「ん?泡、多くない??」

「早く綺麗になるように、洗剤ぜ〜んぶ入れたずら〜♡」
アイルトン「賢い!!!」

洗浄後、塗装用治具に固定して……

サーフェーサーを吹き付けて乾燥!

「先に謝っておきますが、今回画像を撮るのを多々忘れてしまった工程が多く……」

「もしかしたら、次回で完成までやっちゃうかもしれません(笑)」

「お付き合いありがとうございました(^∇^)」
Posted at 2019/01/20 14:05:20 | |
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