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T7のブログ一覧

2020年06月10日 イイね!

Caterham・・・雑感54。

Caterham・・・雑感54。・・・今晩は・・・😊

・・・My7の入院により、「妄想」・・・の続きを・・・。

・・・先日、Factoryに、My7の「お見舞い」を兼ねて軽く偵察をして参りましたが、「😝😝😝」・・・って位にはなっております・・・。

・・・毎度の事ですが、「ガッツリ撮影中」の自分の邪魔にならない様に、スタッフさん方が気を遣って下さるという状態・・・この場をお借りして、「いつもご迷惑をお掛けして済みません・・・有難うございます」・・・😓

・・・と、それはさておき・・・今回の「妄想」は、冒頭の画像の如く、「Pedal Box」についてです・・・。

・・・以前にも触れましたが、Pedal Boxについては、My7の場合、「Underslung Bulkhead Mount」型、「Floor Mounted」型・・・どちらにも「特徴」がありますので、個人的には、「マスト」はありません・・・。

・・・ただ、「レイアウト」と、「目的」との関係から、例えば、「AP Racing」系のKitの場合などは、基本的には、「Underslung Bulkhead Mount」型が適当だろう・・・と考えております・・・。


・・・「Floor Mounted」型はご覧の通りですが、一般的には、マスターシリンダーがペダルよりも「エンジン寄り」に設置されるのが普通でした。
My7の様な、Duratec系エンジン搭載車は、「右排気」ですので、RHDの場合、エキマニとマスターシリンダーとが近接し易いという問題がありました。

・・・また、フロアマウントでペダル位置を調節する可能性のある場合・・・例えば、「フロア直付けシート」で複数のドライバーが乗る場合・・・等を除けば、ポジション調整式フロアマウントペダルボックスには然したるメリットが見当たりません・・・。
現実的には、マスターシリンダーやボックス自体の位置が下がりますので、フォーミュラカーなどの様に、「高さ」に厳しい制約のある場合には「必須」のデザインですが、「7」については、その点は全く問題にはなりませんね・・・。

・・・最大のメリットは、「カッコイイ」・・・😍・・・と言う点でしょうか・・・。


・・・対する、「吊り下げ式」ですと、レイアウト的には、「7」には大変インストールし易い構造です・・・元来、「吊り下げ式」が標準ですからね・・・。

・・・但し、Caterham用のPedal Boxは、Boxの背後(コクピット側)にマスターシリンダー類を配置しておりますので、ごく一部のサプライヤーからリリースされているKit以外は、「ボルトオン」と言う訳には行かないようです・・・多少の加工で「可能」ではありますが・・・。


・・・プッシュ式、プル式・・・共に、「マスターシリンダーはエンジン寄り」というのが、普通の様ですね・・・。

・・・という事で、「Pedal Box」については、「保留」しておりましたが、最近、少し「良さげなアイテム」が出ております・・・。


・・・コチラは、AP Racing製の新製品・・・。フロアマウントですが、ポジション調整可能な上、マスターシリンダーをコクピット寄りに設置しております。コレなら、Duratec搭載車でも、問題なくインストール可能・・・。

・・・但し、「重い」・・・マスターシリンダー抜きで「7㎏」位あるそうですので、いくら低重心でも、イマイチですね・・・デザインは良いのですが・・・。

・・・そこで・・・


・・・同様のレイアウトでありつつ、ペダルポジションを固定するなら、コチラの方が良さげ・・・少なくとも、My7に採用するなら、コッチでしょうね・・・。

・・・以前、「Pedal Box」について投稿した際に、「フロアマウント派」の方が大多数・・・という印象でしたが、個人的には、My7に採用するする場合に、「どちらがBetterか・・・」と言う点については、現在でも結論は出ておりません・・・。

・・・ただ、現時点で考えておりますのは、「将来的にはどちらを採用する事も可能」ですので・・・

・・・『実際の優劣・効果が不明であるにもかかわらず大変高価な社外品の採用』は当面は、「見送り」・・・取り敢えずは、「現在のPedal Box」を加工して、「純正ベースのUpgraded Pedal Box」を製作してみようかな・・・という事です・・・。

