北陸線にはかつて寝台特急電車だった車両を再利用した
普通列車が走っています。
今回鯖江から敦賀まで40分だけ乗りました。
先頭車両が足らないために改造をくわえ、かなりブサイクな
顔をしています。
白い色で、イギリスパンに似ている?ので通称食パン電車
と呼ばれています。
車内はミョーに広い4人掛け席とか、無理矢理作った窓とか、
明らかにスタンダードとずれています。
この狭いドアも元特急車らしいですね。
おかげでラッシュ時はよく遅れるそうです。
昭和40年代製造かつ特急車時代は昼も夜もなく走り続けた
ため、かなり老朽化していますが、京阪神以外はあまりお金を
かけない会社ゆえ、まだしばらくは走り続けるようです。
あと、電車で食べるお弁当はおいしいですね。
金沢の有名店の笹寿司を調達。
手のひらサイズで、鮭・鯛・鯖の3種類があるそうです。
1個当たり90円とリーズナブルです。
酢の味が控えめで、息子は予想通りモリモリ食べました。
私は富山のますのすしよりもこちらの方が好みです。
お店の情報は
おすすめスポットにて。
敦賀からはエビスくんが大好きな「サンダーバード」と同型の
「しらさぎ」に乗車。
せっかく乗せてあげたのにすぐ飽きて、座席のテーブルで
遊びだしてしまいました。何やってんだか。
また鯖江に戻ってきて、後続の電車を何台か写しておしまい。
よく言えば旧い電車を大事に使っています。
期待以上に楽しみました。
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鉄道 | 日記
Posted at
2008/11/05 01:49:20