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YXS10のブログ一覧

2020年09月21日 イイね!

クルーの紹介

クルーの紹介納車から2週間近いのでそろそろ紹介したいとおもいます。

グレードは営業車(タクシー仕様)最上級グレードのGLXで、塗装はダイヤモンドシルバー(KY0)です。
トランスミッションは4速ATです。

当車2008年4月製造、登録で新車から岡山で自家用ワンオーナーでした。
自家用と言っても、白ナンバーで登録されていたというだけで、個人所有だったかどうかは不明です(いずれ調べます)。
ただ、オプションの組み合わせ的に法人ユーザーとは考えにくいです。

クルーは1993年から2009年まで生産されましたが、当車は平成17年排出ガス規制に適合した2007年以降の最終型です。

タクシー歴が無いため、走行距離は8万km弱と12年落ちのタクシー仕様車としては極めて少ないです。

外装は12年落ちの自家用車としては普通どころかロッカーパネルが凹んでいる(撮影当時。執筆時点では修理済み)ので難ありレベルだと思いますが、タクシーとして考えれば極上の部類に入ると思います。


ヘッドライトレンズはガラス製です。
ウインカーは2005年にクリアレンズに変更され、サイドターンランプはスモールランプ一体型からフロントフェンダー装着に変更されています。

フロントグリルはGL以上がメッキ、E-L以下がシルバー塗装です。

バンパーはGLXとGLのカスタムパッケージ装着車がカラードタイプ、GL以下が無塗装です。

フェンダーミラーはGL以上がメッキでE-L以下が黒色となり、E-L以上が電動リモコンタイプです。
また、GLXは電動格納式ドアミラーもオプション装着可能です。

GLXはフロントトップシェードが装備されます。

ドアバイザーはプラスチック製のみですが、フロント用はロングタイプとショートタイプの2種類が設定されています。

GL以上にはドアモールが装備されます。

ドアハンドルは無塗装が標準ですが、カスタムパッケージ装着車はメッキとなります。

ホイールは14インチスチールが標準で、E-L以上はホイールキャップが装備されます。
GLのカスタムパッケージAを選択するか、GLXのカスタムパッケージ非選択時は14インチアルミ、GLXのカスタムパッケージA選択時は15インチアルミが装着可能です。

当車は14インチアルミがオプション装着されています。

タイヤサイズは同じ14インチでもスチールだと175/80R14となり、選択肢がバン用かタクシー用、エントリーモデルに限られてしまいますが、アルミだと185/70R14となり、乗用車用が選び放題です。

当車はトーヨーのテオプラスが装着されており、山はまだ残っていますが、2012年製で8年近く経っており、ひび割れが見られることから交換が必要です。

テールランプは2005年の改良でレンズの色が変更されています。
ナンバー灯はナンバープレート側面に装着されており、バスみたいな形状ですが、リヤパネルフィニッシャーを装着するとリアの凹んだ部分が埋められ、ナンバー灯も普通の外観になります。

GLXではトランクキーシリンダーにスライド式のカバーが装着されていましたが、最終型では外部突起規制適合に伴い設定が廃止され、全車カバー無しでシリンダー上部に日産マークのステッカーが貼られていますが当車は剥がされています。

外部突起規制は2009年以降の製造車に適用され、当車は2008年式で対象外のためカバーを後付することは法的には可能です。

車名ロゴはGLXのみエンブレムで、GL以下はステッカーとなります。

ラジオアンテナはガラスアンテナの設定が無く、GLXは左リアフェンダーに電動式、GL以下は運転席側Aピラーに手動式が装着されます。

電動アンテナは単独動作スイッチが無く、オーディオの電源に連動して昇降します。
Posted at 2020/09/21 23:43:45 | コメント(0) | 日記
2020年09月17日 イイね!

魔改造コンフォート見学会

魔改造コンフォート見学会Twitterのフォロワーでみん友のチャンピオンシロナさんのコンフォートが北九州の匠の手により生まれ変わったので見せてもらいました。

当日はコンフォートでお会いする予定でしたが、クルーの納車が早まったため、趣味界隈でクルー初お披露目となりました。

納車されて1年、タクシー上がりのため既に走行距離は約38万kmに達していましたが、通勤のお供だけでなく休日にも使用されているため、走行距離は更に伸びて40万kmに到達しました。

改造内容は要約すると、内外装の一部がクラウンセダン化され、高級感と快適性が向上しています。

フロントグリルはクラウンセダン用に交換され、ボンネットもクラウンコンフォート/クラウンセダン用のモール付きに交換されています。
ちなみにボンネットはモール付きとモール無しでプレスラインが異なります。

王冠エンブレムはクラウンセダン用ですが、2008年以前のYXS系に採用された170系クラウンと同じ立体仕様です。
2008年以降のTSS系はただの金メッキに格下げされています。

