
18 第220回

「皆さん、おはようございます(^^)こんばんは( ^ω^ )」

久しぶりに、すき家に行き

特盛チーズ牛丼を食べ

お気に入りだった炭酸水が復活したので、嬉しく思ったアイルトンです(o^^o)
さて

土曜日の朝。探訪ロケの為に日光の山の中を徘徊していると……

呼んでもいない奴と遭遇し、緊急退避した土曜日。

「結局、画は大して撮れず、リベンジしに行く事を決意」

「まぁ、アレっすよ。時代は、ヤマノススメって事です!!」

「わかります」

「つまらん!!アイルトンの吐く、言い訳はつまらん!!!」

「と、言う訳で今回は、とある物の画を確保する為に飛び道具的な場所を、ロケ地に選択」

「お付き合いいただければ、幸いです(^^)」
日曜日

日曜日朝は、土曜日よりも少し早く出発。パラパラ雨が降ってましたが、山方向は天気が良さげ?

栃木が誇る、幽霊トンネルを通過し

道も空いているので、スイスイ進み日光へ。

いつも、料金徴収時間には使わないのですが、今回は時間の都合で龍王峡トンネルを愉快に通過( ^ω^ )

日頃の行いを見ているのか、トンネルを抜けると青空が(^ν^)

さてさて、今回のロケで重要なポイント。真っ直ぐ行くと国道121号線ですが、ロケの為左に入り23号線を走ります。

道中にある、川治ダムにて軽く休憩し

ふふふ。

再スタートしましょう(^ν^)

23号線をひた走り

すると、少しづつ木々が待ち構える区間に突入します。

目的地に到着!

「今回の探訪ロケは、橋を見に来ました(^-^)」

栃木県日光市日向と、鬼怒川を挟んだ日光市日陰を結ぶ、たけのうえばし。

パッと橋を見た感じ「大して高い橋じゃないじゃん」と思いますが、実際はなかなかの高さ(笑)

昭和33年3月……

「これじゃない」

「”たけのうえばし”は”たけのうえばし”でも、アイルトンの探す橋は、昭和33年ではないのです」

たけのうえばしを渡り、少し進むと右に別れた道があります。

おそらく、旧道でしょう。

人がいる気配(民家など)が、なんとなくあるので無人地帯ではないようで、安心(´-`

ですが、↑もう何が起こってもおかしくない状態(笑)

「この雰囲気は事前調査で把握済み。その為、この時点では怖くもありません」

空いてるスペースに、車を停めて
問題は……

目的の橋は、この先にあると言う事だけ。

「あっそうだ。今回から、衣替えで冬制服になります(^-^)」

マジで、ここ行くの?(汗怖)

目、耳、風などを感じながら、双眼鏡で先を見つめ覚悟を決め……

行くしかないっす!

今回は、土曜日の反省点を活かし、P08ではなく30連弾倉を装着した

火力にモノを言う、モーゼルミリタリーと傘を携行。

かつて道だった道は、既に道ではなく……

ガチな、ジャングル状態……

前に聞いた事があります。廃墟&廃道徘徊時に1番怖いのは、幽霊ではなく生きた生き物だと言う事を……(汗)

何でも良いけど、昨日みたいなコレは勘弁!

とりあえず、進みましょう。

後ろを振り向いた時に、今自分の立つ場所は、現世ではない場所にいるような気がして……

葉っぱめくると、見た事ない生物が出て来そう(汗)

最近、巷でキノコが流行ってます。美味しそうでも、食べてはいけません。

こんなところまで、缶捨てに来るんですから、ある意味尊敬しますよ(笑)

S2000は、もう見えないですね〜

それにしても、歩きにくい(汗)

森に入って、50mぐらいでしょうか?出会いは、突然でした。

!?!?(*゚∀゚*)

「アレです。探していた橋は」

すぐ行きたいのですが、なかなか近づけず……

橋到達までに、試練が転がっています(汗)

ヌルヌルするので、すっ転ばないよう十分気を付けて……

物音に敏感なので構えましたが、気のせいだったようです。今回のロケで邪魔する奴は、容赦せん!!

「基本、争いは好まぬ平和主義ですが、非暴力とは一言も言ってませんので」

太いワイヤーです!!

「そして、いよいよご対面」

何とも言えない、オーラを感じました……

たけのうへばし。正真正銘のオリジナルです!

んで、1番見たかったのがこちら。

紀元2600年12月!!

「紀元。皇紀とも言いますね。2600年と言うと、西暦なら1940年。昭和15年です」

皇紀2600年。1940年は、神武天皇即位から2600年の年。その為、現代2018年は2678年となります(^-^)

幻の東京オリンピックが行われるハズだった1940年。日中戦争激化の為中止に。

翌年には、太平洋戦争に突入してしまいますから……帝國・対米英ニ対シ遂ニ宣戦布告ス
足元には……

橋の名残が所々に残っており

見えます?ワイヤー

この先を渡れたハズなのですが、もう渡る事は永遠に出来ません。

在りし日の、たけのうへばし。美しい橋だったんですね(^-^)周囲も、まだ森ではなかったようです。

「調べたところ、昭和47年まで地図に存在していたみたい」

「感動をありがとう」と、亡き初代たけのうへばしに別れを告げ……

無事に現世へ。

「せっかくなので、反対側も見に行きました(^ν^)」

反対側は、バリバリの現道なので安心です(^-^)

ご覧ください。反対側です!

草が多く、この辺りが限界です(爆)

画も十分確保出来て、大満足なので撤収しますが、ネットで拾い集めた、たけのうへばしの真実を最後に並べて、今回のロケを終了とさせてもらいます(^ω^)

長々と

お付き合い

ありがとうございました(*^◯^*)
Posted at 2018/10/16 04:31:40 | |
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