・・・具体的な、「構想」も既にあるのですが、その点については、いずれ近いうちに・・・。

・・・ごく簡単に申し上げれば・・・

◉ベースとなるのは、高価な「社外Kit」や「ワンオフ品」ではなく、「Caterham用純正Pedal Box Kit」・・・現在、My7に使用中の物です・・・。
◉それ故に、レイアウトは、「純正品と同様」・・・。
◉但し、「Racing仕様」のハイエンドKitに匹敵する、パフォーマンスを狙う。
◉・・・その為の、具体的な、「改良点」としては・・・
・マスターシリンダーの取り付け剛性をUP・・・Box自体の剛性強度の向上・・・実は、ブレーキ周辺のフィーリング・ダイレクト感に最も影響があるのは、この部分だそうです・・・。
・ペダルリンケージのより高精度且つより良いタッチを目指して、摺動部に「メタル」、「ベアリング」等を使用する・・・また、リンクの支持部分を強化する・・・相応の加工・パーツ製作が必要だが、極力、「コスト」は抑えて行く・・・。
・以上の事を「巧く達成できれば」・・・「見た目」では一歩を譲りますが、実際的な「パフォーマンス」はRacing仕様と互角、且つ、更に軽量、製作コストは、「半分以下」・・・で、「オリジナルのUpgraded Pedal Box」・・・を製作できるのではないかナ・・・と、「妄想中」・・・。

・・・My7・・・現在まで、可能な限りの、「ハイエンドパーツ」を採用して参りました・・・。

・・・ソレはソレで、「大満足」・・・なのですが、その方向性については、「ほぼ一段落」という状態でおります・・・ので、今後は、「オリジナリティ」を重視した、「費用対効果」の優れた(しかし、「妥協」ではない)・・・「独自のUpgrade」・・・についての、「研究・工夫」を実施したいと考えております・・・。

・・・従来、「My7」には、「最高級Parts」・・・をガチガチに使用して、「贅沢放題」をさせて参りました・・・が、ソレにも、「少し飽きて参りました😅」・・・ので、今後は、「実質的なパフォーマンスUP」を「独自のアイディアで」狙って行きたい・・・と考えております・・・自分自身にも、多少の「経験」が出来ましたので、今後は、「より楽しみ方が増えそうです」・・・。

・・・勿論、「必要ならば」・・・「ガツンとヤル気ではおりますが」・・・😝

・・・という訳で、「Caterham・・・雑感54。」・・・「今後のUpgradeとそのコンセプト」・・・についての、「独り言」でした・・・・。

・・・では皆様、また近々・・・。

























Posted at 2020/06/10 21:00:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月08日 イイね!

Caterham Upgrades 2020-7。

Caterham Upgrades 2020-7。
今晩は・・・😉

・・・「Upgrades2020-7」・・・です・・・。

・・・冒頭の画像は、本日、「パーツレビュー」にUP致しました、「スロットルブリッパー」を別の角度から撮り直したもの・・・。

・・・お気付きかも知れませんが、「スロットルケーブル」の取り回しを変更いたしました・・・より、「リニア」なレスポンスを追求する為の一工夫です・・・。


・・・「Air compressor assembly」・・・も、巧く設置出来ました・・・。


・・・少し、「変わっています」が、「Air receiver tank」は、「吊り下げ型バーティカルマウント」・・・コレは、Factoryのアイディアですが、実際の使い勝手はどうなのでしょう🤔

・・・ただ、「一見しただけ」では、PSSが搭載されている事が分かり難いデザインですね・・・あと、各パーツのレイアウトスペースを極めてタイトに出来る点がメリットでしょうか・・・これ等のパーツを繋ぐ、「エアーホース長」は、「短いほど良い」というのが、「大原則」・・・ですので、「パフォーマンス重視のレイアウト」と言えるかも知れませんね・・・。


