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YXS10のブログ一覧

2023年01月12日 イイね!

MS105クラウン(2)

MS105クラウン(2)ボンネットフードは中央部が盛り上がっており、左右で2分割されたようなデザインです。

ワイパーは高級車らしく、ボンネットに隠れています。

フロントフェンダーにはグレードエンブレムが装備されており、130系まで続く伝統となっています。

フェンダー上部からリアドアにかけてモールが装備されていますが、この位置はスーパーサルーンエクストラのみです。
ロイヤルサルーンは低い位置に装備されています。


ホイールは14インチで、後期型ハードトップは一部を除き飾りホイール(デザイン性を持たせたスチールホイール)が標準ですが、当車はホイールキャップを装着するため、納車後に普通のスチールホイールに交換されています。

当初はジンギスカンキャップでお馴染みの130系用ステンレスキャップが装着されたものの、あまりにも似合わないため、5代目セダン用に交換されています。

メッキロッカーモールはデラックス以上に装備されており、ハードトップは最低グレードがデラックスのため、全車標準となります。

ドアハンドルは金属製で重厚感があります。
フラップ式にように見えますが、可動部を引き上げるのではなく、真上に向かって押す構造となっています。

ライバルである330セドリック/グロリアの4ドアハードトップ車はBピラーを持たないピラーレスハードトップ(前席シートベルトはシート埋め込み)ですが、クラウンはBピラーを有するピラードハードトップ構造です。
110系以降Bピラーが車外に露出しなくなりましたが、ピラーレス構造になることは最後まで無く、170系でハードトップが廃止されました。

ドアバイザーは金属製です。

Cピラーに装備された筆記体の車名エンブレムです。
同車は真後ろに車名表記が存在しません。

2ドアハードトップとバン、カスタムはリアフェンダーにブロック体の車名エンブレムが装着されます。

Cピラーエンブレム横のグリルはダミーかと思っていましたが、よく見るとちゃんと穴が空いており、通気口として機能しているようです。

リアフェンダーに装備されたエクストラエンブレムです。
かなりコストのかかったデザインです。
Posted at 2023/01/12 20:23:33 | コメント(0) | 日記
2023年01月10日 イイね!

MS105クラウン(1)

MS105クラウン(1)私にMJY31セドリックを譲っていただいた山口さんが新たな車を迎え入れたので見せてもらいました。

今回納車されたのは1979年式MS105クラウン後期型です。
4ドアハードトップでグレードは2000EFIスーパーサルーンエクストラです。

オーナーは過去にMS80クラウンセダン前期型スーパーサルーン(コラムMT)を所有していたことがあり、5代目クラウンは今回で2台目となります。

前回は格安だったものの程度が悪く、すぐ手放すことになってしまいましたが、今回は歴代オーナーが大切にされてきた個体で非常に程度が良いです。

5代目クラウンは4ドアハードトップが初めて設定されたモデルであり、排ガス規制に振り回されたモデルでもあります。

排ガス記号は無印から始まり、A-、C-、最終的に後期型で昭和53年規制に適合し、E-となりました。
型式は当初ハードトップが90系、それ以外が80系でしたが、中期型以降はバンを除き100系に統一されています。

スーパーサルーンエクストラはロイヤルサルーンとスーパーサルーンの中間に相当するモデルで、中期型で追加されました。
同時にセダン専用だったロイヤルサルーンがハードトップにも設定されています。

バンパーは全車スチールメッキです。

スモールランプは中期型までバンパーに装備されていましたが、後期型からフェンダーに装備され、サイドターンランプの形状もスモール一体型に変更されています。

スタンダード(HT非設定)以外はバンパーにコーナープロテクターが装備されています。

フロントグリルです。
セダン、ハードトップの各世代ごとにデザインが異なります。

フロントの王冠エンブレムです。
中々凝った造りをしています。

2600cc車は2600エンブレムも装着されます。

ヘッドライトはいずれもシールドビーム式で、セダンが丸型4灯、ハードトップが角型2灯です。

セダンはまだ規格型なので良いですが、ハードトップは専用品となっており、球切れすると厄介です。
専用品の新品は出ませんので、不点灯時は中古を入手するか、バルブ交換できるようハロゲンに改造する必要があります。

フェンダーミラーです。
デラックス以上は電動リモコン式で、外枠がメッキ、それ以外がグレー塗装となります。

新車当時はキャブオーバー車など一部を除きドアミラーが認可されていませんでした。

コストのかかったデザインですが、視認性はそんなに良くないです。
Posted at 2023/01/10 12:41:35 | コメント(0) | 日記
2023年01月09日 イイね!

