• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

YXS10のブログ一覧

2024年12月10日 イイね!

200系クラウンの紹介(4)

200系クラウンの紹介(4)運転席ドアです。
ドアトリムは高級感があり、開閉動作も重みを感じますが、170系と比べると布や木目の使用量が少なく、若干質感が落ちた気がします。

ドアサッシの内側は樹脂製のカバーで覆われており、美観に配慮されています。

カーテシランプは各ドアに装備されています。

ドアアームレストはグリップ一体型で、化粧パネルの塗装は前期型ではブラックでしたが、後期型でシルバーに変更されています。

パワーウインドウは全席オートで、スモール点灯時はスイッチの押下部が光ります。
パワードアロックは設定で車速感応式かDレンジ連動を選択可能で、Pレンジに入れると自動で解除されます。

ドアポケットは開閉式です。

電磁式トランクリッドオープナーが運転席ドアに装備されているのはクラウンの伝統です。

当車はマイコンプリセットドライビングポジションシステムがオプション装着されており、ステアリングとシートの位置を2名分記憶させることが可能です。

各ドア足元付近にはスカッフプレートが装着されており、フロント側は車名ロゴ入りです。
新車時のビニールがまだ残っています。

ドアストライカーにはカバーが装備されています。

インパネです。
ロイヤル系の内装色は、外装色よってグレーとシェル(ベージュ)が設定されており、ブラック塗装はグレー内装となります。

グレー内装は前期型では暗めでしたが、後期型で明るめに変更されており、個人的には暗めの方が汚れが目立ちにくく落ち着きがあり好みです。

インパネ上部はフロントガラスへの反射防止のためブラックとなっています。

ステアリングホイールは4本スポークで内装色問わずブラックです。
当車は本革とウッドのコンビタイプですが、スペシャルパッケージ系はウレタンとなります。

ステアリングスイッチ部はシルバー加飾です。
左側はオーディオ操作用で、上から音量、選局(選曲)、ソース切り替えです。

右側は上からハンズフリー通話、マルチインフォメーションディスプレイ切り替え、カーナビ音声認識用スイッチです。

チルト&テレスコピックステアリングが装備されており、パワーシート装着車は電動式、非装着車は手動式が採用されています。

電動式だとステアリングにオートチルトアウェイ&リターン機能が装備されており、エンジン停止で自動で格納、始動で展開されるようになっており、乗降性に優れています。
Posted at 2024/12/10 12:08:46 | コメント(0) | 日記
2024年12月08日 イイね!

200系クラウンの紹介(3)

200系クラウンの紹介(3)リアガラスです。
ラジオアンテナはガラスプリントタイプです。

当車はスモークフィルムが後付されていますが、標準でもガラス自体がほんのり着色されたソフトプライバシーガラスが装備されています。

前期型では東個協の規定をクリアする為、個人タクシー向けに着色レスのKパッケージが設定されていました。

本来なら右下に低排出ガス、燃費基準達成ステッカーが貼られていますが、当車は剥がされています。

代わりにJAAA(日本自動車鑑定協会)のステッカーが貼られています。

純正ナビ装着車に装備される、GPS及びDCM(車載通信機)用ルーフアンテナです。
前期型でユーロタイプ、後期型でシャークタイプが採用されています。

200系でナビ無し車は少なく、覆面の判別ポイントとなっています。

マフラーは2本出しでマフラーカッターはリアバンパー一体型です。
先に120系マークXで採用され、スタイリッシュかつ不正改造防止のメリットもありますが、マークX共々1代限りの採用となりました。

ナンバー灯は2灯式白熱電球タイプです。
中央にはバックカメラ、右側にはスマートキー用トランクリッドオープナーが装備されています。

写っていませんが左側には鍵穴があります。

エンジンルームです。
搭載エンジンはV型6気筒DOHC2500cc直噴の4GR-FSE(203ps)です。
前期型では全車ハイオク指定でしたが、後期型で2500のみレギュラー指定になりました。