・・・既に、「3-way valve block」のインストールも完了・・・。


・・・「ACT3250 Actuator」も、SWR Mounting Kitを利用して、完璧に設置完了・・・。

・・・この他に、「Steering Wheel+Paddleshift」・・・も、Carbon Partsを多用してワンオフ製作・・・My7、そもそもSteering Wheel自体が、「Carbon製」ですが・・・😆

・・・また、「N」出しの為の、「インターロックボタン」や「ケーブル類」も、全て「設置完了」・・・そちらも、いずれご紹介したいと思います・・・。

・・・自分で言うのもナンですが・・・「痺れました😍」・・・。

・・・ですが、既に、「ステアリング周辺の㊙モディファイ計画」・・・も、「進行中」・・・😝

・・・と言う訳で、「Geartronics Kit」・・・既に、Kit自体のインストールは、ほぼ完了しております・・・。

・・・あとは、STACK DisplayとGeartronics 製Gear Position Indicatorとの入力電圧の相違をどうクリアするか・・・。


・・・STACK+SADEVでも、一応、作動したのですが、電圧変換のためのギミックが必要ですので、その部分に「エラー」が頻発しておりました・・・。
現時点では、「STACK Display」をメインにしつつ、安定性の高い(エラーの少ない)「Geartronics Gear Position Indicator」を「併用」してみようか・・・と検討しております・・・。

・・・その他、燃料タンクの修理や電装系のパーツ脱着、Carbonパーツのリペア・・・等々、「メカニカル面」の作業は、ほぼ、「完了」・・・という所でしょうか・・・🤭

・・・そして、仕上げは・・・


・・・コイツ・・・ですね・・・🤔

・・・ECU等の、「エンジンマネジメント」については、詳しい方も大勢いらっしゃると思いますので省略致しますが、現在のECU制御の車ですと、ECM内にGCUが内蔵されている事が多いですよね・・・。

・・・例えば、MBE9A9の様な「DBW対応ECU」は勿論の事、My7に使用している、MBE9A4等の「ケーブルスロットル用ECU」でも、フラットシフティング時の点火リタードや、TPS、Gear Position管理などの機能、また各種のギミックの作動時のエラー対策としての様々なフェイルセーフ機能の設定・・・等は、「ECUの設定」で(ある程度は)可能な筈です・・・。

・・・ですが、面白い事に、今回、My7に採用した、「Geartronics 製Paddleshift System」・・・では、それらの、「際どいエリア」の制御の際には、MBE9A4ではなく、Geartronics GCU-1が全て受け持つように出来ているようです・・・。

・・・自分には、「詳細」は説明できませんが、例えば、パワーシフト時のトルクリダクション、燃料Map、最長シフト時間の設定・・・それらは、全て、9A4ではなく、GCU-1が、SADEVのバレルポジションを確認しながら管理する・・・という事の様です・・・厳密な、「クローズドループオートブリッピング」を実現する為には、その方が有利・・・ということでしょうか・・・🤔

・・・確か、MBE9A4を使用しながら、DBW化する際に、姉妹ECUのMBE998を併用している方がいらっしゃいましたが、中々、奥が深い様です・・・自分等は、「これから勉強するエリア」ですので、あまり「いい加減な事」を申し上げるのはやめておきましょう・・・😅

・・・以上、「Caterham Upgrades 2020-7。」・・・「間もなく完成・・・My7 Upgrades2020。」・・・のご報告でした・・・。

・・・では皆様、また近々・・・😊













Posted at 2020/06/08 22:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月05日 イイね!

