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2020年06月02日 イイね!

Caterham・・・雑感53 。

Caterham・・・雑感53 。・・・今晩は・・・

・・・何となく、投稿数が増えている様な気が致しますが・・・「多分、気のせいでしょう」・・・😅

・・・My7・・・現在、「Upgrades 2020」で、奮闘中・・・。

・・・私自身は、7不在時に決まって発症する、「イジリ妄想」を楽しんでいる状態ですが、今後、実際に手を着けるべきモディファイについて、少しばかり検討中です・・・。

◉競技用LSD。

・・・冒頭の画像は、2017年7月に故障したBMWデフと、交換用に購入し、現在も使用している同等品・・・ちょうど、デフを降ろした際の比較画像ですね・・・。

・・・このデフの新調後の「Upgrades2018」の際、Fordデフへの交換も検討いたしましたが、新品のBMWデフで続投・・・という結論に至った事は、以前にお伝えしてある通りです・・・。

・・・そして、現在も、「ワンオフ強化ブラケット」を使用して、Fordデフ以上の取り付け強度を達成しておりますが、トータルでは多分、5㎏位はFordデフよりは重くなっていると思われます・・・但し、車自体のスロットルレスポンスに直結するペラシャが、Fordデフ用強化品と比較して、多分、「半分以下」の超軽量仕様ですので、デフケース周辺での重量増加に因る「デメリット」は、「相殺」されている・・・と考えております・・・。

・・・と言う訳で、当面は、「BMWデフ」の続投を考えておりますが、既に降ろした、「故障品」をこの際、オーバーホールした上で、デフオイルの交換等の便を考えた加工を施し、再利用が出来ないかな・・・と検討中・・・。
3年近く放置しておりましたので、相応の手間は掛かりそうですが、劣化部品の交換、洗浄で、ケース自体は復活できそうな気配もあります・・・そして、デフケースが使用できれば、今度は、今までとは異なる、「LSD」をブチ込んでやろうかな・・・という「目論見」です・・・。

・・・というのも、最近、幾つかのLSDを調べた所、かつては、「フルレース用LSD=Fordデフ用」・・・というイメージでしたが、近頃は、「BMWケース用の競技用LSD」の選択肢が激増しているんですよね・・・。

・・・R500用TITANは、「扱いやすいLSD」です・・・Caterhamの関係者にも、「イチ押し」と言われて、長年使用して参りましたが、自分自身の「走り方」も変わって参りましたし、もう少し、「猫足」=「グリップ大」のMy7にスパイスを効かせたいなー・・・と考えております・・・多分、「速くなりそう」・・・。

・・・Caterhamでは、620RやRacing 7用には、Ford 7inch Diff.を現在でもリビルトで搭載していますが、既に「絶版品」・・・今後は、BMW 1シリーズ用デフケース用の、「フルレース仕様のLSD」も増えて来るかも知れませんね・・・。

◉後方排気サイレンサー

・・・先日の投稿でも触れましたが、海外のレースシーンでも「後方排気」が既に主流・・・。

・・・しかし、My7のRACECOは、「会心の出来栄え」でしたので、今後も、「車検」の時以外では、メインサイレンサーとして使用する心算ですが、「スキ有らば」・・・RACECOと同等の「超軽量サイレンサー」を「後方排気」で製作しようかと考えております・・・。

・・・一番の理由は、「パワーUP」が狙えるから・・・という事ですね・・・。


・・・以前にご紹介した、「BTB EXHAUSTHS」の後方排気サイレンサー・・・これ等は、排ガス・騒音・その他の規制に対応しつつ、ハイパフォーマンスを狙った製品です・・・。

・・・R500 JP仕様の、「後方排気サイレンサー」も、「車検対応」の上、UK仕様よりも「全域で」パワー&トルクUPを達成しています・・・しかし、「重すぎ」・・・。

・・・今後、My7で狙っているのは、「車検非対応」、「超軽量」、「最強の出力特性」・・・のエキゾーストシステムです・・・。
現在の、RACECOは、上の条件に、「カッコイイ側方排気」・・・という条件を加えておりましたが、ソレは一応、達成致しましたので、今回は、「側方排気」という条件は削除して、「最高のパフォーマンス」という事を最重要ポイントにしたいと考えております・・・。

