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T7のブログ一覧

2020年10月30日 イイね!

雑感・・・20201030・・・「最強」。

雑感・・・20201030・・・「最強」。今晩は😊

・・・既にご存知かとも思いますが、少し前から気になっていた、「怪物」の正体が公開されたようなので、取り急ぎご報告・・・😅

・・・冒頭の画像は、「Bugatti BOLIDE」・・・。

・・・大分以前にも、「ハイパーカー」について触れた事がありましたが、当時は、「アストンマーチン ヴァルキリー」辺りが、「最強」かな・・・と考えておりましたが、少し位前から、「ブガッティ」が、「史上最後にして最強の内燃機関ハイパーカー」を発表する・・・との噂を聞いて、気になっておりました・・・。

・・・それが、今回ご紹介する、「Bugatti BOLIDE」・・・です・・・。

・・・私の能書きはさておき、「公表」された情報のみ、掻い摘んでご報告致します・・・。

・・・この時代、ハイパフォーマンスカーの主流は、「ハイブリッドカーorEVカー」へと向かっていますが、Bugattiはそのご時世でも「ヴェイロン」、「シロン」といった、強烈なガソリン車を発表してきました・・・「ブランドバリュー」としても、「F」、「P」、「L」等の更に上位に位置する「Bugatti」でありますが、「ヴェイロン」、「シロン」等は共に、「最強のパフォーマンス」と「最高の格調」を兼ね備えた、「究極のGTカー」である・・・という印象がありましたが、今回発表された、「BOLIDE」は、「全くの別物です」・・・。

・・・「もし、とんでもなくパワフルかつ軽量なパフォーマンスカーを作ったらどうなるだろうか」という疑問に対する、「Bugatti」からの「回答」が、この「BOLIDE」・・・であるとの事。

・・・まさに私好みのコンセプトです・・・😆

・・・「ヴェイロン」、「シロン」については、もう見慣れていると思いますので、「BOLIDE」の内外について、画像を交えて簡単にご紹介しておきます・・・。


・・・「前面」・・・。


・・・「上面」・・・。


・・・「リアビュー」・・・。


・・・「右側面」・・・。


・・・「インパネ周辺」・・・。

・・・如何でしょうか・・・「調度品」に囲まれたかの様な、「ヴェイロン」や「シロン」の内装とはまるで別物・・・但し、決して「下品」ではありません・・・。

・・・「外観」も、「Bugatti」らしさをギリギリ残しつつ、完全な「ファイター」へと変貌していますね・・・。

・・・因みに、「公開」されている「パフォーマンス」については、「複数の情報」がありますが、概略は一致しています・・・そのいくつかを見てみると・・・

「最高出力1850ps、車重はわずか1240kgに抑え、驚異的なパワーウエイトレシオを実現しています。レース参戦の可能性も考えられますが、市販化は未確定です。」

「最高出力はオクタン価110のレーシング用燃料を使用した場合にのみ得られる。オクタン価98のガソリンを使用した場合、スーパースポーツ300+と同じ1600psを発揮することになる。」

・・・コレで行くと、パワーウェイトレシオは、「110Ron」で、「0.67㎏/㎰」、「98Ron」でも、「0.78㎏/㎰」・・・「驚愕」・・・😱

・・・更にその「戦闘力」については・・・

「シミュレーションによると、0-97km/hはわずか2.17秒、0-200km/h加速は4.36秒。最高速度は500km/hを「はるかに上回る」とされています。ブガッティの試算によると、ル・マンを3分07秒1、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェを5分23秒1で周回できる・・・」

・・・少し割り引いても、コレに近い「パフォーマンス」を持っているでしょう・・・。

・・・まさに、「最強」・・・。

・・・但し、飽く迄も、「サーキット専用車」というのが、現時点での位置づけではありますが・・・。

・・・また、デザイン等については、「好み」の分かれる点もあるでしょうが、「性能的」には、現在、「公開されている最強の市販予定車(?)」である点には、誰も異存はないと思います・・・個人的には、「超好み」・・・😍

