
第2回工場見学です。
今日は兵庫県小野市にある
日本ハム小野工場さんを訪問してきました。
先月申し込んでおいたら最初は希望者多数で落選だったのですが、急遽キャンセルが出て一昨日電話が入り繰り上げ当選となりました。電話いただいたときはとても嬉しかったです♪
関連情報URLは小野工場の電話申し込みに関するページです。
山陽道三木小野ICから5分くらいの工業団地の中にあり、車を降りると少しだけですがシャウエッセンの香りがしてきました。ここはソーセージ専門の工場で、ハムは造っておりません。
ハムリンズなる食育キャラが私たちを出迎えてくれました。参加したのは私たちを含め20名くらい。 息子はDVDで視たこの踊りが頭から離れないらしいです(苦笑)。
製造工程をまとめたDVDを見せてもらい、全体像をつかんでからいよいよ出発です。
衛生管理が最も重要ですので、私たちビジターは従業員の方同様毛髪・埃が混じらないように専用の白衣と帽子を着用です。普段しない格好ですので、あとで写真で見てみるとかなりおかしい。
製造工程は撮影禁止のため画像はありません。
原料の豚肉の搬入から調合・腸詰・加熱・冷却・包装・梱包までの流れを窓の外から見学しましたが、自動化されている部分が多い中で細かなチェックを人の手で行っていることがわかりました。今日の説明を見ると、あの価格は安く見えてきます。
見学が終わったら試食タイムです。
まずは加熱しなくても食べられるウイニー。
皮なしなので動物の形に加工しやすいようです。
お待ちかねのシャウエッセン。
食べ放題との噂がありましたがやはり噂でしたね、お騒がせしました。
腸詰の段階ではつながった状態で製造され、加熱・冷却後に機械で切断されます。私達見学者のためにつながったものを出していただきました。 3分ボイルしたものを食べました♪
ハサミで切って食べました。普段あまりウインナーは食べないのでよくわかりませんが、参加された方はいつものより美味しいと言っておりました。工場の方のアドバイスで、家庭ではウインナーを加熱しすぎて旨みのもとが逃げてしまい、味が落ちてしまうことがあるそうです。3分ボイルで一度食べてみて下さいね。
試食の間、息子が従業員に質問をしました。
「ソーセージとウインナーはどう違うんですか?」
よくある質問のようで、下記の通り教えてもらいました。
・ソーセージは塩漬した肉を挽肉にして練り合わせたもの
・ウインナーは羊の腸詰、または太さ20mm未満のもの
・フランクフルトは豚の腸詰、または製品の太さが20mm以上36mm未満のもの
・ボロニアは牛の腸詰、または製品の太さが36mm以上のもの
後で調べたらこれは日本の基準です。
詳しくは
ここにあります。勉強になりました。
楽しい時間はあっという間に終わってしまいます。
最後にハムリンズたちと記念撮影をしてお別れとなりました。
これまでウインナーを食べる機会はあまりなかったのですが、今日の見学ですっかりファンになりました。 日本ハムの皆さま、大変お世話になりました。
工場見学、勉強になることが多くて楽しいですね。
このまま帰るのはちょっと勿体ないので、近所の
三木ホースランドパークでお馬さんと遊んできました。まずはポニーに人参をあげました。この写真のように手のひらに人参をのせると噛まれなくて済むそうです。指でつまむと危険。
続いてひき馬。係員の方が馬を誘導し、息子が跨ってコースをゆっくり一周。ご覧のように楽しいひとときだったようです。
帰り道の渋滞が嫌なので早めに帰宅しましたが、近場で楽しく過ごせてよかったです。
ブログ一覧 |
工場見学 | 日記
Posted at
2011/06/04 20:27:49