バンパーはクラウンセダン用のモール付きに交換されています。
フォグランプは改造前に装着したイエローレンズが引き継がれていますが、クラウンセダンは当初からクリアレンズのため、市販車には存在しない組み合わせです。

フェンダーマーカーが追加されていますが、フェンダーミラー仕様の場合、クラウンセダンでもスーパーデラックスGパッケージ以上にしか装備されません。

テールランプはトランクリッドごとクラウンセダン用に交換され、グレードエンブレムはスーパーデラックスGパッケージでアイドリングストップシステム装着車用の葉っぱマーク付きです。

トランクリッドが歪んていますが、東京四社系列の解体車から移植されており、元々黄色だったものを白に再塗装しています。
一応雨漏りしないよう処理はされていますが、いずれは直すようです。

サイドモールは元々装着されていましたが、新たにクラウンコンフォート用リアフェンダーモールが装着されています。

Cピラーエンブレムはクラウンセダン用ですが、170系クラウンと同じYXS系用が装着されています。
TSS系はクラウンコンフォートと共通化され、180系クラウンと同一品が装着されています。

地味なところでは、燃費基準達成車ステッカーが剥がされ、低排出ガス認定ステッカーのみとなっており、2012年以降の末期モデルと同一仕様となっています。

ここまでくるとドアハンドルがメッキではなく無塗装のままなのが気になりますが、手動ウインドウ用とパワーウインドウ用で部品が異なっており、移植するのはそう簡単ではないようです。

中古部品には困らないコンフォートですが、メッキドアハンドルの全席手動ウインドウ仕様は教習車とクラウンコンフォートのデラックス系しか存在しないため、そう台数は多くありません。

次は内装を見たいと思います。
外装ほど大幅な変化はありませんが、シートがクラウンセダン・スーパーデラックス用のファブリックシートに交換されており、布張り化で通気性が向上して蒸れにくくなり、教習車用のファブリックシートよりもホールド性が高いため、快適性が大幅に向上しています。

また、前席は2012年以降の型から移植されているため大型ヘッドレストとなっており、実際の年式(2010年)よりも新しく見えます。

後席はヘッドレストが分割式となり、アームレストが装備されています。

こちらは2012年以前の型から移植されているため、ヘッドレストが大型化されておらず、後席中央シートベルトも2点式です。

アームレストのフタを開けるとカップホルダーが装備されており、後席同乗者には嬉しい装備です。

教習車用のファブリックシートはシートバックポケットが装備されますが、クラウンセダン用は非装備です。

防犯上の理由かと思ったらそうではないようで、ガソリン車、LPG車ともモケットシートにはポケットが装備されています。

インパネにはSG用のウッドパネルが装着されています。

チャンピオンシロナさん、当日は貴重な車をお見せいただきありがとうございました。
Posted at 2020/09/17 12:34:42 | コメント(1) | 日記
2020年09月12日 イイね!

納車のお知らせ

納車のお知らせ2020年9月8日に2008年式クルーGLXが納車されました。

契約から1ヶ月。やっとスタート地点に立てました。
これから少しずつ手を加えていこうと思います。

軽く乗った印象は、癖が無く、取り回しが良く非常に運転しやすい車でした。
シートも適度な厚みと硬さがあり快適です。

エンジンは低速から力があり、街中で扱いやすい印象です。また回転数も抑えられているため比較的静かです。

ステアリングはコンフォートよりやや重めですが、重すぎることはなくこれぐらいが安心感がありちょうどいいです(コンフォートは軽いので高速域ではハンドル操作が怖い)。

足回りは硬めなのか、コンフォートよりもこつごつしている印象です。

乗降性は悪くありませんが、コンフォートより天井が低いため、どうしても居住性は劣ってしまいます(あくまでコンフォート比であり、同クラスの普通のセダンと比べてば全然悪くありません)。

いつもシートを高めにするので私の着座位置だとステアリングとの間隔に余裕がありません。

ラジオアンテナは21世紀製造の車とは思えない電動タイプです。
オーディオの電源に電動して昇降しますがこれが鬱陶しい。単独スイッチも無いのでしまいっぱなしにできるかどうかはオーディオ次第になると思います。

トランクルーム内は鉄板むき出しの部分が多く、ドアの開閉音などコンフォートと比べ各所から金属音が聞こえてきました。

シンプルで余計な装備が無いので故障リスクも低く、タクシー用に設計されているだけあってよく考えられており、道具としては良い車だと思います。
ただ、クルーの後に登場したコンフォートと比べると、コンフォートはあらゆる面でクルーを上回っており、上位互換なんですよね。
結果的にコンフォートの良さを再認識する結果になってしまいました。

思うところはありますが、せっかく手に入れた極上車ですので、当面の間は乗りたいと思います。
Posted at 2020/09/12 12:17:15 | コメント(2) | 日記

プロフィール

「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
HNは2006年からHPで使用しているもので、クラウンコンフォートの2008年以前の型式から来ています。 愛車はそのライバルだったりしますが、いくつもHNを増...
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