低速よりも中高速の方がスムーズに走りますが、以前乗っていた170系の1G-FEのような不満に感じる程の出足の重さはありません。
ただ、同じエンジンでも130系マークXの方が車重が100kg近く軽いので軽快に走ります。

遮音対策が徹底されており、エンジン本体だけでなく、補機類にもカバーが装着されており、見栄えは良いですが、整備性はその分悪化しています。
もっとも、クラウンを新車購入する層はプロに全てお任せするでしょうから、問題にはならないと思います。

エンジンカバーが王冠マークなのは、実は200系だけです(他の世代はトヨタCI)。

バッテリーです。
170~210系までエンジンルーム奥側に搭載されています。
新車標準は55D23L-Cですが、当車は80D23Lが装着されています。

ウォッシャータンクはエンジンルーム手前にありますが、カバーで中が見えないので残量確認用のレベルゲージが入っています。

ボンネット裏には遮音材が配置されています。

フロントグリルはボンネット一体型です。
Posted at 2024/12/08 12:31:27 | コメント(0) | 日記
2024年12月05日 イイね!

200系クラウンの紹介(2)

200系クラウンの紹介(2)ホイールは16インチアルミでタイヤサイズは215/60R16です。

前期型ではロイヤル系全車17インチでしたが、後期型から2500ccのみ16インチが標準となります(一部モデルは17インチも選択可)。

コストダウンとも取れますが、乗り心地が良くなりタイヤ代も安く済むので個人的には悪くない変更だと思います。

ホイールハウス内部にはカバーが装着されています。

ドアサッシは艶ありブラックで塗装されていますが、車体色が黒の場合は車体と共通塗装となります。

ドアミラーは当世代よりフロントガラス下部に装備され、ドアミラーウインカーが採用されています。

ウエルカムランプが装備されており、スマートキーを検知すると解錠前にミラー下部のランプが点灯し、足元を照らしてくれます。
同時にルームランプも点灯します。

複合曲面ミラーが採用されており、線より外側の曲率が高められ、視界が広くなっています。
鏡面の工夫で視界向上が図られている一方、従来よりミラーが手前側に装備されており、視線移動が大きくなってしまっています。

Cピラーエンブレムです。
200系専用品です。

ちなみに先代の180系用はTSS系クラウンコンフォート/クラウンセダンでも採用されています。

給油口は左側です。
キャップには紛失防止のヒモが装備されています。

180系まではドアモールが標準装備されていましたが、200系以降オプションに変更されています。

リアランプは180系以降、テール&ストップランプがLEDです。
ウインカーは前期型では下側でしたが、後期型で上側に変更されています。

点灯状態です。

リアエンブレムは車名エンブレムが右、グレードエンブレムが左の配置が長年の伝統でしたが、200系で左右逆に変更されています。

書体は180~210系で共通ですが、エンブレムの品番は各世代異なります。

ロイヤル系のグレードエンブレムはロイヤルサルーンとロイヤルサルーンGの2種類のみで、特別仕様車を表すエンブレムは用意されていません(ただし、プレミアムエディションは王冠エンブレムが専用品となる)。

4WD車はトランクリッド右下にi-Fourエンブレムが装着されています。
180系まではグレードエンブレムと並んで配置されていました。
Posted at 2024/12/05 22:06:30 | コメント(0) | 日記
2024年11月29日 イイね!

200系クラウンの紹介(1)

200系クラウンの紹介(1)納車から1週間経つのでそろそろ紹介したいと思います。

200系は180系の後継として2008年に登場し、基本的には180系の正常進化版でV6エンジン、ロングホイールベース、ショートノーズを継承しています。

ラグジュアリー系のロイヤルシリーズはロイヤルエクストラ廃止に伴いロイヤルサルーンシリーズに改称されています(210系でロイヤル設定に伴い戻される)。

この他、スポーツ系のアスリートと新シリーズとしてV6 3.5L+モーターのハイブリッドが設定されましたが、ハイブリッドは210系でロイヤルとアスリートに統合されています。