・・・ニュルのLap.が、仮に「5分30秒」としても、現在の「市販車レコード」を1分以上も縮める事になるのですから、半端ではありません・・・。

・・・ライバルは他のスーパーカーというよりも、「PORSCHE 919EVO」と言うレベルですね(笑)。

・・・但し、現時点では、飽く迄も、「コンセプトカー」或いは「プロトタイプ」という状態で、「市販」については、「可能性あり」という状態の様です・・・。

・・・ですが、何となく、「現実化」しそうな予感もありますね・・・。

・・・と言う訳で、「最強」・・・のマシン候補の「筆頭」である事に間違いは無いと思いますが、最後に、個人的な、「理想」を言わせて頂くと・・・

「Bugatti BOLIDE」のコンセプト・クォリティはそのままに、「パワー」を2分の1、「車重」を2分の1にした、「シングルシーター」の「公道バージョン」が販売されれば、自分としては、まさに、「理想的」なマシンです😋・・・が、そうなると、要するに「F-1」・・・になってしまう様な気も致しますが・・・😓

・・・と言う訳で、「雑感・・・20201030。」・・・「最強マシン出現」のご報告でした・・・。

・・・最後になりましたが、「参考動画」のご紹介をしておきます・・・。



・・・イヤイヤ、「別世界のお話」ではありますが、こういうネタを目にすると、「ヤル気」が出て来ますね・・・「何をヤル気か、全く分かりませんが」・・・🤣

・・・では皆様、また近々・・・🤤





Posted at 2020/10/30 22:30:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月21日 イイね!

Caterham・・・20201021。

Caterham・・・20201021。今晩は😊

・・・昨日、「雑感68。」で、SADEV SCL82-17のOIL管理について投稿しましたが、本日、「転ばぬ先の杖」・・・早速、GearboxのOIL交換を行いました・・・。

・・・詳細は、「整備手帳」の方にUPしておりますので、宜しければご覧下さい・・・。

・・・冒頭の画像は、本日、午前9時30分、「作業開始」の際の、My7・・・。


・・・多少はOILを温めた方が作業がし易かろう・・・との事で、即席ローラーをセット😝

・・・以前にもお伝えしましたが、私の場合、㊙フェイルセーフを実施しているので大丈夫ですが、「マトモな人」は、絶対に真似はしない様にお願いします・・・。

・・・で、「暖機」を行った訳ですが、何となく、「パドルシフトシステム」の動作確認もしたくなってしまいました・・・。

・・・と言う訳で、「ローラー上」での、「オペレーションチェック」の様子を「動画」で記録・・・。


・・・やはり、コンプレッサーの作動インターバルが短いですね・・・。

・・・多分、何処からか「エアー漏れ」を起こしているのでしょうが、然程、酷い状態ではないので、今日は「保留」・・・😅

・・・因みに、この動画でのシフトチェンジは、UP、DOWN共に「クラッチレス」で行っています・・・。

・・・「負荷」が掛かっていないので、「全開」には出来ませんが、シフトチェンジのスピード感・・・多少は伝わりますかね・・・😋


・・・左が、ドレンボルト、OILクーラーを使用する際には、右側のボルト部分に接続するのでしょうね・・・何となく、「ヤリたくなって来ました」・・・が、「不必要な装備」で、「重量増加」・・・「ダメダメ」と、強いて自分を抑え込みましたが・・・。


・・・汚れているし・・・


・・・クリーニング・・・


・・・ドレンを元通りに・・・


・・・そうした所で、ちょうど届きました・・・。


・・・この様な、「おもちゃレベル」のツールで、簡単にOIL交換が出来ます・・・Quaifeよりもフィラーボルトへのアクセスが良いのですね・・・。


・・・15分程で、Gearbox OIL、注入完了・・・。

・・・今回は、最新の情報に従い、BOX内に1.5LのOILを入れてあります・・・。

・・・勿論、「MOTUL GEAR Competition 75W140」・・・コレは、SADEV用には、現状、BestなOILの様ですね・・・。


・・・13時00分・・・。

・・・作業終了後、動作確認も完了・・・。

・・・しかし、今後、1000㎞サイクルでGearboxのOIL交換を行うとすると、中々、「手間」ですね・・・この季節ならむしろ愉しい位ですが、「夏場」になったら・・・😖

・・・と言う訳で、「Caterham・・・20201021。」・・・早速の、「SADEV GEARBOX OIL交換」のご報告でした・・・。

・・・今後、デフOILの交換を容易にする為に、ドレンボルトを増設できないかな・・・等と「妄想」しております・・・。

・・・R500用BMWデフは、「上抜き」オンリーですので、「少し面倒です」・・・😅

・・・色々と工夫を凝らせるのは、「7」に乗る最大の楽しみの一つですね・・・。

・・・では皆様、また近々・・・😉






Posted at 2020/10/21 17:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月20日 イイね!

