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yn78のブログ一覧

2025年11月03日 イイね!

CANに流れてこないデータを無理やり流す

エッセの車検が終わってから純正コンピュータからHaltechに戻してHaltechのCANを読むメーターのテストを続けていますが使ってるといろいろと問題もあってソフトを修正したり・・・。

そんな中某お店の人からノック関係のデータ出せないかという事で
0x36Aに流れてくるKnockLevelL1を出せるように作ってみたのですがずっと0。
なんでだ?と思いHaltechのソフト上で見てるとノックセンサの信号はKnockSensor1KnockSignalがセンサの信号らしきものが現れる。
KnockLevel1はどんな時に流れてくるの?って事でうまくいかなかったのです。
Knock関連のデータも上記データしかCANに流れてないのでどうしたものかと・・・。

裏技的な方法を編み出してみました。
0x36FのGenericOutput1DutyCycleを利用します。
何故がGenericOutput1だけDutyCycleのデータが流れてます。
KnockSensor1KnockSignalで出てくる表示と同じDutyでGenericOutput1の出力を設定すれば数字として欲しい数字がCAN上で拾えるという方法です。
こんな感じです。

でこの設定をDPOに割り当ててしまうと出力が一個死にますが、割り当てない事ができました。

Number of Outputsを0にする事で出力割り当てずともちゃんとCANにデータが流れてきます。
欲しいデータが流れてくるなら後はメーターのソフトをそれに合わせるだけですね。

ちなみに、0x6F7にGenericOutput1-20stateというのが流れていてGenericOutputが出力してるか否かが拾える様なのでON-OFFの状態でCANに流れていないのはこちらを流用するのがよさげです。
(まだうまく動くかは未確認)
Posted at 2025/11/03 22:20:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | haltech | クルマ
2025年11月03日 イイね!

舞ジム77の募集

舞ジム77の募集は来週11/10~です。

 ・開催日
    2025/11/29(土)
 ・開催場所
    泉大津フェニックス/多目的広場
 ・募集人数
    トータル30台
 ・参加費
    12,800円
    17,500円(ダブルエントリー)

Posted at 2025/11/03 22:02:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | クルマ
2025年09月13日 イイね!

舞ジム76募集は月曜日です

やっと朝はほんの少し暑さが増しになって来た気がしますね。
今日から3連休ですが月曜日は舞ジム76募集開始の日です。
連休中ですが忘れないでくださいねw

 ・開催日
    2025/10/04(土)
 ・開催場所
    泉大津フェニックス/多目的広場
 ・募集人数
    トータル30台
 ・参加費
    12,800円
    17,500円(ダブルエントリー)

さて、前回のブログから長らく時間が空きましたが作ってみたプリント基板で組み立てたメーターを自分の車や友人の車で使ってみてひとまず致命的な問題は無さそう。
とはいえ機械設計系の自己学習型電気設計とソフト開発なので何を内包してるかわかったもんじゃないですがw。
前回ブログからの進歩としては
・数人向けに別プログラムが出来上がってしまったので統合
・ECUのセンサ信号分岐型のアナログ入力仕様も完成(エッセとロードスターw)
・スタンドアロン型のケースを作った(主に自分のエッセにつける為)

今後やりたいこと
・某おっちゃんのNC対応
・一応Motec等仕込んでおく
Posted at 2025/09/13 13:24:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | クルマ
2024年11月18日 イイね!

フルコン用メータ、プリント基板作ってみた

舞ジムの開催場所移転に伴いあれこれ作るのに忙しくて更新していませんでしたが前回ブログに挙げたのは3/17。
その後、CANレシーバの追加だけでCANが使えるという理由でArduinoのMKR ZEROからESP32に乗り換えたり。
使用するライブラリを変更したり、ArduinoIDEからPlatformIOに移行したり。
なんだかんだしながらついにプリント基板設計して小型化しました。

ちなみに、こちらの箱


に入れていた2枚のモジュールとユニバーサル基板上に作った半田もりもり回路がLCDモジュールの上に2階建てで乗っかる基板に集約されました。


というわけで最小限の構成なら電源とCANの4本だけで成り立つ事に。
まぁ、自分の用途として欲しい機能を入れるのにスイッチ用のpinとか夜の減光用にイルミネーションpinとかあるのでコネクタは8pinになってますけど。

そして、ホルダーの方もいくつか作ってみておおよそ形になりました。
3Dモデルだとこんなの。


PCBを作るとなると実装する部品を買いますが最終購入単位が10個な部品もあったりするので部品を消化するために自分以外の物も少なからず作ることになるのでホルダー以外は共通使用として3種。
自分が必要なのでNBの水温計部分と油圧計部分。
あと、NAの水温計部分です。
3Dプリントに投げて色塗ってみたのがこんな感じ。



メータ側でいろいろとカット加工しなければいけない部分がありますが、相手部品のCADデータがあるわけでもないですから仕方なかろうな気分。

実際の動作イメージがこんな感じ。
数字のフォントもきれいになりました。
データはテスト用に別マイコンからCANで送ってるのであり得ない数字になってたりもします。




最初に作り始めたころは表示がめっちゃちらついたりしてたのに当時とはもはや別物。
勢いに乗って背景つけたバージョンも作ってみた。


某店主曰くちょっと主張しすぎじゃない?とかw
まぁどんな感じになるか試してみたかっただけですので。
あと、友人に渡した後にプログラミング無しでオープニング画像を変更できるようにSDカードから内臓Flashへファイル転送するモードものっけてみた。


ほんとはファーム差し替えれるようにもしたいのだけれどまだうまく動いていない・・・。
そんな感じでぼちぼち進んでます。
ひとまず今回たいていの部品は10枚分購入してるので10個まで作ることにはなりそう。
Posted at 2024/11/18 18:14:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | haltech | クルマ
2024年10月13日 イイね!

