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2019年07月13日 イイね!

Caterham・・・雑感24。

Caterham・・・雑感24。今晩は・・・😊

・・・My7・・・「スキを見ては」走らせています・・・。

・・・とは言っても、時候柄、ほとんどの時間をガレージ内で・・・😴

・・・ですが、こういう時こそ、普段と違うアプローチでマシンと接してみるのも良いかと思います・・・。

・・・で、自分は、いつもの、「Upgrade症候群」が再発しておりまして、「余計な事ばかり考えております」・・・😅

・・・実は、My7にも、「Caterham の基本設計のユルさ」に起因する、マイナートラブルが少々ありまして、既に、対応策を検討中・・・。その点については、多くの7オーナーさん達のお役に立てそうな点もあるので、作業完了後、ご報告したいと思います・・・。

・・・ですが、今回は、「妄想ネタ」・・・のご紹介・・・。

・・・冒頭の画像は、「SADEV SCL82-17」・・・再三取り上げている、お気に入りのアイテムですが、コイツのポテンシャルを「最大限に」引き出すためには、「腕前」は別として、採用可能かつ有効な「ギミック」を極力投入する事が、「早道」です。

・・・その為の、「ステージ1」としては、「Flatshifting」。コレは、My7には勿論、620Rにも装備されている機能です。
そして、次の段階を考えてみると・・・「Paddle Shift System」・・・という事になってしまう訳ですね・・・🤤

・・・7に使用できる「パドルシフトシステム」・・・は、残念ながら、現在は国内では流通していません。自分がお世話になっておりますFactoryでは、開発計画はあるものの、一般ユーザーに「安全かつ楽しく」使用して頂く為でしょう、更に十分な、「試作・検証」が必要であるとして、「パドルシフトシステム」については、当面は、「要研究」・・・との立場を取られているようです。

・・・大変、「良識的」な姿勢であり、また、流石は、「My7の主治医先生」・・・との思いを新たにしております・・・。

・・・と、ココ迄は、「前置き」・・・🤗

・・・「責任感のあるプロフェッショナル」・・・としての、Factoryのご対応には、100%賛同いたします・・・が、その上で、「個人的」には・・・😜

・・・現在の、7での「レースシーン」で「主流」となりつつある、「パドルシフトシステム」・・・指をくわえて眺めている訳にはいきません・・・😋

・・・一口に、「パドルシフトシステム」・・・と言っても、DBW、ケーブルスロットル、ECU、GCU、その他・・・実に多くのバリエーション、サプライヤーがあります。
ここで、「詳説」は致しませんが、7系の車に於いて、最も、「実績」があるのは、少なくとも、現時点においては、「高性能ECU+GCUを使用してスロットル&ギアボックスを制御する」・・・というタイプの物の様です。

自分も、「試験的に」導入を検討している物があるのですが、システム自体は、ほぼ、「完成の域」に達している物です。

・・・ただ、「フルレース仕様」のシステムですので、「サーキットオンリー」ならともかく、公道上で使用するには、「未知数」の部分が多くあり、それが、主治医先生などが「危惧」しておられる点なのだろうと思います・・・。

・・・ただ、一般的に、「レーサー」の場合、「パドル化」した際には、「シフトレバー」は、外してしまいます・・・本来、「不要」なものですので・・・。

画像1・・・コレが、「ギアレバーなし」の、「一般的なパドルシフトシステム」の一例・・・。

・・・コレなら、エンジンの脱着なしで、インストール可能です・・・。

今までの話で「パドル」の故障によって、「立ち往生」したという例はほとんど確認しておりませんが、万一の場合、「サーキット」ならともかく、「公道上」で、エラーが出た場合、「完全に」走行不能状態に陥ります・・・。

・・・ですので、My7をパドル化する際にも、「ギアレバー」は、「フェイルセーフ」の為に、残しておきたい・・・ただ、ギアチェンジの為のアクチュエーターとギアノブを「併用」出来る様にするためには、かなりの手間が掛かるのです。

