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メーターパネルです。

オプティトロン2眼メーターが採用されており、右側にスピードメーター、左側にターボ車はタコメーター、ハイブリッド車はハイブリッドシステムインジケーターが装備されています。

最近では水温計が装備される車は珍しくなりました。

中央には7インチカラーのマルチインフォメーションディスプレイが装備されています。


マルチインフォメーションディスプレイには様々な内容が表示可能で、ドア開閉状態、航続可能距離、外気温、平均燃費、方位磁石などが表示可能です。

オーディオ使用中は再生中のメディアの内容、ルート案内中は交差点案内が表示可能です。

また、画面上で安全装備の設定変更も可能になっています。


当車はカラーヘッドアップディスプレイが装備されており、フロントガラス上に現在速度等を投影可能です。

視線を落とさずに現在速度が確認でき、安全性が高まります。

プッシュ式エンジンスターターです。

エアコン吹出口は縦型が採用されています。

ミラー操作スイッチです。
格納機能についてはオートにしておけばドアロックと連動して自動で格納、展開されるので特に触る必要はありません。

ミラースイッチの下にはフューエルリッドオープナーとボンネットオープナーが装備されています。

ニーエアバッグが装備されているため、パネルにはSRS AIRBAG表記があります。

ペダルはアクセルがオルガン式、ブレーキが吊り下げ式です。

当世代から電動パーキングブレーキが採用されているため、パーキングブレーキペダルは装備されていません。

運転席左側にはオド・トリップ切り替えとインテリジェントパーキングアシスト、オートマチックハイビーム、パノラミックビューモニターのスイッチが装備されています。

ステアリングホイールは全車本革巻き3本スポークです。

3本スポークは140系以来（セダンのエアバッグレス車のみ150系）の採用で、形状はホーンパッドを除き70系カムリや80系ハリアー等と共通です。


B、RS-B以外は電動チルト＆テレスコピックステアリングが装備されています。

電動タイプはオートチルトアウェイ&リターン機能付きのため、エンジン停止で自動で格納、始動で展開されるようになっており、乗降性に優れています。

B、RS-Bは手動タイプが装備されています。

ホーンパッドの王冠マークは控えめに配置されていますが、後期型で大型化され、高級感が増しています。

左側ステアリングスイッチです。

マルチインフォメーションディスプレイ操作用の十字ボタンと音量調整、ハンズフリー操作、音声認識ボタンです。

右側ステアリングスイッチです。

レーンキーピングアシストとクルーズコントロール、オーディオソース切り替え、曲送りボタンが装備されています。

ライト、ウインカースイッチとワイパースイッチです。



パドルシフトです。

マニュアルモードでなくても操作すると手動変速に切り替わり、エンジンブレーキをかけたいときに便利です。
+側スイッチを一定時間保持すると自動変速に戻ります。

当初は全車標準でしたが、2020年4月に設定グレードが3.5Lハイブリッド車とG以上、RSアドバンスに縮小され、後期型ではRSアドバンスのみとなっています。

運転席ドアです。

高級車らしくずっしり重いですが、170系と比べてドアトリムの見た目が安っぽくなった気がします。

インナードアハンドルは170系と比べてメッキが薄いです。

パワーウインドウは全席オートですが、もう当たり前の装備なのでALL AUTO表記が廃止されています。

ドアロックスイッチです。
当世代からドアハンドル別体となっています。

車速感応式ドアロックで一定速度になると自動でロックされ、Pレンジに入れると自動で解除されます。

クラウン伝統の運転席ドアに装備されたトランクリッドオープナースイッチです。

カップホルダーを兼ねたドアポケットです。

ドアミラーにはブラインドスポットモニターが装備されており、車両が接近するとミラーに通知されます。

各ドア足元付近にはスカッフプレートが装着されており、フロント側は車名ロゴ入りです。

ドアストライカーにはカバーが装備されています。

インパネです。
内装は黒で纏められており、クールでスポーティな印象です。

加飾パネルはGエグゼクティブが木目調、G以下がピアノブラック（本革シート装着車は幾何学調）、RSがカーボン調です。

CIエンブレムはガソリン車のため通常タイプが装着されていますが、ハイブリッド車の比率が高いため、街中ではトヨタ製ハイブリッド車共通の青色タイプの方が多いです。

リアメッキガーニッシュ裏にはバックカメラが装備されています。

ナンバー灯は2灯式LEDタイプです。

右側にはスマートキー用トランクリッドオープナー、左側にはメカニカルキー用の鍵穴が装備されています。

ハイブリッド車はトランクリッド右下にHYBRID SYNERGY DRIVEエンブレムが装着されますが、当車はガソリンターボ車なので非装着です。

ハイマウントストップランプです。
210系ではグレードによりLEDの個数が異なりましたが、220系は全グレード共通です。

マフラーは標準車が2本出し、RSが4本出しです。
リアバンパーはRSのみメッシュパターンが採用されています。

ターボ車は低排出ガス認定を受けていないため、認定ステッカーは非装着です。
2021年度以降生産車は仕様問わずステッカーの貼り付けが廃止されています。

エンジンルームです。
搭載エンジンは直列4気筒2000ccDOHC直噴ターボの8AR-FTS（245馬力）です。
カバーで覆われてよく見えないところが今どきのエンジンっぽいです。

1.7tの車重に2000で大丈夫なのか心配でしたが、普通に走ります。

ボンネット裏の遮音材です。

歩行者保護のためポップアップ式ボンネットフードが採用されています。


スマートキーの携帯用リモコンです。

運転席ドアハンドルです。

全車にスマートキーが装備されており、ハンドルを握ると解錠、右上の溝に触れると施錠されます。

前期型はS以下だとカラードタイプとなっており、正直安っぽいですが、後期型からS以上でメッキ+カラードとなりました。

鍵穴は運転席側ドアのみですが、スマートキーは助手席側も対応しています。
S Cパッケージ以上は全ドアに対応しています。

フロントドアガラスに貼られたセキュリティアラームのステッカーです。

フロントドアへのステッカーの貼り付けは基本的に禁止されていますが、セキュリティアラームのステッカーは例外的に認められています。

ドアサッシのブラックアウト処理は最近だとテープで済まされることが多いですが、さすがにクラウンは高級車なので塗装されています。

リアにはソフトプライバシーガラスが装備されており、ほんのり着色されていますが、日の当たり方によては丸見えになります。

ドアサッシモールは前期型だと標準車のみメッキでRSがブラックでしたが、後期型では全車メッキに統一されています。


フューエルリッドは左側に装備されています。

燃料は2.5Lハイブリッドがレギュラーガソリン、2.0Lターボと3.5Lハイブリッドがハイオクガソリンです。

ロッカーパネルです。
RSのみメッキモールが装備されています。

ラジオアンテナは全車シャークアンテナです。

テールランプはLEDです。
シーケンシャルウインカー（いわゆる流れるウインカー）は前期型ではRS以上のみで標準車は未採用でしたが、後期型では標準車でもG以上に装備されています。

車名エンブレムはクラウンの場合、数世代に渡って使い回されることが多いですが、当世代で新デザインが採用されています。

グレードエンブレムはRSとG以上に装備されており、B、Sは非装備です。