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YXS10のブログ一覧

2023年05月21日 イイね!

第1回商用車ミーティング関東(コンフォート系1)

第1回商用車ミーティング関東(コンフォート系1)次はコンフォート系です。

1998年式GXS10クラウンコンフォートです。
グレードはスーパーデラックスQパッケージです。

スーパーデラックス系(以下スーデラ系)は直列6気筒LPGエンジンを搭載する上級モデルで、2001年にクラウンセダンがクラコンベースにモデルチェンジした際に統合される形で廃止されており、無印のスーパーデラックス(以下無印)のほか、豪華仕様のQパッケージが用意されています。

スーデラ系のアウターミラーは標準サイズのフェンダーミラーが標準ですが、タクシー用の大型タイプもオプション装着可能です。
この他、スーデラ系のみドアミラーも選択可能でしたが、4気筒LPGのみとなった2001年以降は設定が廃止されています(一部事業者で特注装備はあり)。

直6LPG車はグレードエンブレムの横にTWINCAM24エンブレムが装着されますが、当車は撤去されています。

スーデラ系は黒色塗装を除き、ドアサッシがブラックアウトされています。
また、マッドガードもオプション装着されています。

スーデラ系はカラードバンパーが標準ですが、当車はクラウンセダン用のモール付きに交換されています。

フロントガラスはQパッケージのみトップシェード入りとなっています。

ホイールは14インチスチールが標準で、ホイールキャップは無印がデラックスと共通のステンレス製、Qパッケージが130系クラウンと共通の樹脂製となります。

当車はオプションのアルミホイールで、80系マークIIと共通デザインです。
タイヤサイズは195/70R14です。
また、スーデラ系のみ15インチスチールも設定されており、ホイールキャップが150系クラウンと共通のため、TSS系クラウンコンフォートに似た外観となります。

ベンチシート・コラムAT車です。
スーデラ系は全席パワーウインドウとパワードアロック、デジタル時計が標準装備です。
Qパッケージのみウッドパネルが装備されています。

スーデラ系のオーディオは薄型AM/FMラジオが標準ですが、オーディオレスも選択可能で当車はディーラーオプションの1DINオーディオと1DINインダッシュテレビが装備されています。
クラコンのオーディオスペースは2008年まで基本的に1.5DINですが、スーデラ系は2DINサイズが確保されています。

オドメーターは41万kmを超えて間もないです。
スーデラ系はタコメーターが装備されており、6気筒廃止時に一旦設定が廃止され、2013年のVSC採用時に復活しています。


シートは無印スーデラがデラックスと同じセミファブリックでQパッケージがモケットです。
クラウンセダンとは異なり、フロントアームレストは無く、リアヘッドレストも固定式です。

エンジンルームです。
搭載エンジンは直列6気筒DOHC LPGの1G-GPEです。
2001年にスーデラ系廃止後もにクラウンセダンに搭載されましたが、僅か1年で廃止されています。

コーションプレートです。
Posted at 2023/05/21 12:18:22 | コメント(0) | 日記
2023年05月19日 イイね!

第1回商用車ミーティング関東(910ブルーバード)

第1回商用車ミーティング関東(910ブルーバード)nye882さんの1988年式PC910ブルーバードです。
LPGエンジン搭載の営業車でグレードはSTDです。

生産終了から今年で30年経過し、タクシーとして現役の車両は2000年代末を最後に情報が無く、私自身関東育ちで幼少期は小型車に馴染みが無いため実車は初めて見ました。

自家用登録の個体は何台か現存するようです。

910型は1979年に登場し、1983年にFFで後継のU11が登場しますが、営業車は信頼性や機動性などからFRの910が継続され、クルーが登場する1993年まで生産されました。

