
お友達のページで紹介されて知りましたが、カングーのMT版のインプレがwebCGに載っています。
最初のインプレでは「草食系男子」とか散々なことを書かれていたので、恐る恐る読んでみたら、こんなに褒めてもらっていいのかしらん?みたいな論調で恥ずかしくなってくるほどでした。
MTの新カングーは今の我が家ではありえない組み合わせですが、幸か不幸か試乗車がこちらにはほとんど存在しないとのことで、今のところは乗ったことがありません。本当はMT同士で乗り比べたほうが新旧の違いをあぶりだせるので、いつか乗りたいですね。
MTの話ではありませんが、このインプレで目に付いたのが
新型カングーはいかに改良されてパワーアップしたとはいっても、排気量が変わらないのに260kgも重くなったわけで、確実に遅くなった。本国発表の最高速はほとんど変わりないが、加速力はハッキリと鈍っている。とくに4ATは平坦路ではまあ不足ない動力性能を発揮してくれるものの、高速道路の上り勾配などでは明確なアンダーパワーを感じさせることも多く、いかんせんギアが4つだけではカバーしきれずに、フルスロットルでも変速を繰り返しながら失速……なんてケースもめずらしくない。
の一説です。
中央道を2回走行したことがあるのでその経験から言えば、このように登り坂で失速するのはクルコンである程度は補うことが出来ます。クルコンは登り坂でも下り坂でも賢くスピードを維持しようと努めてくれて、走る際のストレスがかなり軽減されます。
この方はいったい何キロで高速を走る人なんだろう?と意地悪なことを考えてしまいます。常識の範囲内ではこんなことは起こり得ません。誤解を招く書き方だなあ。
悪口はこのくらいにして、ワインディングでの性能の高さ・エンジンの粘っこさなどは高く評価されており、ここまで書いていただけることはオーナーとしても嬉しいことです。大きい・重い・遅いという面ばかり強調されるような文章でなくてよかったと思います。
Posted at 2010/02/02 00:19:43 | |
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二代目カングー | 日記