Haltech化の第一歩

ロードスターがしばらく動かないのでエッセをHaltechで動かすための調査？として純正ECUで回しつつ、Haltechで信号を読んでいろいろ確認できればと思ってとりあえずテストしてみました。

という事でハーネスを作ります。
延長ハーネスは以前のブログに書いたこれでいけました。

電源とクランク角センサ、カム角センサだけをとりあえず接続。
こんな感じ。

ちなみに、エッセで使うにあたってファームを最新にしてみました。
最新にして何が変わるかというと、PC側で使うソフトが変わります。
Haltechのこちらを参照。
元のソフト用のファームはどうやら開発ストップしている様で更新されていませんが、新しいソフト用のファームではELITEでもCAN KEY PADに対応したり、PDMに対応したりちゃんと新しいことができるようになっています。
個人的にはDBWのAPPとTPPの関係のマップが4D化されたのがでかいです。
ビッグすぎるスロットルをより扱いやすくするのに役に立つと思います。
今までは2Dマップだったのでより細かく変えれる。
まぁ、エッセは今の所ワイヤースロットルですけどね。
イマノトコロ・・・

という事で、新しいソフトで適当にトリガー辺りだけ設定してエッセに取り付けて純正コンピュータで回してみました。
トリガの設定は以前のブログ参照。
で、あっさりフルシンクロに。

ぶれててゴメンｗ
だけど、ちょっとおかしい。
回転数が倍ほどある気がする。
本当にいけてるの？
まぁ、おいおい確認していきましょう。
そうそう、新しいソフトではこんなのも見れるんです。

という事でとりあえずデータは取り込んでいけそうなので引き続きゆっくりと進めていくつもり。