
今晩は・・・😉
・・・先日、「Caterham・・・20191225。」に於いて、年末の「御挨拶」は済ませておりますが、「ヒマ」なので、再投稿・・・😜
・・・左の画像は、「20191225」・・・My7で、「藤沢市内」を通過中の、「自撮り」です・・・下らな過ぎてスミマセン😓
・・・コレで、「走り納め」かな・・・と思っていたのですが、しかし、年内に、「あと1回」位は、連れ出そうかな・・・と言う気にもなっております・・・。
・・・まあ、ソレはどうでも良いのですが、本日、「みんカラ」を見てみると、7乗りの「みん友さん」の内の御二人が、揃って「年越し入院」・・・勿論、「7」が・・・ですが・・・😅
・・・ココで「名指し」は控えておきますが、その方々とは、「7乗り同志」、「みん友同志」と言う事の他に、チョットした「繋がり」があるのです・・・分かる方には、既に「バレバレ」ですが・・・🤣
・・・My7・・・は、現在、在宅中ですので、「年末年始」は、手元に居りますが、来年、「Upgrade入院」を予定しておりますので、「入院」も、決して、「他人事」ではありません・・・。
・・・「7不在」の際の、「気休め」は、人それぞれでしょうが、自分の場合は、「次のモディファイ妄想」に浸る・・・というのが定番です。
・・・と言う訳で、現在、既に、「妄想暴走」状態なのですが、My7の場合、当初、「目標」としていたレベルのUpgradeは9割方完成しておりますので、次にやるべき事を「物色」しておりました・・・。
・・・既に実施済み、或いは、決定済みの「Upgrade」以外に、「パフォーマンスUP」を狙うには・・・と言う事ですが、最近、「Aerodynamics」について、研究中です・・・。

・・・例えば、上の画像のような7・・・。時々見掛けるスタイルではありますが、この手のモディファイにはどれくらいの「実効」があるのか・・・デザイン的な意味ではなく、「加速・減速・旋回性能・最高速」・・・という、「戦闘力」の点についてです・・・。
・・・個人的には、「空力パーツ」をゴテゴテと装着するのは、あまり「好み」ではありません・・・。同じような事をWESMOのWestermannが述べています・・・そして彼は、「空力パーツ」をほとんど装着せずとも、極めて「戦闘力」の高い7を幾つも製作しています・・・。
・・・その辺りを踏まえた上で、敢えて、「空力的モディファイ」について研究中という事ですが・・・。
・・・ウィンドスクリーン装着車の場合、エアロスクリーン化する事は、最も簡単で最大の空力特性向上になる様です・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=R3cvaAwAtxw
・・・上の動画の様に、ウィンドスクリーンによって引き起こされる「乱流」は相当の物です・・・。
My7でも、ウィンドスクリーン装着時には、被っていた「帽子」が、3回位飛ばされました・・・。
エアロスクリーンにして以来、1度も飛ばされていません・・・勿論、エアロスクリーンに因る「整流」のお陰です。

・・・取り敢えず、このCSRスタイルフロントウィングには、それなりの効果がある様です。
但し、フロントリフト対策に、「若干の効果」がある程度で、実際には、リアウィングとの間に「乱流」が発生する為、トップスピードの向上や車体全体のダウンフォースUPは期待できないとの事。

・・・実は、コレは、そこそこの効果がある様です。Caterhamの公式レースでは、安全性の点から装着が義務付けられているようですが、一般的な、外装パーツとしては、空力特性の向上に効果が確認されている物の一つであるとの事。
My7でも、今後、導入を検討しております・・・。

・・・コチラの7は、「風洞実験」を行い、各種の空力パーツの、「実効」をテストしたそうです。
その結果、一般的な、フロントスポイラーは、ダウンフォースをUPすると言う点では不十分で、画像のような、「変則的な」形状にしてあります。
また、リアウィングについては、フルカーゴでダウンフォースを稼ぐためには、「ハイマウント」が適しているが、Caterhamの場合、リアのダウンフォースは十分であり、リアウィングには、フルカーゴで発生した「乱流」を整える役割の方が重要であるため、取り付け位置は、かなり下げる事にしたようです・・・勿論、フルケージを使用している場合の話ですが・・・。
・・・この辺りまで突き詰めれば、7の「空力パーツ」にも、ハッキリとした、「実効」がある様です・・・。
また、デザイン的にも、「7らしさ」を残した上でのモディファイとしては、この辺りが、「限界」・・・かな、と言う気も致します・・・。
・・・ですが、単に、「7をベース車両として空力特性をUPさせる」・・・と言う点から見ると、更に「大胆な」モディファイがある様です・・・。

・・・コチラは、古い車ですが、当時、「最強」を誇った7・・・。ウィンドスクリーン付きですが、外装の大幅なモディファイで、トータルでの空力特性が格段にUPしていたようです。

・・・最早、「7」のイメージではありませんね・・・😅
・・・そのようなコンセプトで作られた、「7系ベース」の現代車の一例として・・・

・・・この車両は、Donkervoortベースですが、イメージは、「7」と言うよりも、むしろ、「Radical」・・・しかし、Audi製2L/400psエンジン搭載で、200㎞/hまで、約9秒というのですから、只物ではありません・・・。
・・・序に、「Caterham 7」用のエアロキットを装着した、車の動画も・・・
https://www.youtube.com/watch?v=OazN7RRH5VI&fbclid=IwAR1hXsVDzP3l_uZp1s9IFxMH536SWnMAf-QJJMW-4mS_RBLaMmqLtbthcQ8
・・・コチラは、Kit未装着状態のベース車両よりも、700mの間に最高速が、5㎞/hほどUPしたようですが、イメージは、「小さいCaparo」・・・😅
・・・My7・・・来年、「Upgrade」も、「一段落」着く予定ですが、その後、「もしもヤルなら」・・・「空力的なUpgrade」も視野に入れて行こうと妄想しております・・・。
・・・その件について、数人の「エキスパート」の方々のお話を伺った所、「空力」を追求すればするほど、「7」のイメージからは離れて行く・・・という点では、ほぼ、共通しておりますので、あまり「極端」な事するつもりはありません・・・が、今後の「Upgrade」のポイントの一つとして、「検討の余地あり」・・・とは言えるでしょう・・・。

・・・しかし、本音を言えば、上の画像の様に、「7らしいシンプルな外見」で、「メカニカルなモディファイ」を行っている「7」の方が、「好み」なんですよね・・・。

・・・この「7」・・・画像の通り、エンジン搭載位置を500㎜後方へ移動する事で、「ミッドシップ」と同等の重量バランスを実現しているそうです・・・。
しかも、「空力面」では、「地上高」を極限まで下げた上、「フラットボトム化」で、「グランドエフェクトカー」的にダウンフォースを稼いでいるようです・・・。

・・・この、「コーナーリングシーン」・・・やはり、「好きダナー」・・・😍
・・・「空力」については、今回のテーマ以外にも、「ボトム側」についてのモディファイ、ホイールウィングへの加工等、多くのノウハウがあるのですが、キリがないので、それらはまた別の機会に譲る事と致します・・・。
・・・「簡潔なブログ」をモットーにしているのですが、一度、書き始めると、ついつい長くなってしまいまして申し訳ありません・・・。
・・・しかし乍ら、「7」・・・研究材料が豊富ですので、「入院中」も、「妄想ネタ」には、「困る事はありません」・・・🤣
・・・と言う訳で、「Caterham・・・雑感40。」・・・「7のAerodynamics」についての、「独り言」でした・・・。
・・・では皆様、また近々・・・😊