ジャンボリーにも参加できず、
フレフレは大雨なのであきらめて、エビス氏と2人ルノー京都カドノさんに行ってきました。
ウチのカングーで取り付けたいものがあるので、店長さん・メカニックさんと相談し発注をかけました。納期未定ですが、急ぐものではないので楽しみに待ってます。
本当はルーテシアⅢph2に試乗したかったのですが、今日はどこかで展示セールスをされていて不在のため、代わりに指名したのがコレオス。デビューから1年経ちますが、まだ乗ったことがありませんでした。エビス氏大喜び。
スペックは
コレオスプレミアム
メーカー希望小売価格 ¥3,498,000(総額)
LWH 4525x1855x1710mm
ホイールベース 2690mm
車両重量 1700kg
最高出力 170ps / 6000rpm
最大トルク 23.1kgm / 4400rpm
使用燃料 レギュラー
ちなみにエクストレイル25St_4WD
メーカー希望小売価格¥2,446,500 (総額)
LWH 4590x1785x1685
車両重量 1530kg
エンジンは同じ
エクストレイルみたいに泥んこOK!みたいな外見ではなさそうです。相変わらず彫りが深い風貌ですね。
本革シートかつ白っぽい内装ですので、大人向け。間違ってもウチでは所有できません(笑)。
内装はカングーと共通のものもありますが、ボタンでエンジンを始動させたり、パーキングブレーキが電動だったりと、なかなかアヴァンギャルド?な装置がたくさんあって面白かったです。
1.7トンの巨体ゆえ発進はゆっくりめかと思いきや、2.5Lエンジン+CVTの力でスルスルと進み、かつ全くエンジン音が入って来ないので、初代プリウスを思い出してしまうほどスムーズな乗り味です。素軽い動きといいますか、巨体であることを全然意識しなくて済むことに大変驚きました。エンブレがほとんど効かないため、フットブレーキに頼らなければならないところも同じです。
40km/hを過ぎるとヒシガタ車特有の快楽物質が脳にやってきて、いい気分で走れますね。本革のルノーらしい椅子もあり、極楽な乗り心地はカングーの兄に通じるものがあります。デュアリス・エクストレイルに乗ったことがないので、一度乗り比べをしてみたいものです。
このCVTは6速のマニュアルシフトモードがあります。
右に倒すとマニュアルモードになり、↑がシフトアップ、↓がシフトダウンになります。
こちらで運転すると、途端に(いい意味で)カングーに近い挙動になり、エンジン音がよく聞こえ、適度にエンブレがかかるメリハリのある動きになります。DP0を知っているだけに、私はこっちの方が運転が楽しいように思えます。
カングーよりも全長が長いため、リアシートとの距離が遠くて、エビス氏に飲み物を渡すのがちょっと大変でしたが、大人同士でしたら問題ないでしょうね。リアシートには座りませんでしたが、カングー同様センタートンネルがなく、見晴らしはよかったみたいです。
韓国のサムソンで製造していることや、日産のエンジンを積んでいることからルノーらしからぬOEM車ではないかと考えてしまう人もいるかもしれませんが、日産のいいところ(エンジン・CVT・4WDなど)を使いつつ、ルノーらしさはしっかり追求する姿勢は両社のアライアンスがうまくいっていることを示していると感じました。
今後日産のEV技術を使ってカングーのEVが出てくる予定ですが、このように両社のいいところをうまく融合させていってほしいと思いますね。「いい意味で予想を裏切られ」ました。
フォトギャラリー
① ②
Posted at 2010/05/24 00:16:12 | |
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