Caterham Upgrades 2020-6。

Caterham Upgrades 2020-6。・・・今晩は・・・😊

・・・My7・・・「Upgrades2020」・・・経過報告です・・・。

・・・冒頭の画像は、既に搭載済みの「バルブブロック」周辺の様子・・・。

・・・ココに、アクチュエーター、スロットルブリッパー等を接続してある訳ですが、その点についてはまた改めてご紹介する予定です・・・。

・・・今回の、「Upgrades2020」では、My7の、「マイナートラブルの解決」、「PSSのインストール」等をテーマに作業を進めております・・・。

・・・My7・・・既に、「十分なレベル」にありますが、今後も、「抜かりのないUpgrades」を継続して行く心算でおります・・・😆

・・・とそれはさておき、今回、「Upgrades-6」では、燃料タンクの修理・改善について少々・・・。

・・・My7、新車時代から、「燃料のリーク」については、若干はあった物の、実用上の問題はありませんでした・・・。

・・・但し、2018年1月・・・


・・・この状態に・・・。

・・・一応応急処置は致しましたが、流石にコレでは、「危険」です・・・。

その為、「Caterham Upgrades 2018」の際に、「新品タンク(純正品)」に交換致しました・・・。

その際、レース用安全タンクへの交換も検討いたしましたが、My7には必要のない事、そして、仮に搭載しても、安全タンクの構造上、2~3年に1度の「タンク交換」が必要・・・勿論、「もっと長い間使える」のですが、「安全タンク」としての「メリット」を十分に発揮する為には、数年サイクルでの「交換」をすることが望ましい・・・という過去のデータから、「競技用安全タンク」の採用は見送りました・・・。

・・・で、その代わりに、My7用の燃料タンクとして、「最適」な物は、「Caterham純正アルミタンク」に、外的ダメージ対策を施す事・・・というコンセプトの下に、「純正タンクベースの強化品」を採用致しました・・・。


・・・それが、コチラ・・・。

・・・狙い通り、「跳ね石」やその他の「外的ダメージ」に対しては、完璧な耐久性を実現しておりましたが・・・



・・・豈図らんや・・・5年以上もノントラブルであった、FL PUMP GASKET周辺から、燃料のリークが発生・・・。

・・・DIYでのRepairも行い、Factoryでの作業も実施いたしましたが・・・ダメ・・・。

・・・しばらくは、「良い」のですが、時間と共にじわじわと・・・😫

・・・という事で、一時は、燃料タンクのワンオフやブートエリア内の前方へのタンク移設、或いは、大容量ポンプを使用しての上方からの燃料吸引・・・等も検討いたしました・・・。

・・・今後の事情に依っては、それらの作業も「選択肢」には入れております・・・。

・・・ですが、今回は、再度、「最もSimpleな修理作業」・・・を行う事と致しました・・・。


・・・先ず、現在のタンクの状態を「精査」・・・。

・・・「純正タンク」自体に、「欠陥」はなさそうでした・・・。


・・・そこで、燃料ポンプ取り付け部分の周辺を点検後、完全な「面出し」と「精密仕上げ」を実施・・・。


・・・更に、燃料ポンプガスケットの交換やパッキン類のUpgrade、また、ポンプに接続する電気部品もレジンから充填し直して、「オバちゃんの内職品質」から、ドクターさんの「レース対応クォリティ」へとレベルアップを図りました・・・😝

・・・既に、「テスト」を行っておりますが、状態は、「完璧」との事・・・。

・・・そもそも、同じタンクに同じポンプを組んだとは思えない程、「仕上り」の質感が違っております・・・😆

但し、今後の使用によっては、再度、リーク等が発生する可能性もありますので、当面は経過観察・・・という事になるでしょう・・・。

・・・と言う訳で、「Caterham Upgrades 2020-6。」・・・燃料タンク周辺の点検・整備に関するご報告でした・・・。

・・・パドルシフトシステムについては、ハード面のインストールは完了しております・・・また、スロットルブリッパー周辺やステアリングホイール回りにも、「独自の工夫」を加えております・・・。

・・・更に、Duratec+SADEV・・・という、「定番」の組み合わせに合わせた、「既存のデータ」をベースとしつつも、ECUエキスパートの主治医さんが、更に「個体差調整」を行う・・・事になりそうですので、そのパフォーマンスには、「かなり期待が出来そうです」・・・😍

・・・その辺についても、いずれご報告できればイイかな・・・とは考えております・・・。

・・・以上、「完成間近のMy7」・・・の近況報告でした・・・。

・・・では皆様、また近々・・・














Posted at 2020/06/05 22:30:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月03日 イイね!