・・・アクチュエーターをベルハウジングに取り付ける場合、ベルハウジングにマウンティングする為のブラケット+その取り付け加工の為のエンジン脱着が必要です。

画像2・・・ギアレバーを残して、「パドル化」・・・。


画像3・・・アクチュエーター取り付け部分・・・ベルハウジングにマウントを取り付け。
・・・この加工の為には、エンジン脱着が必要です。しかも、「ワンオフ」での位置決めやマウント作製まで・・・。


画像4・・・それに対し、コチラは、「レバー+パドル併用」ですが、アクチュエーターの取り付け位置に一工夫があります・・・。コチラの方が、「レイアウト」としてはシンプルです・・・エンジン・ギアボックスの脱着も不要かも知れません・・・詳細は不明ですが・・・。

・・・自分は、なんとか、「エンジン・ギアボックスを乗せたまま」システムをインストールしたいと考えています・・・。

・・・実際には、エンジンの脱着自体は、「可能」なのですが、後々のことまで考えると、作業の手間が10分の1・・・という事は、「万一の故障」の際の、「修理やメンテナンスの手間」も10分の1・・・という事ですので・・・。

・・・ただ、仮に「シフトレバー+パドル」を併用する場合でも、「レバー側」をシリンダーで作動させるタイプよりも、「ギアボックス本体側」のリンクを直接作動させるタイプのものの方が、若干ではありますが、「シフトスピード」、「耐久性」・・・等の点で優れているようです・・・。

・・・要するに、リンクが一つ少ない訳ですから、「当然」でしょうが・・・。

・・・今回挙げた例で申しますと・・・

A.「ギアボックス本体側」のリンクを直接作動させるタイプ・・・画像1,2,3。

B.「レバー側」をシリンダーで作動させるタイプ・・・画像4。

・・・こうしてみると、

A.エンジンの脱着を覚悟して、「レバー+パドル」にするか、エンジンを降ろさずに、「レバー」を撤去するか・・・コレが、「性能優先の選択肢」。

B.エンジンは降ろさないが、ギアノブ側でアクチュエーターをリンクさせる・・・「作動性はやや劣る」が、作業は簡単・・・当初、コレをベースに検討していたのです・・・。

・・・しかし、それでも、「完全なワンオフ」のマウントやリンケージ類の「信頼性」・・・等には、不安がありました・・・。
そこで、いっその事、「不確実な要素」のある単品製作よりも、「実績」のある「シフトレバー無し」(画像1.)・・・のスタイルでやってみよう・・・と考えていました・・・どうせ、いざとなったら、得意の「積載車」のお世話になるんだし・・・位の所まで、「開き直っていたのです」・・・🤣

・・・そして、以上の様な、「妄想」を海外の、「スーパーエキスパート」に打ち明けたところ・・・


・・・「コレなんかどう?・・・エンジンの脱着は不要だし、シフトレバーも残せるし、ギアボックス側に直にリンクしているし・・・因みに、ボルトオンで付くよ・・・コツがいるけど・・・。
お前の話を聞いていると、このKitは完全に希望通りでしょ。しかも、このKit以外の、レバー併用リンケージは、フルレース仕様としては使い物にならないからね・・・俺の経験では・・・」

・・・「決まりました」・・・😍😍😍

・・・と言う事で、かなり「道草」を食いましたが、コンナ「妄想」も楽しい物ですね・・・「既に妄想ではありませんが」・・・😝

・・・実施は、「少し先」・・・なのですが、先ずは、「最初の壁」・・・は、越えられそうです・・・。

・・・と言う訳で、「現在再発中」の「Upgrade症候群」・・・の、「経過報告」でした・・・。

・・・いずれ、「インプレ」のご報告が出来ればナァ・・・とは思っておりますが、どうなる事やら・・・。

・・・では皆様、また近々・・・😄
Posted at 2019/07/13 00:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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D570R…というのは、「Factoryでの通称」…です…😋
実際には幾つかの仕様がありますが、基本的には、「Duratec2Lベース、Hコン、鍛造ピストン、280+のカム」…で、「260-285ps位」…無論、ガス検も通りますヨ…🤗」
何シテル?   10/14 12:50
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