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T7のブログ一覧

2018年05月23日 イイね!

Caterham Upgrades 1

Caterham Upgrades 1今晩は。

My7、現在、Upgrade作業中・・・・・・経過報告です。

左の画像は、本年2月、Factory へ向けて搬出した際の物です。

既に3ヶ月が経過しましたが、大方、当初の予想通りに進行している様子です。

今回、作業が多岐にわたり、1回の投稿ではご紹介しにくいので、何回かに分けてお伝えする積りです。


先日、投稿しましたデフキャリア、シャシに装着しましたので、ご参考までに・・・。

キャリア自体、相当に頑丈なものですが、取り付けについては、更に万全を期しています。
BMW製デフケースをアタッチメントを介して取り付ける場合、順序として、デフケースとアタッチメントの固定(上の画像の状態)、次にアタッチメントとシャシとの固定という2段階の工程が必要です。

今、申し上げた、デフブラケットとデフケースの固定は、上の画像の通り十分な強度を持っていますが、次は、このブラケットをシャシに如何にして取り付けるかが問題です。


純正の強化ブラケットは、ストラットは使用しません。
それでも、R500初期のストラット付きマウンティングよりも高強度との事ですが、今回の特製強化ブラケットには、更にストラットを使用しています。

上の画像の様に、大変頑強な造りで、一般的な「スチールパイプ」をボルトで取り付けた物とは桁違いに丈夫です。


更に、ストラットは、シャシ補強のメンバーと溶接によりワンピース構造としていますので、デフブラケット+ストラットで、シャシ全体の補強にもなっています。

一見しただけでは分かりにくいのですが、My7でも、このリアバルク上部のクロスメンバーは、相当の応力が掛かっていたと見え、微妙に湾曲していました。
その為、新たに補強メンバーを入れ、そこにデフストラットを直付けしました。


右下から見上げると、この様な状態。


左後方から覗けば、この様な感じです。

この辺りの造りは、Caterhamでは昔から試行錯誤が繰り返されてきたようですが、現行620R用ブラケットでも、シャシの専門家のお話では・・・「まるでダメ」・・・との事(笑)。

その様な、リアルレーシングマシンを手掛けてきた方に作業して頂ける事は大変うれしい事です。・・・と言いつつ、、自分の用途からすれば、、完全なる「オーバークォリティ」ですが(笑)。

・・・しかしながら、My7、既に後戻りできないところまで来ています(笑)。依って、この先も更に、遠慮会釈なしに行くつもりですので、セブン乗りの皆様方、どうか変わらぬお付き合いの程、お願いいた
しますm(__)m。

・・・ついでながら、例のカーボンペラも装着完了しました。
いつも申し上げる如く、大好きなアイテムなのですが、如何せん、組んだら見えない・・・。

しかし、今回のUpgradeも、折り返し地点は完全に過ぎましたので、随時、更新していく予定です。

・・・皆様、お暇なときに、どうぞご笑覧下さいませ。
Posted at 2018/05/23 22:00:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月19日 イイね!

smart K ROMチューン

smart K ROMチューン今日は。

二日続けてですが、Kネタです。

昨日投稿した通り、KのUpgrade妄想が止まらず、緊急手術を実施しました。

smartのTuningではかなりの有名Shopが、割と近所にあるとの事で、午前中にTel.すると、「午後なら大丈夫ですよ」と、感じの良いご返答・・・。

・・・で、行っちゃいました(笑)。


15時からの予定が、やや早めの14時35分に到着。
でも、直ぐに作業を始めてくれました。


Shopの方がPCを弄っている横で、世間話や車の話をしていると、間もなくPCを片付けだしたので、
「終りですか?」・・・と、伺うと、「ハイ、終わりました」

この時点で15時ちょうど・・・。
今時チューンの現場を拝見して、些かビックリしました。
その後、2,3点、注意事項を伺って、Test がてら帰途に就きました。


高島町の交差点を曲がって・・・


桜木町近くのストレートでガバッ!

・・・いやはや、効果覿面・・・
こんなに手軽にパワーアップして良いのでしょうか(笑)。
排気系を弄ると、更に上が狙えるとの事で、既にマフラー交換を検討しています(笑)。
その他、強化ブレーキ、車高調・・・と、チューニングメニューを聞いてしまい、当初のKのポジションから、大分、逸れてしまいそうな予感が・・・。



16時過ぎには帰宅しましたが、安い・早い・速い・・・と、大満足なTuningとなりました。

これ以上、7不在が続くと、あらぬコストが嵩んでしまいそうで・・・ヤバいです(笑)。
Posted at 2018/05/19 18:25:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月18日 イイね!

smart K

smart K   今晩は。

最近、みんカラ皆勤状態のT7です。

今日は、My7のサブとして、当面の活躍が期待されるsmart Kについて少々。


納車時、上の画像状態だったKですが、内外のクリーニング、センターストライプ追加、自家塗装アルミホイール装着で、大分、Cool(?)になったと思うのですが・・・?