Caterham Upgrades 2020-5。

Caterham Upgrades 2020-5。・・・今晩は・・・😊

・・・「Caterham Upgrades 2020-5。」・・・です・・・。

・・・今回は、Geartronics PSS Kit内の、「Air receiver tank」について簡単にご紹介&妄想のご報告を・・・。

・・・冒頭の画像は、Geartronics Kitに採用されている「アキュムレーター(エアータンク)」ですが、これにも、若干のバリエーションがあります・・・。

・・・一般的には、コレは、「消火器」を取り付けるようなブラケットを使用して、助手席フロア等に「水平に」取り付けるのが一般的です・・・。

・・・My7でも、当初はその予定でした・・・。

・・・「2シーター」を維持したままで、「最高のパフォーマンス」を達成するレイアウト・・・というのが、一応のテーマでしたので、助手席のシート直前、パッセンジャーの「膝の下」辺りにマウントする予定でしたが、その後、Factory との相談で、「変更」・・・。

・・・Geartronicsによれば、「アキュムレーターを垂直にマウントしたがるユーザーもいるので、それ用の脚付きアキュムレーターも用意はしている」・・・が、「水平取り付けの方がシンプルでおススメ」・・・との事でしたので、My7用には、「脚無しの水平取り付けタイプ」を選択致しました・・・。

・・・ただその後、「助手席フロアスペースを最大限に残しつつ、アキュムレーターとバルブブロック、アクチュエーターとの位置関係を最適化する」・・・という目標の為には、エアータンクのフロアマウントは、やや不向き・・・。

・・・という事で・・・


・・・「取り敢えず」・・・コンナ感じにしてみました・・・。

アキュムレータ―自体は、大変軽量ですので、この方法でも強度的な問題はなさそうです・・・。

・・・また、GCU-1は、画像の通り、「シガーソケットユニット」を改造して、ビルトイン化致しました・・・。

・・・無論、今後、「変更の可能性」はあります・・・また、それも簡単に可能ですので、現時点で、「結論」を出す必要性はありませんが、先ずはこのレイアウトでヤッてみようと思います・・・。

・・・「アキュムレーターを垂直に吊り下げる」というレイアウトには、未だお目に掛った事がありませんが、エンジンルーム外のアキュムレーター取り付け位置としては、最もバルブブロックに近接させ得るポジションですので、このレイアウトにも「一理あります」・・・。

・・・「車検」でも、コレなら多分、「OK」・・・の筈・・・。

但し、他人が乗る事は、「事実上、ムリ」・・・でしょうが・・・😅

・・・以上が、My7に於ける、「アキュムレーターマウンティング」の第一弾の試作品なのですが、今後、アキュムレーター&コンプレッサーは、「変更」する事も視野に入れております・・・。

・・・今回は、Geartronics Kitを使用しておりますので、この様な自由なレイアウトが可能でしたが、別のアプローチとしては・・・


・・・この様な、「一体型コンプレッサー&エアータンクKit」・・・という物も出ております・・・。

・・・Geartronics Kitの様な、「各パーツを自由にレイアウト出来る」というメリットはありませんが、その代わりに、「超小型・超軽量」・・・。

・・・厳密には計測してはおりませんが、Geartronics Kitの場合、コンプレッサー+アキュムレーター+配管で、「5㎏」位はありそうです・・・。

・・・ですが、上の画像の「一体型Kit」ですと、僅か、「2.5㎏以下」・・・コレなら、「重量配分」等は気にせずに、「何処へでも」搭載が可能だと思われます・・・。

・・・ただ、「両方のユニット」を調べた印象では、容量・耐久性・・・については、Geartronics Kitの方が優れているように感じました・・・実際にどうかは分かりませんが・・・。

・・・と言う訳で、「Caterham Upgrades 2020-5。」・・・「アキュムレーターマウンティング Ver.1」・・・のご紹介でした・・・。

・・・今後は、PSSの要ともいうべき、「バルブブロック」や「ギアボックスアクチュエーター」、「スロットルブリッパー」、そして、滅茶苦茶お気に入りの、「フルカーボンステアリングホイール&パドルシフター😍」・・・についても、順次、ご報告させて頂く心算です・・・。

・・・PSSのレイアウトについては、動作確認が取れ次第、さらに「進化」させて行く心算でおります・・・。

・・・では皆様、また近々・・・





Posted at 2020/06/03 18:30:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月02日 イイね!

