
18 第209回

「皆さん、こんばんは、こんにちは(^O^)」

「雨さえ降らなければ、明後日28日にツインリンクもてぎで、RA272、ロータス100T、マクラーレンMP4/6が走るとか?噂を聞いたアイルトン」

涙が出そうになる、素晴らしいサウンドの1.5ℓV12。RA272。

地響きのような野太いサウンドの1.5ℓV6ツインターボ。ロータス100Tホンダ。

目の前に迫って来る時、2重3重に音が重なるように聞こえ、心高鳴り脳みそ溶けそうな3.5ℓV12。マクラーレン・ホンダMP4/6。

「以前機会があり、ロードコースピット上から100T、MP4/6、RA301の全開走行を見た際、唖然でしたから(笑)その前に鈴鹿で、FW11BやHSV-010の音を聞いた際も驚きましたが、やはりMP4/6のV12サウンドは堪りませんでした(爆笑)」

「残念ながら、行けそうにないアイルトン。気になる方は、ツインリンクもてぎのホームページをチェック!」
さて

「今回は、セフィーロ制作最終回(^ ^)」

模型講座第12回目のお題は、1/24スケール。アオシマ製、日産セフィーロ(^O^)

一通り筆塗りも完了し、ボディーにトップコートを吹き付けましたが……

原因不明のパリパリ状態になり……

耐水ペーパーで

ジョリジョリ修正し

再塗装した所で終了となった前回。

乾燥後、窓枠も再塗装。

「いつもであれば、メンドくさいのでマスキング無し!一発筆塗りですが、万が一の時に仕事が増えるので、今回は迷わずマスキング(笑)」

コーラ漬けのホイール。だいぶメッキも溶け落ちております(*´∀`*)

若干残ってる部分は、カリカリ削ってしまいましょう(^ ^)

次に内装の組み立て。

てっきり、オートマ車だと思ってましたがマニュアル車のようです。

「初代セフィーロは、サイドブレーキがマニュアル車は通常のレバー式。オートマ車は、指で「クイッ」と持ち上げるタイプっす!」

前席をくっ付け

インパネを組み立てて(ステアリングは、イタルボランテのアドミラルみたいなヤツも付属してましたが、純正のステアリングにしました)

↑イタルボランテ製アドミラル。某漫画の、とうふ屋のハチロクが付けてましたね(*´∀`*)

内装はこんな感じ(^∇^)

さてさて、シャーシの組み立て。

見てください。↑このクオリティ(悲)

タイヤのバリは、適当にけがいて対応し、組み立てを進めます!

シャーシ裏は、エキゾースト系はクロームシルバー。駆動系はガンメタルを使用しました( ^ω^ )

もう、あまりの”アレ”っぷりに画像を撮り忘れましたが、非常に初心者泣かせな足回り関係。

「フロントダンパーの先に、底上げの筒付けろって言うので、付けると車高が船みたいになるし、リアのシャフトに左側ポリキャップ3個、右側に5個と言うので仕込むと、左側のタイヤはイヤに引っ込み、右側はオーバーフェンダー付けないとマズイぐらいタイヤがハミ出し……」

「そもそも、モーターライズでもないのに左右非対称ってのが、おかしいんすよ。とりあえず、左右4個づつで対応(呆)」

しかも、ポリキャップが見えないように上から部品を被せるのか?と思いきや、ポリキャップ剥き出し(爆驚)ある意味、潔良い(笑)

内装を載せます。

次にヘッドライト周りの組み立て。

予め塗っておいた、レンズ類を

合体!

「ヘッドライトの件、しのA31さん。とても参考になりました!この場で改めてお礼申し上げます(_ _)」

次に、レンズカバーを付けるんですが、コレが問題。まさかの左右非対称で長さが合わず(汗)正面から右側を1ミリちょい切り落とし、微調整。

その後、切ったり削ったりしながら、なんとかボディーにくっ付けましたが、サイド部分なども左右長さが違うんすよ!

正面から左側は微妙に右側より長く、右側はそもそも縦幅がおかしくない?

「こちらも、左側を右側と同じ長さにするべく切り落とし、縦幅がおかしい右側も形状がおかしくならないレベルに削って合わせました」

このセフィーロで、唯一無難にくっ付いたのは、この子だけ(笑)

文句のつけようのない、ドンピシャぴったり(^ν^)

車体が曲者なら、窓も曲者。まともに合わせようとすると、前後が合わないので(前側が浮いちゃうのです)

とりあえず、前側に合わせて、後側は少々ピタピタ気味ですが仕方ありません。

さぁ、合体。

仕上げにワックスを塗り

忘れかけていた、ドアミラーをくっ付け

最後にナンバープレートを取り付けて終了!(今回はデカールは貼らずに、白塗りのみ)

完成( ´∀`)

リアスポイラーも付属してましたが、個人的にセフィーロは、リアスポレスが好きなので、今回は取り付けしませんでした。

車高は調整しましたが、正直「ウ〜ン……」あまり弄ると、アライメントがおかしくなるのか、4輪がキチンと接地しないんですよね〜(汗)

訳の分からん、トップコートトラブルにより再塗装され、いつもより塗膜が厚くなったおかげか?無駄にツヤツヤしてます(笑)

ただ、不思議なのがテールランプ。部品単体だと、実物の雰囲気ぷんぷんしていたのに、ボディーに取り付けると……

「ん?あれ??セフィーロって、こんな感じだったっけ???」何か違うんすよね〜造形が……

正直、付属していた前期グリルを取り付けようとしてましたが、あまりの部品の精度に呆れてしまい断念(だって、「コレ、絶対におかしいじゃん!」と思うほど、グリルに厚みがあり、ボディーからメチャクチャ出るんですもの)削ってどうこうとか言うレベルじゃねぇ(爆汗)

まぁ、バンパー自体が中期バンパーで前期型とは形状が違うので(ちなみに、後期型も違います)おとなしく、中期グリルとなったのです(爆)

腹周りはパッと見、良い感じなんですが、リア部分が気になってしまって仕方がない(笑)
アオシマ製プラモデル………
今まで数台作り、特に気にした事は無かったハズなんですがね〜

余談ですが、コチラ!アオシマ製の1/24スケールのプラモデル。日産スカイライン2000GT TURBO( ^ω^ )の、西部署 大門軍団の秘密兵器、マシンX!

「顔周りにちょい違和感(お目々が、実車よりもパッチリなのです( ´ ▽ ` ))がありますが、そんなの気にならない可愛いヤツです(笑)」

フロント周りは、違和感がありますが、リア周りは実車の雰囲気バッチリ( ^ω^ )品川58 い 97-35は、西部警察第45話「大激走スーパーマシン」での、マシンX初登場時のナンバーになります( ´∀`)

この角度だと、セフィーロっぽくて好きなんですがね〜(悲)

「いかがだったでしょうか?模型講座第12回目」

「アオシマ製セフィーロ。ハッキリ正直に言います。当ブログとしては、オススメは出来ません!!(笑)」

「とは、言ってもセフィーロのミニカーやプラモデルは数が限られているのも、また事実」

「自信のない方は、まず他のお気に入りの車などを作り、自信をつけてからチャレンジしてみるのはどうでしょうか?」

「失敗を恐れていては、先には進めません。自分も、今までたくさん作り、たくさんゴミにしましたから(爆笑)」

「いくら使ったなど、今更気にしたところで何にもなりませんから、勘定はしないようにしています(TT)」

「模型講座第13回目もスタンバイOK!長々とお付き合いありがとうございました( ´ ▽ ` )」