当車は2011年式でグレードは後期型2.5ロイヤルサルーンです。
維持費の関係で2500ccにしました。

前期型では最廉価グレードでしたが、後期型で従来のロイヤルエクストラに相当するロイヤルサルーンスペシャルパッケージ及び同スペシャルナビパッケージが登場しており、中間モデルとなりました。

また、後期型でスペシャル系以外はナビが標準化されており、素のロイサルでナビ無し仕様は前期型のみとなります。

ボディカラーはブラック(202)で、ロイヤル系ではあまり見ない色ですが、イベントでウケるようなネタ要素が欲しく、公用車や役員車等ショーファーカーっぽさを求めて黒に拘りました。

スモークフィルムは納車時点で装着されており、元々フィルムを貼るつもりでいたので手間が省けたのはラッキーでした。

フロントグリルです。
前期型と後期型で若干形状が異なります。

王冠エンブレムはシルバーです。
標準ではストライプ部分がブラックですが、特別仕様車のアニバーサリーエディションはゴールドとなります。

ミリ波レーダー搭載車は形状が異なり、平面状となります。

ヘッドライトです。
ロービームがプロジェクター式HID、ハイビームがハロゲンです。

スモールはバルブが真上に向けて装着されており、ライン状に光るよう工夫されています。
ロービームにAFSが装備されており、進行方向に合わせて照射軸が自動で動きます。


フロントバンパーとフォグランプは前期型と後期型で形状が異なります。

フロントガラスです。
トップシェードは全車標準装備です。

フロントワイパーは高級車らしくボンネットに隠れるタイプです。

ドアハンドルはグリップ式です。
メッキ+カラードで運転席側のみ鍵穴が装備されています。

全ドアハンドルがスマートキーに対応しており、ハンドルを握ると解錠、上部の溝に触れると施錠されます。

ちなみにパトカー仕様のみカラードで助手席側にも鍵穴が装備されています。
Posted at 2024/11/29 23:31:35 | コメント(0) | 日記
2024年11月25日 イイね!

第16回自美研ミーティング&第4回商用車ミーティング関東(C23セレナ)

第16回自美研ミーティング&第4回商用車ミーティング関東(C23セレナ)中古車店販売車両の1996年式KBNC23セレナ中期型です。
グレードはFXの4WDで5速MT車です。

C23セレナはC22バネットコーチの後継としてバネットセレナの名で1991年にデビュー。
1994年のマイナーチェンジ時にセレナとなり、現在も車名が続く日産の主力車種です。

かつて中期型が家車だったことから今回の参加車両で一番懐かしく感じており、思い出深い車種です。

C23型はエンジンをフロントシート下に搭載するワンボックス車で、前輪をシートより前に出し、ボンネットを設けたセミキャブオーバー構造です。
ボンネットの下にはスペアタイヤやバッテリー、ウォッシャータンク等が備わります。

これにより、全長は4355mmと短いもののホイールベースが長くなっており、走行安定性では有利ですが、最小回転半径は2WDで5.2m、4WDで5.5mとフルキャブの20/30系タウンエース/ライトエースワゴンの4.5/4.9mと比べ悪くなっています。

中期型のグレードは下からFG、FX、FXリオ、SX、PXで、この他4WD専用のRVセレクト、特別仕様車のFXリミテッド、オーテック扱いのキタキツネ、ハイウェイスターが設定されています。

ハイウェイスターは中期型末期の1996年に設定され、当初はオーテック扱いでしたが、後期型で一般グレード化され、今も続く人気グレードなのは皆さん御存知の通りです。

搭載エンジンは直列4気筒2000ccDOHCのSR20DE(130ps)です。
サスペンションはフロントがストラット、リアがマルチリンクの四輪独立懸架です。

ブラック/グリニッシュシルバーのツートンカラーは1995年の一部改良時に設定された色で、1990年代当時、高級セダン以外で黒は少数派で、設定されている車種も多くありませんでした。