当初、思い付きで手に入れたKですが、暫く乗っているうちに段々と面白くなってきました。
初めは、ローコスト、マイクロサイズ・・・次の、「足」を手に入れる迄のツナギとして購入したのですが、7不在の煽りを受けて、Upgrade病が発症寸前です。

みんカラでsmart関連のページを見ると、皆さん、結構やってるんですよね(笑)。

KDX125でもそうでしたが、自分、凡庸なマシンに手を入れて「えっ?」と思わせるような事をしたい癖がありまして(笑)、今、Kでその状態に陥っています。
KDX125では、10万そこそこのベース車両に、結果的に改造費2,30万位突っ込みましたので(笑)。

・・・が、しかし、7にガッツリ持って行かれてますので、そうそうトッポイ事は出来ません。
そもそも、KのUpgrade自体が、当初の計画には無かった事ですので・・・。

・・・という事で、現在、ローコスト・ハイリターンのモディファイを研究中です。
ざっと思いつく事は、

1、ROMチューン、
2、内外装のリペア&ドレスアップ、
3、電装系のUpgrade、
4、冷却効果向上(RRの為、5月の時点で既にファンが回りっぱなし)、
5、ブレーキ、足回りのメンテナンス、
・・・等々でしょうか。

多分、このブログをご覧の方々は、7ネタでアクセスされている方が大半だと思います。

勿論、My7、コイツがMainである事は間違いないのですが、7不在が長引いている事もあり、その間に、Kを「一人前」にしてやろうか・・・と、そんな気になってしまっています。

・・・つきましては、smart乗り、或いはその他の先輩方、「俺、こんなのやってるぜー」という情報が有れば、是非、ご教示ください。

或いは、「アレはやめときな・・・」っていう話でも結構ですので(笑)。

・・・コメント・メッセージ、なんでもけっこうです・・・宜しくお願いしますm(__)m

…アクセス有るのかなー?
Posted at 2018/05/18 21:30:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月17日 イイね!

イタフラ車

イタフラ車今晩は。

ここ最近、7ネタが続いたので、今日は少し違う車の話題です。

7、その他、英車は大好きなのですが、実はイタフラ系にも興味あったりします(笑)。

但し、諸事情により、今すぐと言う訳にはいきませんが、今後、7ともう1台・・・という場合、候補に挙げるなら・・・と、イメージしてみました。
自分は、基本的にはスパルタンな車が好きなのですが、7とペアで・・・と、考えると、やはり少し毛色の違う車がイイかな、しかも趣味性があり、屋根が付いていて、小さくて、格好いい車、そして価格もそこそこ・・・という視点で、思いつくままに見てみました。





あまりにメジャーで申し訳ありませんが、やはり、好きですね。
まあ、皆、そう思っているので、人気なのでしょう。500L位なら何とかなりそうですが、さすがにアバルトと7の2台は厳しいかなー。

でも、知り合いの旧車屋さんに伺うと、スバルR2(360cc)よりは、チンクの方がずっと維持し易い・・・と言っていました。チンククラスだとリビルトや社外で補修部品はほとんど出るらしいです。R2なんかだとそこまでメジャーではないので、欠品だらけ、「足」にするなら、チンクの方が断然楽だ・・・というお話でした。まあ、アバルトになると事情が違うでしょうが・・・。


そして、同じFIATの600D。
「足」として見れば、こちらの方が500よりもいいのでは・・・と思い、実はsmart K(=以後、K)購入以前には、かなり有力候補でした。
価格もチンクと同レベル、室内も広く、サブとしては中々の車です。


でも、600Dを考えると、個人的にはコッチなんですよねー(笑)。
自分、コレ、大好きなんですが、如何でしょう?街中でも滅多に見掛けることはありません。市場でも、かなりレアだと思われます。
ただ、出物があっても価格が・・・(笑)。


これまた、メジャーどころで申し訳ありませんが、K購入を決定するまでは、最有力候補でした。
まあ、元祖アバルト・・・と、一般には言われていますが・・・。
昨年、少し乗らせてもらったのですが、久々のキャブ車だったせいか、ムチャクチャ楽しかったです。
My 7と比べたら、絶対的な速度は、ローカル線と新幹線位違うんですが、「コイツで近所に買い物に行ったら楽しいだろうなー」・・・っていう感じの楽しさ。でも、自分が、7の相方として求めているのは、そういう車なんですよね。

お次は、フランスから・・・


そして、先の旧車屋さんに入庫していたコレ。
イイなー・・・って、思いましたが別のお客さんの車でした(笑)。

また、冒頭にあげた5ターボ、コレも昔から好きなんですが、7とペアを組ませるにはちょっと・・・ですよね。

他にも上げればキリがないのですが、結局、価格、実用性、そしてなんといってもサイズ的なアドバンテージにより、Kが現在の「足」に収まりました(笑)。

因みにアメ車ですが、ガレージに余裕が有れば、実は・・・


とか、更に過激に

何てのも、7並みに好みなのですが・・・。

My 7、全力投球してしまいましたので、余力が残っていません(笑)。

・・・と言う訳で、当面はKのお世話になりそうです(笑)。ですが、次の「足」、空想するのはタダですから、しばらく楽しむこととします(笑)。
Posted at 2018/05/17 22:00:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月10日 イイね!

