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あるしおーね@メイちゃんぷりさんのブログ一覧

2016年02月20日 イイね!

祝?ペンタックスK-1発表記念 ワタシのカメラ遍歴

一部の(苦笑)ペンタックスファン待望のペンタックス初の35㎜フルフレームフォーマット1眼レフカメラのK-1が18日に発表されました。


かなり前から研究開発をしていたとは聞いていましたが正直発売されるとは思っていませんでいたので昨年秋ごろに突如ディーサーサイトが公開されて驚きましたね。

だいたいペンタックスは他社では展開されていない中判デジタルの645Zがありますし、



体力的にも厳しいのだからムリして35㎜フルサイズ戦争に飛び込む必要はないのではないかなと思っていました。



いくら後出しとは言えニコンとキャノンのカタログスペック競争に勝てるとは到底思えないのですがね…。
でもねぇこのギミックは萌えるかも(笑)


そんなワケでまったく行く気が無かった来週末開催のCP+2016に最近写真に目覚めつつある2号クンを伴って触ってこようかと思っています♪




最近では年に数回の鉄分補給くらいでしか一眼レフは持ち出さなくなりましたけど銀塩の時代から足掛け30年ずっとペンタックスユーザーを貫いております。

記念すべき初号機 ProgramA



14歳から21歳までのメイン機でした。
レンズは標準の50㎜ F1.4 1本のみ!!
小遣いをコツコツ貯めて一部爺ちゃんに融資して貰って手に入れた宝物です。
今も手元にありますけど巻き上げがイカれて不動ですが爺ちゃんの形見なので手放せませんね。

実はこのときのProgramAとの出会いは偶然を装った赤い糸に導かれたのかもしれません。
当時は今とは違って街のカメラ屋さんがあったものでウチの実家がある田舎町もそうでした。
その店先のショーウインドウに誇らしく展示されていたのはキャノンのAE-1 Programでした。



そのカメラが欲しくて貯金を始めていざ購入となったその日
店のオヤジさんが電池を入れて動作確認を試みたら不動…!!
電池を替えてもダメ(>_<)
じゃあ別のを取り寄せるねって事になったのですが、まだ子供だったワタシは今日遊べるはずのオモチャが手に入らないのは納得がいかず店内を見回して発見したのがProgramAでした。
オヤジさん曰く
『ペンタはおススメじゃねぇけど良いのかい?』
父親がペンタックスユーザーだったので免疫があったワタシは躊躇なく即決したのでした(笑)
あのとき待つ事ができればひょっとしたら今もキャノンユーザーでフルフレーム商戦のいいお客さんになっていたかもね(笑)



弐号機 Z-1

社会人なって初めて茄子を投入してレンズ沼への足掛かりとなった自称フラッグシップ機w


拾物画像

とは言え当時の主力レンズ群は高嶺の花で新品では買えませんでしたけど、超広角ズームからサンニッパ(300㎜ F2.8)までいろいろ取り揃えてました。
この頃は鉄道から風景写真にシフトしかけていたっけなぁ(笑)
結局鉄メインに戻ったけど。

で、いろいろ撮影しているともう1台ボディが欲しくなるもので購入したのが

参号機 LX


拾物画像

新品なんてとても手にできない真のフラッグシップ機でした。
見ての通りのマニュアル機
だけど今に通じる防滴防塵機構を世界で初めて搭載したりファインダーも交換できちゃったりオプションが豊富でロングセラーモデルでした。
実際、真冬の雪山とか強風で土が舞い上がるようなシーンでの安心感は群を抜きましたね。
この頃完全にメイン機はLXで軽くボディをぶつけただけでそこにヒビの入ったZ-1はサブ機に降格となっていました。


そして結婚を機にカメラ環境は大きく変化してしまうのですよ。
だって奥さんにだけ子育て押し付けてほっつき歩くワケにいかないでしょ(苦笑)
いつか復活のつもりで防湿庫で眠らせていたカメラたちでしたが使わなければ使わないで劣化が進行しちゃう…そりゃ苦渋の選択でしたけどアイツの登場で一部のレンズを除き当時盛んになりつつあったネットオークションでドナドナされてオムツ代・ミルク代に化けてしまったのでした(遠い目)