Caterham・・・雑感53 。

Caterham・・・雑感53 。・・・今晩は・・・

・・・何となく、投稿数が増えている様な気が致しますが・・・「多分、気のせいでしょう」・・・😅

・・・My7・・・現在、「Upgrades 2020」で、奮闘中・・・。

・・・私自身は、7不在時に決まって発症する、「イジリ妄想」を楽しんでいる状態ですが、今後、実際に手を着けるべきモディファイについて、少しばかり検討中です・・・。

◉競技用LSD。

・・・冒頭の画像は、2017年7月に故障したBMWデフと、交換用に購入し、現在も使用している同等品・・・ちょうど、デフを降ろした際の比較画像ですね・・・。

・・・このデフの新調後の「Upgrades2018」の際、Fordデフへの交換も検討いたしましたが、新品のBMWデフで続投・・・という結論に至った事は、以前にお伝えしてある通りです・・・。

・・・そして、現在も、「ワンオフ強化ブラケット」を使用して、Fordデフ以上の取り付け強度を達成しておりますが、トータルでは多分、5㎏位はFordデフよりは重くなっていると思われます・・・但し、車自体のスロットルレスポンスに直結するペラシャが、Fordデフ用強化品と比較して、多分、「半分以下」の超軽量仕様ですので、デフケース周辺での重量増加に因る「デメリット」は、「相殺」されている・・・と考えております・・・。

・・・と言う訳で、当面は、「BMWデフ」の続投を考えておりますが、既に降ろした、「故障品」をこの際、オーバーホールした上で、デフオイルの交換等の便を考えた加工を施し、再利用が出来ないかな・・・と検討中・・・。
3年近く放置しておりましたので、相応の手間は掛かりそうですが、劣化部品の交換、洗浄で、ケース自体は復活できそうな気配もあります・・・そして、デフケースが使用できれば、今度は、今までとは異なる、「LSD」をブチ込んでやろうかな・・・という「目論見」です・・・。

・・・というのも、最近、幾つかのLSDを調べた所、かつては、「フルレース用LSD=Fordデフ用」・・・というイメージでしたが、近頃は、「BMWケース用の競技用LSD」の選択肢が激増しているんですよね・・・。

・・・R500用TITANは、「扱いやすいLSD」です・・・Caterhamの関係者にも、「イチ押し」と言われて、長年使用して参りましたが、自分自身の「走り方」も変わって参りましたし、もう少し、「猫足」=「グリップ大」のMy7にスパイスを効かせたいなー・・・と考えております・・・多分、「速くなりそう」・・・。

・・・Caterhamでは、620RやRacing 7用には、Ford 7inch Diff.を現在でもリビルトで搭載していますが、既に「絶版品」・・・今後は、BMW 1シリーズ用デフケース用の、「フルレース仕様のLSD」も増えて来るかも知れませんね・・・。

◉後方排気サイレンサー

・・・先日の投稿でも触れましたが、海外のレースシーンでも「後方排気」が既に主流・・・。

・・・しかし、My7のRACECOは、「会心の出来栄え」でしたので、今後も、「車検」の時以外では、メインサイレンサーとして使用する心算ですが、「スキ有らば」・・・RACECOと同等の「超軽量サイレンサー」を「後方排気」で製作しようかと考えております・・・。

・・・一番の理由は、「パワーUP」が狙えるから・・・という事ですね・・・。


・・・以前にご紹介した、「BTB EXHAUSTHS」の後方排気サイレンサー・・・これ等は、排ガス・騒音・その他の規制に対応しつつ、ハイパフォーマンスを狙った製品です・・・。

・・・R500 JP仕様の、「後方排気サイレンサー」も、「車検対応」の上、UK仕様よりも「全域で」パワー&トルクUPを達成しています・・・しかし、「重すぎ」・・・。