Caterham・・・雑感68・・・「7用のOILについて」。

Caterham・・・雑感68・・・「7用のOILについて」。今晩は😉

・・・左の画像は、本日、午前9時55分、「Check」の際のMy7の様子也・・・。

・・・昨日、SADEVギアボックスについて、最新の裏情報をご紹介しましたが、その後、また少しインフォメーションが得られたので、今回は、「OIL全般」について、「私見」を少々・・・。

私のブログ等には、割と多くの方がアクセスしてくれています・・・が、コチラの技量不足の為、後から「内容」を再確認する事が、自分でも困難な状態・・・。
今後、出来れば、「雑感○○」に加えて、サブタイトルを付ける事が出来れば、少し使い易くなるかな・・・等と検討中です・・・。

・・・とソレはさておき・・・

◉SADEV SCL82-17について。


・・・上の画像は、My7に使用している、ギアボックスオイル・・・。

ここ数年、SADEVには、新品当時から入れている物です。
OILの銘柄、粘度については、多分、コレで問題はないでしょう。


・・・コチラは、新品時から4600㎞走行後のドレンボルト・・・OIL自体の汚れはソコソコでしたが、初期ナラシに因る鉄粉は結構、大量でした。


・・・コチラは、その後、1800㎞で交換した際のモノ・・・。

OIL自体は、見た目は、かなりキレイでしたが、鉄粉は初回交換と同等の量が付着していました・・・。

・・・Quaifeでは、2,3回交換した後では、OILの汚れも極めて少なく、「鉄粉」の量もごくわずかでしたので、SADEVでのこの状況は意外でした・・・。

・・・現在、この時から既に4000㎞程走っていますので、近日予定しているOIL交換作業が楽しみです。

・・・SADEVについて言えば、基本的に「OILが汚れにくいギアボックス」というのが定説です・・・My7での、「鉄粉」の量は、やや例外的だとの事。
但し、ギアボックス内の本当の状態や焼き付きの前兆は、実際に開けてみないと分かりません・・・。

・・・SADEVでは、各パーツのクリアランス等がQuaifeよりもタイトに製造されている様で、それが小型化・軽量化や緻密な操作感に影響しているらしいのですが、その分、潤滑状況などについては、よりシビアな管理が必要なようです。

実際、SADEV搭載車の場合は、レーサーやハイパフォーマンスカーが殆どですので、海外からの情報等を併せて確認した所、そのOIL交換サイクルはレース毎、或いは1000㎞走行毎に全交換・・・というのが、現在、私が聞いている情報です。

もし、現在、SADEVで発生しているトラブル(ごく少数ですけれども)が、製造過程あるいは使用上のミスに因るモノならば仕方ありませんが、設計上の問題があるならば、今後、その対策が必要になって来るでしょう。

因みに、Quaifeでは、ギアボックス用OILクーラーは使用しないのが一般的でした・・・また、OIL量は1.9L が公表値・・・。

対するSADEVでは、OIL量は1.2Lがメーカー推薦で、OILクーラーの併用が推奨されています。
折角、ギアボックス単体でQuaifeよりも8㎏も軽いのに、OILクーラー&ポンプを装備したのでは、「軽量化」のメリットは半減してしまいますよね・・・。

但しコレは、「フルレース仕様」の場合の推奨事項で、ストリートユースではさすがにそこまでは必要ない様ですが・・・。

・・・以上の件については、SADEVのエンジニアと日本国内のエキスパートの方々との間で、現在、詳しく調査中の模様です・・・。

SADEV BOXについては、My7では、大変に好調かつ気に入っておりますので、今後も、自分なりに様々なテストを行いたいと思います。

◉エンジンOILについて。

・・・ギアボックスOILに触れた序でに、エンジンOILについても、少しだけ「私見」を・・・。

以前、みんカラ上で、「エンジンOILの比較」についての議論を拝見しました・・・。

当事者の方々は、どちらも相応の見識のある方々で、そのご意見については、どちらにも一理あるな・・・と感じましたが、それとは別に、私自身の「愚見」を少々・・・。

・・・その際のご意見のやり取りは大方、以下の様な物でした・・・仮に、当事者をA氏とB氏と致しますが・・・

A氏「銘柄の異なるOILを比較する際には、前回使用したOILの新品時のフィーリングを覚えておいて、新OIL交換時のフィーリングと比較する」

対するB氏は・・・

B氏「A氏のような比較は曖昧に過ぎる・・・同等の車両で、新品OIL交換をして新品時同志で比較しなければナンセンスなのでは・・・」

・・・といった内容のモノでした・・・。

私としては、B氏の言われる事の方が、より厳密であるとは思います・・・が、これとても、「個人の好み」の範囲内での比較でありますので、実際のエンジン内のダメージやパワーへの数値的な厳密性は証明する事は出来ません・・・たとえ、「複数のドライバー」による「ブラインドテスト」を行ったとしても、本質的には同様です・・・。

