車とは全然関係のない話なのでスルーしてもいいようなことです。
2月あたりから脛が痒くて掻いてしまい出血するほどになってしまう
保湿クリーム塗って放置
3月中旬に脛・ふくらはぎが熱を持ってくるようになり腫れてくる
→ここでようやく皮膚科へ
診断の結果は蜂窩織炎(ほうかしきえん)
これが恐ろしい病気でして、外部から皮膚の内部にばい菌が入り込んでしまいパンパンに腫れてしまうもの。抗生剤とか専門の薬を使って殺菌していくしかない、という診断でした。
蜂窩織炎は皮膚の内部に蜂の巣状の悪い組織ができることからその名がついています。この病気の名前を知っていたのですが、相撲取りがよくかかる病気なのですね。古くは曙や出島とか、最近は照ノ富士など。稽古で擦り傷ができやすく、そこからばい菌が入るという感染経路のようです。あの頑丈そうな方々が歩けなくて入院するくらいなのですから、私も入院するのかと目の前が真っ暗になりました。
先生によると、投薬と塗り薬をしっかり塗って、風呂ではナイロンのスポンジを使わずに石鹸できれいに落としてから寝る前に塗りなおしてください、と言われていました。でも石鹸でこすっただけでは薬はきれいに落ちないのですよね。まあいいやと思っていたらちっともよくならず、悪化の一方。2週間後に来てくださいと言われていましたが1週間後にたまらず再診。
先生は「ちゃんと石鹸で洗いました?」と一言。
「洗ったのですが、なかなか薬が落ちなくて・・・」と言うと「石鹸を直接体に塗ってゴシゴシこすらないと薬は完全には落ちませんからねえ、古い薬が残ったまま薬を塗ったらかえってよくないのよ」だと。あと夜行バスで帰宅して足を洗えずに一晩過ごしたこともあったからなあ。これがよくなかったみたいです。
最初からそう言ってくれればやりましたが、要は洗い方がいい加減で炎症を起こしてしまいました。靴下を履いていると靴下の跡がびっしり残るくらいむくんでいるし、とびひみたいなプツプツしたやつがそこら中にできるし・・・とかなりヤバイ状態になってきました。・・・3月下旬
その後治療を続けてふくらはぎの腫れは徐々に収まって来たので一安心と思いきや、何と全身が痒くてたまらん状態になってしまいました。全身とびひ、これは洒落になりません。夜布団に入っても2時間以内に痒くてたまらなくて目が覚めてしまい、しばらく掻いて力尽きて寝る・・・を繰り返しているんですからまともに眠れてはいません。
という状態が先週位まで続いており、一度寝たら朝まで目が覚めないようになったのはつい5日ほど前のことです。あと、1人暮らしですから背中の痒いところに薬を塗るのが大変です。定規に薬塗ってそれらしきことをしています。
今までいろんな病気になっていますが、一番きつかったのがノロウィルスだと思っていましたが、今回のカユイカユイ病?はそれ以上ですね。ノロウィルスは5日すれば治りますが、これいつ治るか全く先が見えませんからね。
発端となった「脛が痒くなる」症状は中高年になると
冬に皮脂が減ってしまって炎症を起こす皮脂枯れ肌というものだそうです。肌のケアをしておけばこんなことにはならずに済んだのですがね。冬は終わってしまいましたが、年取って来ると肌が弱くなってとんでもないことが起こります。
寝不足だと危なくて運転もできません。
連休までには治したいです。
Posted at 2018/04/23 23:57:59 | |
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