CATERHAM DIFF mounting

CATERHAM DIFF  mounting今晩は。

今日は、Caterhamのデフ、及びその取り付け方法についてです。

かつてのCaterhamには、Ford製のデフケースが使用されていました。
しかし、現行のDuratec搭載車では、ほとんどがBMW製のデフケースに変わっています。
従来のFord製デフは、既に生産が終わっており、今から使用する場合は全てリビルト品となります。



1枚目の画像が現行品、2枚目が旧来のFord製です。

現在では、620およびR300レースカーのみにFord製デフケースが使用されているだけで、それ以外は全てBMWケースのデフが装着されています。
何故、620&R300Racerにのみ、Ford製デフが使用されているかというと、要するに過激なトルクやハードな走行によって、「BMW製デフケースでは壊れるから」というのが、その理由だそうです。

元来、フォード用のデフを使うことを前提に設計されたシャシに、BMWのデフを装着するためのアタッチメントを介してBMWデフを装着している訳ですから、当然、強度は落ちてしまいます。
また、歴史の長いFord製デフ用のLSDは選択肢が多く、メンテナンスに通じているメカニックが多い事も、耐久レース用の車体には好都合だからでしょう。

自分もMy 7のUpgradeに際して、デフケースをFord製に換装する事も検討しました。
しかし、結果的には現行のBMW製デフケースを使用する事にしました。理由としては、

1、Ford製デフケースを使用する場合、全てリビルト品となり、状態の良い物をベースに組み直さねばならない。依って、個体差が出やすい。
2、ドライブシャフトもFord製デフケース用は現行と異なるものを使用する。
3、お気に入りのカーボンペラが使えず、現在、それに合うカーボンペラは流通していない。
そして、決め手となったのが、
4、BMW製デフケースを現在のシャシにFord製デフケース以上に頑強に取り付けられれば、上記1~3の問題は全て解決する。

・・・と言う訳で、LSD選択肢の多さ、今までの破壊データの蓄積等、Ford製デフケースのアドバンテージはあるものの、今回は、BMW製デフケースを使用する事に決定しました。

お陰で、カーボンペラ続投可(実はコレが1番の理由-と言うのは内緒です 笑)、LSDも現在使用中のTITAN製機械式(定評があり、現状不満無し、馴らしも終わったばかり)がそのまま使える、等、自分にとっては、Ford製デフケースを使用する事は不必要な事となりました。

しかし、そのためには大前提として、BMW製デフケースの取り付けに万全の対策が必要となります。



上の画像は、あるSEVENレースで起きたトラブルの1例です。
使用されているのは、Ford製デフです。Ford製デフで、補強ストラットを入れていても、マウントが損傷し、そのためストラット取り付け部分に負荷がかかったのでしょう。
この当時のシャシは、シャシ側のデフブラケットブッシュを装着する部分が弱かったので、そこが剥離し、補強を入れているにもかかわらず、その補強が結果的にリヤのフレームを破壊しています。


現在のシャシは、そのブラケットブッシュの部分は補強されています。
しかし、この例からも分かる通り、デフマウントの強化も、やり方によっては逆効果になる事もありうるわけです。

DuratecにBMW製デフケースを使用する際、R500のみ、デフストラットが装着されていました。要するにベースのデフマウントだけでは強度不足である事をメーカー側が知っていた、と言う事です。
しかも、そのストラット付きのマウンティングでも強度不足だとして、今度はストラットなしでも取付強度の上がる代替品の強化マウントが、メーカーから無償で提供されました。

My 7も、当初、ストラット仕様でしたが、途中でこの強化品に交換しました。その顛末は、以前、「業務連絡」と銘打って、自分のブログに載せてあります。

それ以前は、デフ周りからの原因不明の振動や異音がありました。

ですが、この強化品に交換以降、デフの取り付けに関して問題は起きていないので、一応、十分な強度が確保されているのだとは思います。

しかし、今回のUpgradeでは、エンジン出力の大幅な増加に伴い、現状のままでは、やはり不安が残ります。

そこで、お世話になっているFactoryと相談の結果、更に高強度のデフマウントをone-offで製作して頂くことに決定しました。



コレが、ケータハムから提供されたストラット無しの強化品。
昨年7月、LSD(内部)のトラブルがあった為、ケータハム本社から取り寄せて自宅で取り付けたBMW製デフケースAssyに付いていた物。



そして、コチラが、今回、製作して頂いた特製強化ブラケット。
一見して、そのタフネスの違いが分かります。
計測したわけではありませんが、若干の重量増にはなっていると思われます。が、ここでは、多少の軽量化よりも強度の方が重要です。
これにより、先に述べたように、BMW製デフケースを使用する事が最良の選択となる訳です。

コレは一例ですが、今回のUpgradeにおいては、先日Upしたタンクガードの他、7にありがちなトラブルを最小限に抑えるべく、トータルでの改良を実施しています。

よりパワフルで、より軽く、より信頼性に富んだエキサイティングな7にしたいと考えています。

依然、途中経過なのですが、何かのご参考になれば幸いです。




Posted at 2018/05/10 23:10:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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