ドナドナさせる決意をさせたもの
四号機 ist DS



とてもじゃないけどポジフィルム代なんて捻出できなくって、だけど子供の成長は記録したくてって口実で購入しましたね。

当然子供の成長はコンパクトカメラのみ(`・ω・´)キリッ

今現在のスペック感覚だと非常にしょぼく感じますけど(いや、当時すでに感じてたか)、自分自身で鑑賞する程度では納得のできる描写性能でした。

ちなみに当時の作品がこれ



茶色塗装のEF65電気機関車の新小岩センター出発シーンを難なく流し撮れました。
もう目からうろこの出来栄え
これからはデジタルの時代なんだなって残念だけど認めた瞬間でした。

そしてレンズも売却…。
最新のK-1もおなじKマウントなので問題なく使えるとのこと。
レンズだけは残しておけばよかったと残念な気持ちでいっぱいです。
でも重たいんだもの(苦笑)

今のメイン機ってかこれしかないけど(笑)
五号機 K-7



登場時のキャッチコピー
『名機の魂が息づく、凝縮された本格性能』
『フィールドカメラの神髄』
にやられて奥様に事後報告で強制購入(爆)

小僧どもも分別が付くようになり子育ても一段落ついて鉄分補給の機会も増えるとカメラ沼が待っていてくれました。

いやもう、ワタシにゃ申し分ないですよ。
壊れるまで使い倒します!!

でもねぇ…。
オラ、サブ機が欲しいだよ(笑)
K-7とオプション品の互換性のあるコイツ



K-5Ⅱs
K-5Ⅱのローパスフィルターレスモデル
偽色やモアレを低減させるローパスフィルターの欠点は輪郭がボケるという事らしい。だったら解像度優先のモデルが欲しいってものです。
ぼちぼち中古価格もこなれてきたころだから買い時かな。
だからワタシはK-1よりK-5なのですよ。

レンズが残っていればK-1強制購入で家庭崩壊の危機を招いていたかもと思えば安い買い物だってことでよいよね(笑)



そして、次世代へ…。

今年の正月に帰省した時2号クンがどこからか懐かしいフィルムのコンパクトカメラを発掘してきました。
それを持ち帰って電池を買って入れたら立ち上がったのでフィルムを買って入れたら巻き上げせず、どうやらオブジェ(笑)だったようです。
電池とフィルムが勿体ないし写真を撮ってみたいという事で某オクを覗いてみるとジャンク品扱いでよりどりみどり選び放題なんですね。
ニコンやキャノンを選んだ方が将来楽かなとは思いますが、そこは英才教育って事で当然のペンタックス一択(笑)

やってきたのは

超入門機 Z-70P


まずは標準ズームにISO100のネガフィルムだけ与えて(もちろん購入は2号クン自費)修行の始まりです。
フィルムカメラの美点ってフィルムによってたとえ入門機だろうが高級機だろうが基本同じに撮れるって事だよね。
これがデジタル機だとイメージセンサーのサイズとかで決まっちゃうから良い写真撮りたければ機種交換しないといけないって感じさせられてしまうところ。

写真に目覚めた2号クンだけど鉄分補給だけは勘弁ってどういうことだよ(笑)
ちなみに1号にも聴いてみたら
『鉄分…ないない』
って鼻で笑いやがりましたわ(苦笑)

それにしても来週のCP+楽しみだわ。
ニコンもD5がデビューしたそうだから触り倒してこよっと(笑)
こんな時でもないと遊べないからね。

本当はきょうは実家でバンパー塗装の予定だったけど流石に寒くて雨の日は無いなって事で明日に延期。
で、いつもの妄想タイムの戯言でした。

お付き合いして頂きありがとうございました
ぺこ <(_ _)>
Posted at 2016/02/20 16:17:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   08/03 14:21
初老のクルマとロードバイク好きなオッサンです?? 32年スバル一筋でしたが縁あってMINIに乗っています 若い頃から漠然と速くてちっこいクルマに乗ってみたいと...

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