舞ジム71

10/12は舞ジム71でした。

風邪は涼しい物の日差しが厳しくお昼にはちょっと暑いかんじでした。

今回のアップデートは。
もちろん車のではなくジムカーナ機材のアップデートですが(笑

FM配信関係の機材を更新。
泉大津フェニックスになってコースとパドックがフェンスで仕切られてしまうためちょっと計測器のところまでという気にならないのでパドック内のオフィシャルテントからいろいろ触れるようにする一環でタイム読み上げのFM配信にマイク音声を離れた計測器PC、FMトランスミッタへどう送るか・・・。
という事で完成したのがこちら。


無線で飛ばしたPCの音声データをマイコンで受け取って出してる信号と秋月で買ったコンデンサマイクの信号とをミキサー回路で合成してFMトランスミッタへ送ることにしました。(ついでに利便性があるかテスト運用としてスマホのマイクアプリ使って無線マイクも載せた)
ということで、PCにマイク音声を入れるのではなく、PCから音声を無線で出力することに。
まぁ、ざっくり言うとBluetoothスピーカーと同じことをしています。
PCとマイコン(ESP32)間でA2DPプロファイルでデータ送受信してマイコンのDACで普通に音声出力。
マイクはPCとは切り離して(結構PCでやるとトラブって音声出なくなったりするし)普通に有線式として信頼性を確保。
さらに、利便性上げるテスト運用としてスマホのBluetoothスピーカーからマイク音声出せるアプリを利用した無線マイク用マイコンも載せてあります。
あと、作ってる間に欲が出てBluetoothで計測器PCとつながるならBluetoothKeyBoardの機能も載せてテンキー操作でスタートゴールの操作も可能なように。
(LapRecorder2000の機能としてテンキーで触れるようになってるので)
基本的にはまれにある誤検知修正用です。

という事で実際に運用してみた結果は・・・
Bluetoothの電波の信頼性が金網フェンスによってダメダメでやたら切れるという結果。
同じ2.4GHz帯のWifiは前回も計測器PCのリモート操作で使っていて問題を感じなかったので金網の粗さがスルー出来るんだろうと思ってましたけどBluetoothの方はダメでした。
(なんの違い?通信速度遅いからダメなところを修正できない?)
という事でいろいろやりながら最終手段で丸ごとフェンスの向こうに置くことで安定。
ちょっと悔しい・・・。
あと、やっぱり車に前をふさがれるとやっぱりwifiよりも影響を受けてるので次回までに設置場所も高い位置にできるように要改善。

機材更新としてはさらにFMトランスミッタのアンテナも作成。

ごくスタンダードなダイポールアンテナです。

借り物のVNAで共振点を割といい加減に調整してみました。

これは調整前の絵ですが・・・。

そして、現場ではこんな感じで固定。

フェンスに近いのでちょっと特性動きそうな気が・・・。
まぁ、以前のアンテナを測ったらなんの役にも立って無さそうだったのでとりあえず以前よりはましだと思います。
エッセの受信環境でパドック内は全域OKでした。
K本君のNBさんでコース一番奥で受信できたという事なのでまぁ、今までよりは・・・。きっと。

といった感じで金網越しの通信以外はおおよそちゃんと動いていました。
後ちょっとしたエラーがあったとするとせっかくリモートで光電管誤検知修正できるようにしたのにリモートデスクトップで計測器PCを見た後だと計測器PC側がログイン画面になってしまうのでLapRecorderにキー入力が届かず活用できなかった。
という事で実はテスト済みだったのですがリモート接続をUltraVNCに乗り換えることにします。

後、すでに出来上がって機材ですがパイロン設置用ガイド治具に仕上げとしてパイロン位置を登録しなければいけなかったので今回コースのパイロンを測定しました。(前回コースが本決まりしたので今回測定となりました)
こんな感じで治具を設置。


LCDに北緯東経のデータが。
(それ以外のデータもあるけどテスト用座標が実家でいろいろ解るのでべた塗w)

という事でスタートの反射板側パイロンはこの位置です。
こんな風に取ったデータを全部登録しておけば準備したパイロンに治具を指して表示器の示す方向に台車を押して行ってパイロン位置近くになるとパイロン位置表示が点に変わって表示の十字の中心に寄せて置いていくといった感じでいつものコースが出来上がる感じです。
頑張って次回までにパイロン座標登録します。

という事で今回もいろいろと機材面のアップデートで考えることが多くて疲れた。
そして、ちょっと荷物の積み方うまくなった気がする。
Posted at 2024/10/13 11:22:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | クルマ

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