グレードは当初STD、DX、GLの3種類でしたが、1984年にDXが廃止されSTDとGLの2種類のみとなっています。

ヘッドライトはSTD、DXが丸型4灯、GLが角型2灯です。

フロントグリルは1987年以降SSSと同じハニカムグリルが採用されています。

ラジオアンテナはAピラーに装備されています。

ホイールは13インチスチールで、タイヤサイズは5.60R13 6PRです。
全車お椀型ハーフホイールキャップが装備されています。

ブレーキは4輪ドラムブレーキで、前輪ディスクブレーキの設定はありません。

ワイパーです。

ドアハンドルは金属製です。

テールランプは1987年以降SSSと共通化されており、車名エンブレムは1984年にU11と共通化されています。

充填口は右側に装備されており、外から鍵で開ける必要があります。

リアガラスの熱線は全車標準装備です。

トランスミッションはコラム4速MTです。
コラムシフトはLPG車のみ設定で、当初は3速でしたが、1986年に4速化されています。
フロアMTは当初ディーゼル車のみでギアも4速でしたが、1984年に5速化され、LPG車にも設定が拡大されています。
また、フロア3速ATもLPG車全車に設定されています。

ステアリングホイールは1987年にY30、Y31セドリックの廉価グレードと共通化されています。
パワーステアリングは1990年までコラムシフトに設定が無く、当車は1988年式なので非装着となります。

オーディオはアナログAMラジオが装備されています(STDにオプション、DX以上に標準)。

オドメーターは30万km台で1987年以降メーターパネル左隣にタコグラフ装着スペースが確保されています。

シート地はSTD、DXがビニールでGLがトリコットです。

前席はスプリットシートです。
座面がつながっているためほぼベンチシートですが、背もたれが分割されており、運転席のリクライニングが可能です(背もたれが一体の完全なベンチシート仕様も別に存在します)。

面白いことにフロアMT車にもスプリットシートの設定があり、シフトレバーが干渉しないよう、座面中央部分がえぐられています。

後席シートベルトは全席2点式で、後席ヘッドレストは営業車の保安基準の関係で全車に装備されています。

パワーウインドウは当年式ではまだ設定が無く、1990年に運転席+後席左のサンクスパワーウインドウが設定されます。

エンジンルームです。
搭載エンジンは直列4気筒1800ccLPGのZ18Pです。
ローレルやセドリックでは後継のCAエンジンに置き換えられましたが、ブルーバードは最後までZ型が継続されています。

この他、ディーゼルのLD20も設定されています。

コーションプレートです。
LPG車の型式は当初PJ910でしたが、1985年にLPG車のみリアサスが4リンクからリーフに変更され、型式もPC910となっています。
Posted at 2023/05/19 20:15:59 | コメント(0) | 日記
2023年05月16日 イイね!

第1回商用車ミーティング関東(140系コロナ)

第1回商用車ミーティング関東(140系コロナ)次は140系コロナです。

1996年式STDです。
驚くことに新車ワンオーナーで維持され続けており、営業歴はありません。

以前から目撃情報はありましたが、今回初めてイベントへの正式参加が実現しました。

YT140コロナはイベントで数台拝見させて頂いておりますが、ここまで綺麗な個体は初めてです。

グレードは下からSTD、DX デラックスA仕様、DX、DX スーパーデラックス仕様でSTDは最廉価グレードです。

DX デラックスA仕様以下はテールランプの縁が黒色で、DX以上はメッキとなります。

納車時点で後継のコンフォートが既に登場していますが、登場後も1998年まで生産されていました。

ヘッドライトはDX スーパーデラックス仕様のみ角型2灯でそれ以外は丸型4灯です。

バンパーはSTDのみ緑色のモール入りです。

ホイールは13インチスチールで、タイヤサイズは165/80R13です。
最上級グレードのDX スーパーデラックス仕様はフルホイールキャップ、それ以外はお椀型ハーフホイールキャップが装備されます。