説明書きには7人と表記されており、7人乗りグレードも存在しますが、当車は8人乗りで、2列目右側、中央の2人がけベンチシートが回転対座となっています(一番左は格納式で実質補助席)。

4WDはフルタイム方式で、サイド下部に控えめにデカールが装着されています。

ホイールは14インチスチールで、FX以下はセンターキャップとなります。
ボルトは基本的に5穴ですが、中期型以降の4WDは4穴となります。
タイヤサイズは195/70R14です。

アルミホイールもオプション設定されており、中央部分がグレーのツートンで個性的なデザインです。

また、4WDは全高が2WDより45mm高くなっており、ホイールハウス上部にカバーが装着されています。

トランスミッションは上述の通り5速MTです。
90年代になるとスポーツカーと商用車以外はAT車が主流になりますが、高級車以外では多くの車種でまだMTが選択可能でした。

そして、家車だったセレナも5速MT。
シフトレバーをガチャガチャ操作する光景を見て育ったのです。

エアコンはデュアルオートタイプで、リアエアコンもエアミックス方式で専用の表示パネルが備わり、リモコンで前後独立で操作可能な当時としては先進的な機構でした。

エアバッグは当初オプションでしたが、1995年の一部改良以降標準です。

ちなみにエアバッグレス仕様はこのタイプです。
私が当イベント参加時に乗っていたMJY31セドリックと同一形状です。
家車も改良前でこのタイプだったので、この形状には非常に馴染みがあります。

最後に、我が家にやってきたセレナを。
1995年式のFXリオで、弟が生まれて手狭になったEFシビック前期型25Xの代替で新車購入されました。

ボディカラーはフォレストグリーン/ガングレーのツートンで、緑のセレナは街中で結構見た記憶があり、近所に住んでいた同級生も同色の中期型FXリミテッドでした。

日産ディーラーへ見に行ったときのことは今でも覚えていますが、展示車はキタキツネでブラックパール/ガングレーのツートンでした(当時はキタキツネのみ黒系塗装が選択可)。

FXリオ以上はスライドドアにオートクロージャーが装備されており、半ドア状態で自動で閉まることも知らず、モーター音が聞こえたことだけは覚えています。

9年間で18万km走行し、中古のBHレガシィツーリングワゴン前期型GT-VDCに代替となりました。

当初は順当にC24セレナや60系ノア、10系ウィッシュ等新車のミニバンが代替候補でしたが(U31プレサージュも試乗したがデカすぎて却下)、セレナ購入時の新車候補でBGレガシィツーリングワゴンも候補に挙がっており、長年の憧れからレガシィとなりました。

セレナまでMT一筋だったのですが、レガシィで初のATとなり、あっという間にMTが運転できなくなってしまいました(最後までMT一筋だった祖父の車が動かせない事態が発生)。
Posted at 2024/11/25 23:58:25 | コメント(0) | 日記

プロフィール

「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
HNは2006年からHPで使用しているもので、クラウンコンフォートの2008年以前の型式から来ています。 愛車はそのライバルだったりしますが、いくつもHNを増...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

白か黒か・・・どっちもだ 
カテゴリ:姉妹サイト
2014/02/23 21:33:37
 
WHITE and BLACK 
カテゴリ:姉妹サイト
2014/02/23 21:30:24
 

愛車一覧

トヨタ クラウンロイヤル トヨタ クラウンロイヤル
2011年2月28日登録 2024年11月22日納車 納車時走行距離76835km M ...
トヨタ コンフォート トヨタ コンフォート
2017年5月15日契約 2017年7月31日登録 2017年8月25日納車 グレード ...
日産 セドリックセダン 黒セド(MJY) (日産 セドリックセダン)
1997年6月11日登録 2022年11月4日納車 納車時走行距離355490km フル ...
スバル サンバー スバル サンバー
2007年12月28日登録 2022年3月25日納車 納車時走行距離89798km あ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation