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2019年11月17日、フォーマルセダンサミットFinalに参加しました。
同オフ会は今回で11回目となりますが、名前の通り、今回で最後の定期開催となります。

前回はセドリックで参加しましたが、手放してしまったのでコンフォートで参加です。

高級セダンが多いオフ会ですが、今回のテーマ対象車は5ナンバーセダンとなっており、今までは見られなかった車種が参加しました。
ということで、まずは5ナンバーセダンから紹介します。

260系アリオン前期型です。
グレードはA18です。

警察車両が好きということで、屋根にユーロアンテナが追加されています。


G10ブルーバードシルフィ前期型です。
グレードは15i Gパッケージです。

トランスミッションは1500ccのみ設定されたレアな5速MTです。
ステアリングは純正オプションのMOMO製ウッドタイプ（エアバッグ付き）に交換されています。
ダッシュマットはオーダーメイドで製作された1点物です。

ホイールは14インチスチールが標準ですが、後期型用15インチアルミに交換されています。


130系クラウンセダン前期型です。
グレードはスーパーサルーンで、前期型の中でも1989年以前の初期型です。
フロントバンパーはデラックス用のスチールタイプに交換されています。

ボンネットは経年劣化でかなり褪色が進んでいますが、あえてこのまま乗るとのことです。
再塗装はお金を出せばすぐ出来ますが、外装をここまで熟成させるには相当の年月（特に塗装の品質が高いトヨタ車）が必要で簡単に出来ることではありません。

6人乗りベンチシートでコラムAT車です。



オーナーの趣味でタクシー風な内外装となっており、以前所有していたタクシー上がりのセドリックよりもタクシーっぽい気がします。

車内にはデジタル簡易無線機が搭載されており、電波を受信すればタクシー無線の雰囲気が味わえます。

タイヤはヨコハマのタクシーラジアルで、ホイールキャップは110系クラウン用ステンレスタイプです。

120系クラウン前期型ロイヤルサルーンです。


ホイールキャップは日産車用で、右側がY30セドリック、左側が430グロリアです。

Y31グロリアセダン後期型スーパーカスタムGです。
同車では最終年式となる1999年式で、1年しか生産されなかった最終インパネに加え、5速MTという希少な車両です。

外装は前オーナーの趣味でセドリック仕様になっていましたが、少しずつ部品を集めてグロリア仕様に戻されています。

本来存在しないフードマスコットはセドリック用が装着されていましたが、ただ撤去するのではなく、グロリア用に交換されています。

TSS11コンフォートです。
元福岡の法人タクシーでLPGのMT車です。

実は上の写真のグロリアセダンのオーナーが通勤用に所有されている個体で、何と一旦帰宅してグロリアから乗り換えてきました。

2台とも希望ナンバーで同じ数字が取得されていますが、増車するまでの4年間、管内で誰も取得しておらず、平仮名が続いています。