ドアモールは本来STDには非装備で、DX スーパーデラックス仕様のみ標準です。

ベンチシート・コラムMT車です。
コラムMTはDX デラックスA仕様でも選択可能ですが、ベンチシートはSTDのみ設定です。

オドメーターは21万km台で、タコグラフ装着スペースにはアナログ時計が装備されています。

シフトノブは水中花に交換されています。

オーディオはSTDの場合、薄型AMラジオがメーカーオプションですが、当車はディーラーオプションと思われる1DIN AM/FMラジオカセットが装備されており、料金メーター収納スペースにはカセットテープが詰まっています。

DX デラックスA以下のドアトリムはビニールですが、当車はその上から更にビニールコーティングが施されています。

1992年に衝突安全性向上のためサイドドアビームが追加されており、ドアミラー用の盲蓋が装備されています。
一説によれば、元々サイドドアビームが装備されていた輸出仕様(ドアミラー仕様)のドアを流用したためと言われています。

当車はタクシー歴が無い個体ですが、趣味で購入されたこともあり自動ドアは装備されています。

エンジンルームです。
エンジンは直列4気筒OHV1800ccLPGの2Y-PUです。

ガスステーは無いので、ボンネットフードを開く際は棒を立てる必要があります。

コーションプレートです。
カラーコードはA89で、カタログカラーとしては設定されない指定色です。

指定色は事業者等の複数台購入でないと選択できないとされており、個人でどうやって注文したか気になるところです。

私がコンフォートを新車購入した際、本当は黒かシルバー塗装が良かったのですが、教習車はカタログ上白しか設定が無く、他の色は選べませんでした(教習車の指定色は無い訳ではありませんが、タクシーと比べると少ないです)。

上尾ハイヤーさんの1991年式DXです。
展示用ダミーナンバープレートが装着されていますが、第12回自美研ミーティング展示時とは数字が異なります。

タクシーっぽい外観ですが、実は歴代自家用オーナーでタクシー歴はありません。

今回タクシー歴無しのコロナ同士の並びが実現しました。
Posted at 2023/05/16 22:43:11 | コメント(0) | 日記
2023年05月16日 イイね!

第1回商用車ミーティング関東(130系クラウン)

第1回商用車ミーティング関東(130系クラウン)千葉県内で開催された、商用車ミーティング関東に参加しました。

駐車場の区画を一部借り切って開催されており、去年開催された第12回自美研ミーティング・はたらくくるま大集合同様ハイレベルな車両が集結しました。

それでは参加車両を見ていきたいと思います。

YS130クラウン後期型デラックスです。
LPGエンジン搭載の営業車で元個人タクシーです。

ハードトップは1991年に140系へモデルチェンジしましたが、セダンは丸みを帯びたデザインへビッグマイナーチェンジされながらも130系が継続生産されました。

営業車のグレードは下からスタンダード、デラックスA、デラックス、スーパーデラックス、ロイヤルサルーンが存在し、スーパーデラックスには上級仕様のGパッケージとQパッケージが設定されます。

搭載エンジンはデラックス以下が4気筒の3Y-PEでスーパーデラックス以上が6気筒の1G-GPです。
6気筒のみTWINCAM24エンブレムが装着されますが、当車は4気筒ながら後付されています。