・・・今後、My7で狙っているのは、「車検非対応」、「超軽量」、「最強の出力特性」・・・のエキゾーストシステムです・・・。
現在の、RACECOは、上の条件に、「カッコイイ側方排気」・・・という条件を加えておりましたが、ソレは一応、達成致しましたので、今回は、「側方排気」という条件は削除して、「最高のパフォーマンス」という事を最重要ポイントにしたいと考えております・・・。

・・・実は、現在使用中の、RACECO Silencerと同等の基本設計の、フルストレート管のまま、テールパイプの取り回しを変える事で、最低「数馬力」の最大出力増加と、全域に於ける「トルクUP」が可能なのだそうです・・・。

・・・更に言えば、エキマニを完全等長にすると、更に良し・・・との事。

◉エアインテーク

・・・My7に使用中の、「Carbon Fiber Air Box」・・・イイParts ですが、十分に使用しましたので、そろそろ、「記念品」にしても良い頃合いです・・・。

・・・そこで、以前から研究中であった、「エアインテークシステム」・・・実は、大容量のエアボックスでファンネル長を伸ばし、吸気抵抗を減らそうと考えておりましたが、ソレでは大した効果はないらしいことが判明・・・。

・・・最近、みん友さんのお一人である、某イジリ―さんが(多分、ご本人は気分転換でしょうが😅)ヤッておられる様に、「ラムエア」を利用することなしに、実質的なパワーUPは出来ない様です・・・。

・・・で、私なりに考えたのは、最もエア流入に有利な場所は、「ノーズコーン」である・・・がそこには、Rad.やOil coolerなどがある為、一工夫が必要であるが、それに近い場所から、大量のエアを取り入れ、気密性を確保したままでスロットルボディまで誘導できれば、コレは確実に効果があるだろう・・・という事。


・・・でも、コレはちょっとなー・・・😩

・・・その辺りについて、主治医さんに伺った所、「そこまでやれば、間違いなく効果はあるよ・・・但し、160㎞/h位では体感は出来ない・・・けど、FISCO最終を全開で立ち上がる際などには、オーッと思う位の違いがある・・・まあ、最低190㎞/h以上は出さないと分かり難いかもね・・・正直、燃調を取り直さなければ、ぶち壊れる位の違いはあるね・・・俺、散々ヤッたから・・・(笑)」

・・・My7では、200㎞/h+位までの加速力はまあ十分なのですが、ローラー上での理論値である(ギア比との兼ね合いで)240㎞/hを達成したい・・・(勿論、専用のコース内での話ですよ😂)・・・という思いがあります・・・。

・・・空力向上、吸排気効率向上、そして出来ればファイナルは3.62位に持って行きたい所ですが・・・そこまで追い込めば、Duratec 2L ベースとしては、「最強」レベルだと思われます・・・SBDがCaterham用に300bhpオーバーの過激なエンジンを製作しつつも、「個人的には、Caterhamに最高のエンジンは、Duratec 2L を完調にした物である・・・最も扱いやすく、バランスに優れ、オールラウンドに速い」・・・と述べていましたが、「ソンナ車を作り上げたいものです」・・・🤤

・・・2.4L等は、現在の、「D5」が寿命を迎えた時に出て来る選択肢ですね・・・最近、「少し、マトモに考えられるようになりました」・・・🤭

・・・と言う訳で、「Caterham・・・雑感53 。」・・・My7・・・「 Upgrade2020」以降の、「要検討箇所」についての妄想でした・・・。

・・・「あー、楽しみ」・・・😝

・・・では皆様、また近々・・・


































Posted at 2020/06/02 23:30:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「T7…『独語』…😊

●「今月」

My7&Me…「第3期/Upgrade2023-2025」…😋
「100%ではないが、95%、完成」…🧐
コレで一旦、「車検等の手続き開始」…🤔
「R500改としては、最強レベル」…😂
「お待たせしました」…🤗」
何シテル?   10/01 03:00
T7です。よろしくお願いします。
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My7・・・の、「3代目の相棒」・・・として導入・・・。
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足車として導入。 超便利(笑)。
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