すると、「現実的には」・・・A氏の仰るような「比較」が、一般人に可能な、「比較」であって、それ以上を求める場合は、B氏の比較方法でも、「不十分」であると感じました・・・。

更に、「OILの性能(エンジンへの保護・潤滑)」の比較の場合には、「新品時」だけを比べたのでは、「品質」の比較にはなりません・・・何故なら、交換直後から、「劣化」は進む為です・・・。

むしろ、そのOILで想定する、「走行距離」を「必要な速度・条件下」で走り切った後、「エンジン内」を精査した上で、「コチラのOILの方がリングの摩耗は少ない」とか、「潤滑性能は互角だが、消費量はこんな風に異なる」という、「データ」を確認する事が出来るだけ・・・という事が、「実際のところ」でしょう・・・。

・・・私の様な、「ド素人」が、先輩諸氏のやり取りに口出しをする気はありません・・・まして、その「優劣」を論じる事は僭越に過ぎますので、両大家のご意見はご意見として、私自身の、「OIL選択基準」を簡単に申し上げると・・・

・先ず、「実績品」を選ぶ・・・全てのOILを厳密に比較する事は、様々なファクターがあり、事実上、不可能ですので。

・新品時に入れた際の「印象」や「燃費」、「油圧」、「油温」等のデータは、記録しておく・・・。

・同時に、各季節や外気温、その他の環境条件による「各数値」、「フィーリング」の変化も可能な限り記録しておく。

・そして、交換時期が来た際、「同一銘柄のOIL」の「劣化後交換前」と「新品交換時」との「各種データ&フィーリング」を比較する・・・コレは、一定距離を自分の使用条件で走行後、どの程度の「変化(劣化)」が発生しているか・・・その「目安」として、実施しています。

・My7では、以上の様な、「チビッ子OILチェック」を「使用したOIL」の全てに対して長年継続して参りました・・・既に、そのデータ(他の作業に関しても記録しておりますが)のメモは、A5判ノートで、「30冊以上」になっております・・・。

・・・そして、My7の主治医さんやその他のエキスパートに内部を精査して頂き、「T7のエンジン、凄くイイ状態だよ・・・アンタ、車にやさしいんだね😁」・・・とのお言葉を賜っておりますので、「多分、コレでイイんじゃないかな」・・・と、ひそかに自負しております・・・😝

・・・その結果、「好み」は別として、個人的には、「MOTUL300V」シリーズは、大変、「信頼」のおけるOILだと考えております・・・更に、「高性能」を謳うOILも沢山ありますが、現時点でそれらに「浮気」をする必要は感じておりません・・・。

・・・と言う訳で、「SADEV SCL82-17」のOIL管理に関する思い付き投稿から、エンジンOILネタまで、やや「飛躍」してしまいましたが、「OIL」・・・マシンにとっては、「血液」にも例えられる重要事項ですので、言わずもがなの愚見を披露してしまいました・・・ご容赦くださいませ・・・😅

・・・先の、SADEV・・・ギアボックスに関しては、既に世界的なブランドですが、そのSADEVでさえ、自社の製品に関する「ベストOIL」は、未だに特定できていない様です・・・この一事を見ても、「OILネタ」・・・奥が深そうですね・・・。

・・・以上は、飽く迄も、「My7」に限っての「私見」である事を最後に申し添えておきます・・・。

・・・と言う訳で、「Caterham雑感68・・・OILネタ」のご紹介でした・・・。

・・・では皆様、また近々・・・。




Posted at 2020/10/20 22:30:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月19日 イイね!