・・・実は、現在使用中の、RACECO Silencerと同等の基本設計の、フルストレート管のまま、テールパイプの取り回しを変える事で、最低「数馬力」の最大出力増加と、全域に於ける「トルクUP」が可能なのだそうです・・・。

・・・更に言えば、エキマニを完全等長にすると、更に良し・・・との事。

◉エアインテーク

・・・My7に使用中の、「Carbon Fiber Air Box」・・・イイParts ですが、十分に使用しましたので、そろそろ、「記念品」にしても良い頃合いです・・・。

・・・そこで、以前から研究中であった、「エアインテークシステム」・・・実は、大容量のエアボックスでファンネル長を伸ばし、吸気抵抗を減らそうと考えておりましたが、ソレでは大した効果はないらしいことが判明・・・。

・・・最近、みん友さんのお一人である、某イジリ―さんが(多分、ご本人は気分転換でしょうが😅)ヤッておられる様に、「ラムエア」を利用することなしに、実質的なパワーUPは出来ない様です・・・。

・・・で、私なりに考えたのは、最もエア流入に有利な場所は、「ノーズコーン」である・・・がそこには、Rad.やOil coolerなどがある為、一工夫が必要であるが、それに近い場所から、大量のエアを取り入れ、気密性を確保したままでスロットルボディまで誘導できれば、コレは確実に効果があるだろう・・・という事。


・・・でも、コレはちょっとなー・・・😩

・・・その辺りについて、主治医さんに伺った所、「そこまでやれば、間違いなく効果はあるよ・・・但し、160㎞/h位では体感は出来ない・・・けど、FISCO最終を全開で立ち上がる際などには、オーッと思う位の違いがある・・・まあ、最低190㎞/h以上は出さないと分かり難いかもね・・・正直、燃調を取り直さなければ、ぶち壊れる位の違いはあるね・・・俺、散々ヤッたから・・・(笑)」

・・・My7では、200㎞/h+位までの加速力はまあ十分なのですが、ローラー上での理論値である(ギア比との兼ね合いで)240㎞/hを達成したい・・・(勿論、専用のコース内での話ですよ😂)・・・という思いがあります・・・。

・・・空力向上、吸排気効率向上、そして出来ればファイナルは3.62位に持って行きたい所ですが・・・そこまで追い込めば、Duratec 2L ベースとしては、「最強」レベルだと思われます・・・SBDがCaterham用に300bhpオーバーの過激なエンジンを製作しつつも、「個人的には、Caterhamに最高のエンジンは、Duratec 2L を完調にした物である・・・最も扱いやすく、バランスに優れ、オールラウンドに速い」・・・と述べていましたが、「ソンナ車を作り上げたいものです」・・・🤤

・・・2.4L等は、現在の、「D5」が寿命を迎えた時に出て来る選択肢ですね・・・最近、「少し、マトモに考えられるようになりました」・・・🤭

・・・と言う訳で、「Caterham・・・雑感53 。」・・・My7・・・「 Upgrade2020」以降の、「要検討箇所」についての妄想でした・・・。

・・・「あー、楽しみ」・・・😝

・・・では皆様、また近々・・・


































Posted at 2020/06/02 23:30:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月02日 イイね!

Caterham Upgrades 2020-4。

Caterham Upgrades 2020-4。・・・今晩は・・・😊

・・・My7の、「Upgrade 2020」・・・経過報告です・・・。

・・・「パーツレビュー」にもUP致しましたが、Geartronics Kit内の、「エアーコンプレッサー」のインストールについて・・・。

https://minkara.carview.co.jp/userid/2045811/car/1549620/10543120/parts.aspx

・・・既にご承知の事とは思いますが、Paddle Shift system(=以下PSS)には、大変多くのバリエーションがありますが、My7に採用しているのは、Geartronics社のpneumatic paddleshift system(空気圧パドルシフトシステム)です。

・・・コレは、簡単に言えば、空気圧でエアシリンダーを作動させてギアチェンジやスロットルブリップを行うシステムです・・・私がアドバイスを受けた方のほとんどが、DBWやケーブルスロットル等の相違はあっても、ほぼ例外なく、「空気圧パドルシフトシステム」を採用しておりました・・・。

・・・ですが、サプライヤーによっては、全てを「エアー」ではなく「オイル」で行うシステムや、「完全な電気式」によって極めてコンパクトなPSSを開発しているところもある様です・・・。

・・・それぞれに、「特徴」があるのですが、My7に採用した「Geartronics PSS」・・・は、多くのレースシーンで実績の有る「空気圧作動」のシステムです・・・。

