
18 第240回

「皆さん、こんばんは(^-^)こんにちは(^○^)3連休も最終日の夜。いかがお過しですか?」

「実は本日。この茶番ブログを始めて早約2年、嬉しく感じた事がありました……」

「思えば、2016年末。「やるからには頂点に立つ!」と決め、数々の目標と共に2017年1月からスタートを切ったブログへの本格参戦」

「2017年からの通算390回のブログの中で、数々の目標を1つ1つ叶える事が出来、その内の1つを本日叶える事が出来ました」

「こんな”どうしようもない”自分のブログにいつも、たくさんのイイねやコメント……スタート前は予想もしていませんでした。本当にいつも、ありがとうございます(_ _)」

「自分の旅の終着点はまだ先になりますが最後まで、お付き合いいただければ大変ありがたく感じます。今後とも、よろしくお願いいたします(_ _)」

いつか見た 夢のよう
さて

前回から制作開始となった、アイルトン模型講座シリーズ第16回目。お題は、ロータス・ホンダ 99T(^-^)

ターボシュノーケルの突き出る部分などを

薄く削り

各部品の下準備後、お水で洗い流し

塗装準備をして

ココで終了となった前回。

今回はココからスタートとなります(о´∀`о)

「いつものように、サーフェーサーを吹いて行くよ〜」

成型色が濃いので1度では白くなりません。焦らずじっくり、数回に分けて吹いて行きましょう(^-^)

爪楊枝治具は、こんな感じに立てかけを自作すると作業効率がアップします( ´∀`)

サーフェーサー乾燥後、本塗りとなります。タミヤから缶スプレーでキャメルイエローが発売されているので、こちらを使用します(^○^)ちなみに、以前99Tを作った時のヤツなので10年物(笑)

ちっと、ガス圧がヤバイ感じでしたが、気合いと強引さで吹き(笑)

乾燥後、先に進められる作業をやってしまいます(^-^)

えっと、アレとアレと……

まずは、青から塗りましょうか?

ホントだったら、6点式シートベルトは自作した方が間違いなくリアリティーアップに繋がりますが、尺の都合上やめて筆塗りで対応。

次に、クロームシルバー(艶のあるメッキのような銀色)

メーター周りを、チビチビ色を入れたり

ヘッドカバーの固定用ボルトや、HONDAのロゴに色を入れて行きますが……

小さくて見えないんすよ(笑)

ルーペなどで確認しながら、色入れ&修正を繰り返し仕上げて行きます( ´ ▽ ` )

99Tのモノコックには、表面にリベットが打ってあり、プラモデルではモールドで再現されています。沢山ありますが、1つ1つ筆でリベットの頭に色を入れて行きます(^-^)

こんな感じでしょうか?

さらに、銀色に塗ったリベットの頭中央部に黒い点を打って行くと、実車のようになりますよ♪(´ε` )

シャーシ周りにも色を入れて

インタークーラー、ターボシュノーケル、ロールバーなどを筆で塗り

ミッション部は、ガンメタルで塗る事にしました。

「さて、いよいよF1マシンの見せ場の1つ。スポンサーロゴなどのデカール貼り工程(^-^)」

当講座では、湯気モクモクの熱湯を使いますが、水転写デカールに慣れてない方は、ぬるま湯を使うのをオススメします(`_´)ゞ

いかんせん古いキット。と、言う事はデカールも古い代物。表面を触ってもベタベタしないので、糊が飛んでる気が……(汗)

まぁ、グダグダしてても先に進まないので貼って行きましょう(^-^)ちなみに、セナ車は以前2台作っているので、今回は中嶋さんの車にする事にしました( ´∀`)

完全密着する前なら、貼った後も位置調整出来るので、納得出来る場所に貼れるまで調整します。

古く糊が怪しい場合などに使うと安心の、デカール用軟化&糊剤、マークセッターが便利(〃ω〃)

センターを出す際に、デカールの位置の参考に以前制作したセナ車を並べて位置決めしました(笑)

ラクダさんのマークなども貼り

CAMEL、ラクダさん、elf、Hマーク。まっすぐ貼ると見栄えがグッと良くなります(^-^)

フロントウイングにも、各デカールを貼り

次にリアウイング。

前面上部から貼って行きましょうか?

マークセッターなどを活用しながら、ロゴ同士の隙間をなるべく開けないように、気持ち詰め気味に貼るのがコツです(≧∀≦)

そして、メインスポンサーのロゴ!

まず、ラクダさんから貼って行き、それを基準にCAMELデカールを位置確認しながら貼り付けます。

最強常勝の象徴、パワード バイ ホンダ!

「個人的には、赤バッチ&ホンダレーシングよりも、やはりコチラが好み♡」

少し後部がカーブしていますが、カーブに合わせて貼れば大丈夫。

細かいスポンサーロゴなども貼り付けて

こんな感じになります(^○^)

次に、フロントサスペンション付近に装置されるカバー。

「なんですが、仮組みすると片側がナゼか合わない……(謎)「おかしいなぁ〜」ともう片方と合わせて見た所……」

部品が反ってる!完全に変形してんじゃん!!

「変形してる部品をいくら合わせたって、合うわけねぇじゃん。こりゃ、ハズレ部品だべな」

と、クレーム言っても新品部品が出る訳もなく、この程度の事で貴重なスペア部品を使うのも、もったいないので無理やり付ける方針に決定。デカールを貼り、リベットの頭に黒点を打って行きます(^-^)

前年の98Tは、アナログメーターでしたが、99Tはフルデジタルメーターを採用。でしたが、翌年の100Tでは再びアナログメーターに戻されてしまいます(謎)

さてさて、少し問題が発生。ミラーのキャメルイエローが少々透けていました(爆)しかも、缶スプレーはガス切れで塗料が出ず(涙)

「なんてこったい!!」

フラットイエロー8、オレンジ2の割合で調合し、キャメルイエローに近い色を少量作り

補修しました(^○^)

デカール貼りも終了したので、デカール保護&艶出しの為にトップコートを吹いてしまいます(о´∀`о)

「ちなみに、今回は貼ったデカールに大変不安があるので(刺激を与えると割れそう)、コンパウンドなどでは磨きません。その為、垂れないギリギリまで厚めにトップコートを吹き付ける事にしました」

乾燥中は、モノコックにデカールを貼り

糊が、かなり怪しい(笑)マークセッターも軟化剤が入っており、デカールを曲面に貼る際には大変嬉しいのですが、逆に破けやすくもなるので塗り過ぎには注意が必要です!

次回は、組み立て&完成編をお送りします(^-^)

「お付き合いありがとうございました(*^^*)」