Caterham・・・雑感67。

Caterham・・・雑感67。今晩は😉

・・・あっという間に、「秋」・・・このまま一気に、「冬」になってしまいそうな昨今の気温ですが、皆様、お変わりなくお過ごしの事と思います・・・。

・・・久々のブログ更新は、「雑感67。」・・・「妄想ネタ」&「ご報告」です・・・。

・・・冒頭の画像は、昨日、「点検」の際の、My7・・・。

・・・普通に「絶好調」・・・😆

・・・ですが、多少の問題点がありましたので、「整備手帳」の方にUPしておきました・・・。

①・・・さて、今回は、まず「某ルート」からの緊急報告について・・・但し、未だ、「公式発表」ではありませんので、念の為・・・。


・・・コチラは、「SADEV SCL82-17」・・・My7や620Rに搭載されている現行のギアボックスです・・・。

・・・先に使用していた、「Quaife 60G」では、ギアボックスオイルの交換は、5000㎞毎に行えば十分でした。
My7では、「60G 」では、1000㎞、2000㎞、5000㎞等、それぞれの交換サイクルでテストしましたが、アタリがついてからの「汚れ具合」は、全て大差ありませんでした・・・「鉄粉」の量も、常に少量・・・。

・・・ですが、現在使用中の「SADEV SCL82-17」は、本当の「新品」で搭載しましたので、十分なデータが取れてはいませんでした。

My7では、初回、4000㎞、2回目は1800㎞で交換、現在は既に4000㎞程走行しています。
初回は当然、かなり汚れた状態でしたが、2回目では然程汚れはありませんでした・・・が、ギアボックスドレンに付着した「鉄粉」の量は、4000㎞走行後も、1800㎞走行後も、ほぼ同等・・・「60G」よりも、かなり大量の「鉄粉」の量が確認出来ました。

でしたので、次回は、1000㎞程度での交換を目論んでおりましたが、その他の作業が立て込んだために、既に4000㎞程走っております・・・しかし、体感的には全く違和感もなく、パドルシフト操作の際も、大変、好調・・・。

ですので、最近、「そろそろ交換かな」・・・という位の気でいた訳です。

それと同時に、「パドルシフト」搭載に因る、ギアボックス内の摩耗の変化を確認したいという考えもありました。

・・・その矢先に、SADEV BOXでの初のトラブルが他の個体で発見されたとの報告があり、その原因を精査した所、SCL82-17では、ギアボックスオイルの交換は、60Gよりも、遥かに短いサイクルで行う方が良い・・・との報告を受けました。

・・・その原因等については、未確認なのですが、SADEVでは、「熱」に因る「オイルの劣化」が、かなり大きい事が確認されたようです。

・・・使用するOILは、例えば「MOTUL Gear Competition 75W140」で良いそうですが、「カッ飛び走行」では1000㎞毎、「サーキット走行」等を行う際には、「毎回」の交換を推奨するとの事・・・。

「スポーツ走行」での毎回交換はともかく、「街乗りカッ飛び仕様」で1000㎞毎の交換というのは、かなり短いサイクルですね・・・勿論、My7での経験上、そこまでシビアに管理しなくてもエラーが出ない事は実証済みですが、理想的には、そういう事の様です・・・。
My7では、次回は早々に交換、その後は、「2000㎞」を目安に交換を実施しようかな・・・と、現時点では考えております・・・。

・・・NAのR500改のMy7では、多分、それ位がBESTかなと考えておりますが、SC付620Rでは、「熱量」が遥かに大きいので、もう少しシビアに見ておいた方が良い様です
いずれ、然るべき筋から、「通達」があると思われますが・・・。

また、SCL82-17では、最低、「1.2L」のOILが必要だそうですが、自分は、60Gと同様に、「1.9L」を基準にしております・・・やや多めですが、コレは、OILのコンディションを維持する上では効果がある様です(油温抑制の点で)・・・勿論、入れ過ぎはパワーロスに繋がりますが、私は、当初、「1.9L」を「標準」と聞いておりましたので、今後もその状態で様子を見る心算でおります・・・。

・・・以上、「SADEV SCL82-17」を搭載している方への、最新情報から得た、自分の、「私見」です・・・特に、620Rのオーナー様は、今後、その手の情報にはご注意下さい・・・。

②・・・今後のUpgradeについて・・・Pedal Assemblyの件。

・・・以前から、My7のPedal Boxについては、「イマイチ」である事はご報告しておりますが、いよいよ、Pedal AssemblyのUpgradeを本格的に検討する事と致しました・・・。