・・・特長・・・としては・・・

・温度や振動などの環境条件によるパフォーマンス的な制約が少ない。
・アキュムレーター(エアータンク)内の圧縮空気を動力源とする為、作動時にエンジンのパワーロスをほとんど考慮しなくて良い。
・その結果、「システム全体の安定性」が極めて高い・・・ので、「レースシーン」での圧倒的な実績がある・・・。

・・・等々、という事が挙げられますが、例えば、他の「エレクトリックPSS」等と比較すれば、「コンプレッサー」、「アキュムレーター」、「エアホース」、「バルブブロック」等の設置が必須となりますので、システムが大型化してしまいがちです・・・。

・・・その対策として、超小型のエアシリンダーやエアータンク、コンプレッサー等が開発され、また、配管も大変小回りの利くプラスティックホースを使用する等、「システムの小型化」に多くの工夫が凝らされております・・・。

・・・という背景がある訳ですが、Geartronicsシステムをインストールする際には、これらの重要部品のレイアウトに工夫の余地がありまして、ソレがまた楽しい訳ですね・・・😋


・・・コチラは、先日ご紹介した、ヒルクライマーのレイアウト・・・。

・・・この方は、そもそもコンプレッサーを搭載していません・・・。


・・・コチラは、例のCSRさんのレイアウト・・・PSSよりも、エンジンルーム内が全て、CFRP化されている事の方が気になるのですが、ソレはソレとしておいて・・・😓

・・・コンプレッサーやエア―タンクが見当たりませんね・・・定番の、「助手席フロア設置」でしょうか・・・?

・・・ただ、例えば、ギアをチェンジする為のアクチュエーターとその制御を担うバルブブロックとの距離はなるべく近い方が良い訳です・・・空気圧作動ですから当然ですが、その制約の範囲内であれば、好きな所にバルブブロック、アキュムレーター、コンプレッサー等を配置できる訳ですね・・・。

・・・それに加え、パッセンジャースペースを残すかどうか、システムのメンテナンス性を考えたアクセスのし易さ、マスの集中や低重心化・・・等々、検討するファクターが多数あるので大変愉しい作業です・・・勿論、「何度でも変更できます」・・・ので、色々と試してみる心算です・・・。

・・・My7の場合も、既に、「当初予定していたレイアウト」からは、「かなりズレて来ております」・・・😅

・・・本当は、「助手席」を完全にキャンセルしてしまえば話は早いのですが、一応、「書類上」は2シーター・・・を維持する心算ですので、その方向で工夫しております・・・。

・・・で、現段階では、やはり、バッテリーやコンプレッサー等の「重量物」は、車体中央に寄せた方が良いかな・・・と思っております・・・。


・・・その結果、「ヒーターユニット」を撤去したスペースを利用して、上の画像の様にしてみました・・・。

・・・「パーツレビュー」の方にも書きましたが、「コンプレッサー」・・・十分に「小型」です・・・😝

・・・序乍ら、「ヒーターユニット(LLCを含む)」+「純正バッテリー」+設置パーツですと、およそ、「18~20㎏」位あります・・・。

・・・Geartronics Kit+Braielle+周辺パーツですと、およそ「7~9㎏」程度ですので、「Geartronics PSS+超軽量バッテリー」で、「純正バッテリー」搭載時とほぼ同等の重量・・・「リチウムイオン」・・・「マストアイテム」ですね・・・😂

・・・たかが、「コンプレッサー」の取り付けだけで、長くなってしまいましたが、「Caterham Upgrades 2020」・・・「パーツレビュー」での「パーツ」のご紹介と、実際の取り付け状態のご報告とをなるべく並行して投稿できればイイなー・・・と考えております・・・。

・・・現在は、「少数派」の「7系パドラー」ですが、既に検討中の方や、試行錯誤している方が、「国内に数名確認されている」・・・との情報が入って来ております・・・。

・・・「素知らぬ素振り」・・・で、「トンデモナイ事」をヤッておられる方がいらっしゃいますので、コチラも、「大変良い刺激を受けております」・・・🤣

・・・と言う訳で、「Caterham Upgrades 2020-4。」・・・「コンプレッサーはコンナ感じ」・・・のご報告でした・・・。

・・・では皆様、また近々・・・😉





Posted at 2020/06/02 18:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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