2006年09月01日
アルシオーネSVXだとぬうわ㌔くらい出すと気分がよかったのですが、やはりあまりよいことではありません。
次の車選びのコンセプトは
・スピード出さなくても楽しい
・所有する喜び、愛着を感じたい
・ハッチバック(西日本はフェリーが多く、4m未満だとかなり運賃が安くなる)
・デザイン!
・普通の維持費にしたい
でした。
当時はカーセンサー関西版がなかったので、実家から郵送してもらい、パラパラと見る。
やはり国産車では上の望みをかなえてくれるものが見当たりません。あえて言えばビートか、CR-Xデルソルか。
どっちも2人乗りなので、やめ。
恐る恐る外車コーナーへ。
ゴルフは中古でも高いし、デザインが無難。オペルはあまりピンと来ない。
ぢゃあフランス車か。
205、ルーテシア、AX、どれもいいじゃないとのファーストインプレッション。何故かトゥインゴには目が向かなかったが。
当時は3社とも販売している外車ディーラーが神戸にあったので、そこに向かいました。カタログをもらうが、新車は200万では買えないし、中古車でも見るかと方針変更。同じスペースの中古車部門へ。
ルーテシア92年型、205の新古車がありました。93-95年あたりのルノーは総代理店がない状態だったので、このころの
ルノー中古車は極めて在庫が少なかったんですね。
初めての外車で5年落ちは厳しい、205の新古車は高い、やめようかな~と思ったら横に試乗車あがりの緑のトゥインゴ君がこっちを見ていました。
初めての印象は「ガチャピンみたいな車」。緑といっても公衆電話の緑に近い色で、ガチャピンの色にも似ています。
ディーラーの方に予算が足らんことがわかったみたいで、しきりにこちらを薦められる。乗ってみました。すげーすげーすげー
皆さんご存知でしょうが
・デジタルセンターメーター(ヴィッツはこれを真似しました)
・windows95のデスクトップみたいな青空と雲の柄のシート
・全長3.3mなのに4人キチンと座れる
・左ハンドル重ステ
・イージーシステム
・内装が鉄むき出しなので、車内まで緑色
・かわいいホーン(ぷー)
・クイズ回答ボタンみたいなハザード
など、ボクを買ってくれ!といわんばかりのアピールを受け、30分後には契約していました。おまけにシート柄のゴルフ傘をもらいました。1200キロ、1年落ち。135万。
なお、アルシオーネSVXは旧ライブドアオートに105万で売却。震災の傷に気付いたらしく、修復暦あり扱いでした。なければ+30万とか。よって震災の被害額は修理代80万を含め110万です。
Posted at 2006/09/01 12:17:39 | |
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