カメラ忘れたので写真ありませんが、会社の行事で鳥羽で送別会があり、宴会要員として参加してきました(汗)
宿は鳥羽駅から15kmくらい、鳥羽一郎・山川豊兄弟のふるさととして有名な石鏡(いじか)というところ。地図をざっと見たら道中の最後だけ急坂を登るだけみたいに見えたので、増加気味の体重を抑えるべくまたしても輪行してトライしてみました。
無料化された
パールロードに入ると、結構アップダウンがあるんですねえ(滝汗)
最初は頑張って立ち漕ぎしていましたが徐々にそんな元気もなくなってきて、座ったままチンタラチンタラ坂を登るようになり、最後はちょっとの上り坂でも押して歩くように(汗汗)
全部乗り切れるとは思っていなかったし、ケーブルカーにも乗るので(笑)、あえて車重の軽くて持ち運びしやすい
ルノー号にしておきましたが、これでよかったと思います。手押しのときは自転車が軽いほうが絶対疲れません。
脂肪燃焼できてよかったのと同時に、リアス式海岸の雄大な景色を堪能。これは車ではあっという間に通り過ぎてしまうし、駐車場にいちいち入れなければなりません。自転車であれば好きなところで休憩がてら止められますし、鳥の鳴き声や波の音が聞こえてくる、とてもいいサイクリングとなりました。
結局1時間半かけてようやく宿に到着。
お宿の方はなぜかルノーを知っていて、「お客様ルノーの自転車とは珍しいねえ、自転車まで造っているんだねえ」と言っておりました。RENAULTをルノーと読めずルノアルトって何ですか?と聞かれることが珍しくないだけに大変感激しました(笑)
自転車を見てみると、急坂を通ってきたせいかタイヤの空気の抜けが酷く、復路は途中でリタイアするような気がしたので、復路は送迎バスに積み込んで帰ることにしました。
相当なカロリー消費をしたはずなんですが、当然の如く夕食がおいしくて帰宅の時点では消費はプラマイゼロみたいな感じでしょうね。体重はあまり変化ありませんでした(笑)。
この前嵐山から新大阪まで走った自転車、リアタイヤがパンクしていたそうで、よくもまあ道中パンクしなかったものだと思います。買ってから8年くらい経っているのでそろそろ買い替えをしようかと検討中。今度はdahonのもう少し速くて軽いやつにして、淀川下りをもっと楽に走りたいと思います。
Posted at 2015/06/07 23:56:14 | |
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自転車 | 日記