フェンダーミラーは鏡の面積を拡大した営業車専用の大型タイプで、デラックス以上は電動リモコンメッキ、デラックスA以下は黒色手動式となります。

ヘッドライトは丸型4灯のスタンダードを除き、角型2灯です。

バンパーはデラックス以下はスチールメッキで、デラックス系のみコーナーモールが標準装備されますが、スタンダードもオプションでモール付きが選択可能です。

デラックス系は営業車のみ樹脂製カラードバンパーも選択可能で、装着車はスーパーデラックスに近い外観となります。

ドアモールはカラードバンパー装着車のみ装備されており、スチールバンパー装着車は非装備です。

フロントグリルとボンネットモールはシルバー塗装となるスタンダードを除き、銀メッキです。

王冠エンブレムは3ナンバー車(営業車はロイヤルサルーンのみ)が金メッキで5ナンバー車は銀メッキとなります。

ホイールは14インチスチールで、タイヤサイズは185/80R14が装着されています。

スタンダード以外はホイールキャップが装備されており、基本的に画像のステンレス製ですが、1994年以降は営業車のみ190系コロナと同型の樹脂製に変更されています。

Cピラーエンブレムは後付で、130系セダン後期型には設定がありません。

インパネはタクシー架装を想定したフォーマルインパネ(Aタイプ)です。
ベンチシート・コラムMT車でタコグラフ装着スペースにはアナログ時計が装備されています。

プッシュ式空調スイッチ等を備えた乗用車的なフォーマルインパネ(Bタイプ)は営業車ではスーパーデラックス以上で採用ですが、自家用ではデラックスから採用されています。

営業車のステアリングホイールは後期型では全車3本スポークが標準ですが、スタンダードのみ形状が異なります。
後期型ではパワステは全車標準となっています。

当初、4気筒LPG車にフロアATの設定はありませんでしたが、1993年に追加されています。

デラックスのシート地はセミファブリックで、リード製ハーフシートカバーが装着されています。

トランクリッドはY31セドリックやクルー同様、上部のみ開き、コンフォートや150系クラウンのようにテールランプ、ナンバープレートごとは開きません。

130系セダン後期型のテールランプは2種類存在しており、スーパーデラックス以下はウインカーが下側に配置される廉価仕様となります。
ただし、スーパーデラックスでもQパッケージはウインカーが右側に配置される上級仕様となります。

LPGタンクは前期型同様、WEL型です。
年数的に2年ごとの検査が必要となります。


JZS131クラウン後期型2.5スーパーサルーンエクストラです。
アルミホイールは130系ハードトップ用です。

搭載エンジンは直列6気筒2500ccガソリンの1JZ-GEで6人乗りのベンチシート・コラムAT車です。
Posted at 2023/05/16 15:58:21 | コメント(0) | 日記
2023年04月16日 イイね!

60系プリウスレンタカー(4)

60系プリウスレンタカー(4)次は後席を見たいと思います。

今は無きメガウェブで展示されていた50系は、リアドアからの乗降性が悪い印象でしたが、それよりか改善されている印象です。

足元は特に広くも狭くもなくで、前席の着座位置次第だと思います。


センターアームレストはカップホルダー付きです。

シートバックは分割可倒式です。


コンソールボックス後部の後席足元にはAC100V 1500Wコンセントが装備されています。

リアパーソナルランプです。
ドア開閉と連動して点灯するほか、天井のスイッチでも点灯可能です。

バックドアオープン状態です。
Zのみスイッチ操作で開閉可能なパワーバックドアが装備されています。

ラゲッジスペースです。


左側にはAC100V 1500Wコンセントが装備されています。

同車はタイヤパンク応急修理キットが標準ですが、当車はスペアタイヤがオプション装着されており、応急用ではなく車両装着タイヤとなっています。

エンジンルームです。
搭載エンジンは歴代初となる2000ccのM20A-FXSです。
U以下は先代と同じ1800ccの2ZR-FXEですが、ハイブリッドシステムが一新されており、性能が向上しています。

最後に感想です。
2000cc+モーターは出足からパワフルな加速でした。
モーターだけで走行できる領域が大きく、燃費も燃費計で22km/l程度と優秀でした。

走行安定性も高く、シートも疲れにくかったです。

その一方でAピラーを寝かせて曲線を多用したボディは視界が悪くて車両感覚が掴みにくく、運転しづらかったです。

プリウスはモデルチェンジの度にスポーティで尖った車に進化している印象ですが、ハイブリッド車が充実して普通の存在になり、生き残るために自然な流れだと思います。

今後も勉強のために機会があれば色々な車を借りてみたいと思います。
Posted at 2023/04/16 11:56:54 | コメント(0) | 日記

プロフィール

「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
HNは2006年からHPで使用しているもので、クラウンコンフォートの2008年以前の型式から来ています。 愛車はそのライバルだったりしますが、いくつもHNを増...
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