・・・と言っても、未だ、「構想段階」ですので、サラッと目を通して下されば十分です・・・😅


・・・My7に採用予定のPedal Assemblyは、上記の、「Tilton 900 overhang assembly」です・・・。

これは、「好み」の問題もありますが、フロアマウントタイプよりも、多くの点で「Caterham」には向いています。

このPedal Assemblyは、ジンバルタイプ(フルベアリング)のバランスバーを使用しており、アルミ削り出しで、超軽量かつ高剛性です。

・・・ご存知の通り、「ジンバルタイプバランスバー」は、ツインマスターを使用して、前後のブレーキ配分を適正に保持しつつ、それぞれのマスターを正確に作動させるギミックです・・・前後に異なるマスターシリンダーを使用しながら、1個のブレーキペダル操作で、「常に完全なブレーキバランスの維持」が可能となるそうです・・・。

また、ペダルレシオも調整が容易で、マスターシリンダーの選択肢も豊富・・・という事で、「7」に使用するなら、「最高」の製品だと思われます。

また、「リアルレーシングカー」での採用実績も豊富ですので、もしインストール出来れば、「Pedal Box」のUpgradeとしては、「上がり」と言える逸品です・・・。


・・・コチラが、「Tilton 900 overhang assembly」・・・搭載例・・・😍

・・・まさに、「究極」の「Pedal Assembly」ですね・・・。

但し、欲を言えば、キャリパー&ディスクもUpgradeした方が、そのパフォーマンスを最大限に引き出せるのですが、その点は今後の課題です・・・。


・・・そして、この、「Tilton 900 overhang assembly」を使用する場合には、基本的には、上の「リザーバータンク」を併用します・・・ブレーキフルード(前x1、後x1)、クラッチフルード、それぞれのフルードを別々に充填しつつ、しかもそれが「ワンピース」となっている為、非常に「小型・軽量」・・・メンテナンス性も格段にUPする筈です。

このTilton 900 overhang assemblyを使用する場合には、マウンティングが重要で、スロットルケーブルのレイアウトとの兼ね合いもあり(特にブリッパー付きのMy7の場合)、未だ、具体的なアイディアは出来上がってはおりませんが、今後、ディスクやキャリパー、アップライトまで変更する場合でも、Pedal Box関係はほぼ、そのままコレが使用できますので、まずはコイツから取り組もうかな・・・と「妄想」しております・・・。

周辺パーツや、加工費用を含めると、「それなりのコスト」になる訳ですが、最高のPedal Assemblyですので、「仕方無いですね」・・・😅

③Geartronicsのレビュー・・・その後。

・・・既に大略はご紹介している、「Geartronics Paddleshift System」ですが、既に、「ガンガン」使いこんで、その使用感も大分、分かって参りました・・・。

・・・結論から言えば、Geartronicsに限らず、「実績のあるパドルシフトシステム」のインストールを検討中の方がいらっしゃれば、「絶対にヤルべきです」・・・😝

・・・「ハンドチェンジ派」、「Hパターン派」等、好みは人それぞれでしょうが、少なくとも、「戦闘力重視」の「バトル系7」にとっては、「マストアイテム」と言えると思います・・・。

・・・My7の様な、「街乗りお気楽仕様」の「7」でさえ、その「パフォーマンス」の向上は、バリバリ実感できています・・・。

・・・また、他社製品については分かりませんが、「Geartronics」の「クローズドループ」制御の効果も少々、理解出来て参りました・・・。

実際に体感できるのは、「加速時」のアップシフトの際などに、スロットルの開度や登攀時の「加速度」などに合わせて、シフト時間がリアルに変化するのですね。
未だ、ドグの移動が十分でない場合などには、トルクリダクションの時間が微妙に延長されている事が体感できます・・・。

コレは、ギアボックスへの「保護戦略」だと思われます・・・その代わり、フル加速時やフルブレーキング時(全開走行時)のシフトチェンジの早さは、ギアレバー使用時とは、まさに「桁違い」です・・・この「特性」が分かると、逆に、「最速シフトチェンジ」のタイミングや回転数をマシンが教えてくれますので、滅茶苦茶楽しく走れるようになります・・・興味のある方は、是非、トライしてみて下さい・・・別に、なければないで構わない装備ですが、経験すると、逆戻りは、「多分出来ないでしょう」・・・🤣

・・・この辺りは、「動画」でUPすると良いのですが、自分自身、そちらのスキルが今一つなのと、「公道上での撮影シーン」」ばかりなので、残念ながらUPする事が出来ません・・・。

・・・という事で、久々のブログ更新・・・ネタは、「山ほどあります」が、長くなりましたので、今回はこの辺で失礼いたします・・・🤭

・・・では皆様、また近々・・・😉



Posted at 2020/10/19 00:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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