第12回自美研ミーティング(FS55Vトヨタ救急車)

第12回自美研ミーティング(FS55Vトヨタ救急車)東京フリートが所有する、FS55Vトヨタ救急車です。

メトロポリタン型と呼ばれるボンネットタイプの車両で、3代目クラウンピックアップ後期型(2代目以前はマスターライン)をベースに救急車専用のハイルーフバンボディが架装されています。

エンジンは通常のクラウンには無い直列6気筒3900ccのF型が搭載されています。

また、クラウンバンをベースにハイルーフ化し、M型エンジンを搭載したトヨペット救急車も存在しました。

メトロポリタン型は当世代が最後で、その後はハイエースベースのワンボックス型に移行しています。

バックドアは観音開きです。
フロントドアハンドルはフラップ式ですが、バックドアはグリップ式です。

テールランプはクラウンバン/ピックアップと共通で、前期型と後期型でバックランプの位置が異なります。

屋根に装備された円柱型警光灯です。

屋根前方に装備された補助警光灯です。

フロントバンパーに装備された円柱型前面警光灯です。
フロントグリルに装備されたランプはフォグランプでしょうか。

左側フェンダーに装備された東亞特殊電機(現TOA)製スピーカーです。

ホイールは14インチでキャップが装着されています。
タイヤはヨコハマ製Y45でサイズは6.50-14 8PRです。
国産ではなくなりましたが旧ロゴのまま生産が続けられています。

バックドア上部に装備された作業灯です。

側面に装備されたすりガラスです。

リアフェンダーにはTOYOTAエンブレムが装着されます。

車内です。
トランスミッションはコラム3速MTです。

大阪サイレン製サイレンアンプです。
196、70年代はまだモーターサイレンが主流ですが、救急車では1960年代後半から電子サイレンアンプの採用が始まっています。

無線機です。
消防用は電話の受話器みたいなスピーカーマイクが多いです。

参加者の皆様、当日はありがとうございました。
そしてイベント開催に関わった皆様、このような素晴らしいイベントを開催していただき本当に感謝しています。
Posted at 2023/01/09 12:34:24 | コメント(0) | 日記
2023年01月01日 イイね!

第12回自美研ミーティング(初代ハイメディック)

第12回自美研ミーティング(初代ハイメディック)年が明けて2023年となりましたが、引き続き第12回自美研ミーティングの記事を掲載したいと思います。

東京フリートが劇用車として所有する初代ハイメディックです。

同車は国産車の高規格救急車として1992年に登場しました。
100系ハイエースのスーパーロングをベースに拡幅し、ハイエース用のエンジンでは動力不足だったため、V8の1UZ-FEが搭載されています。

生産終了から20数年経過し、消防で現役の車両は極々僅かと思われます。

当車は1994年に追加された4WD車で、配備当初は和歌山で使用されていた模様です。

屋根側面は(CI)HIMEDIC表記が標準ですが、納入先の注文に応じて変更可能で、現在はAMBULANCE表記となっています。

側窓は当初固定式でしたが、1993年にスライド式に変更されています。

バッテリー点検口は車外に装備されています。

ハイエースがベースの2B救急車はベース車のマイナーチェンジに合わせてフロントマスクが変更されましたが、ハイメディックは拡幅ボディでグリルも専用品となるため、コストの関係で最後まで変更されませんでした。

V8エンブレムは130系クラウンからの流用です。

警光灯は大型のビルトインタイプが採用されており、視認性と美観に配慮されています。

ルームミラーは2段式です。

アウラーミラーは大型のカリフォルニアミラーが採用されています。
当初はカラードでしたが1993年にメッキに変更されています。

右側面に装備されたレスキューセット用サイド収納ボックスです。

ホイールは15インチで2WDが5穴、4WDが6穴となっておりデザインも異なります。

リアバンパーのステップはバックドアからストレッチャーの収容をスムーズに行えるよう大型化されています。

リアバンパーに貼られた和歌山トヨタのステッカーです。

ハイエースはトヨペット店扱いですが、トヨタ救急車及びハイメディックはトヨタ店扱いとなっています。

ハイエースベースではあるものの、ハイエースとして販売されていないため、ハイエースの表記はどこにも無く、取り扱いディーラーも異なります。

インパネまわりです。
サイレンアンプは大阪サイレン製で、オーディオは薄型AMラジオが装備されています。

ステアリングは当初2本スポークでしたが、1993年以降はチルト機構付き4本スポークです。また、パワーウインドウとパワードアロックも新たに装備されています。

メーターパネルです。
デジタル式が標準ですが、当車はアナログ式が装着されています。
Posted at 2023/01/01 19:28:31 | コメント(1) | 日記

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「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
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