野球の話が続いて恐縮ですが、夏の甲子園(高校野球)へは3年続けて見に行っています。
最初は夏は暑すぎるから行かない、センバツでええねんなどと軟弱なことを考えていましたが最近は夏の方が好きになっています。家で朝日新聞を購読しているから、ではなく大会歌が好きなんですね。
「雲は湧き 光溢れて~」で始まる古風な曲のことです。作曲は阪神タイガースの「六甲颪」や早稲田大学の応援歌「紺碧の空」など数々の名曲を作った古関裕而。
甲子園球場では試合開始前と5回が終わったときのグラウンド整備の時間にこの曲が流れます。毎年有名なアーチストが歌うのですが、2年前に小椋佳の歌を聞いた時は涙が出るほど感激しました。やはりこの方は何を歌っても上手だなあと。オリジナルよりちょっとスローで、あの朴訥とした歌い方は入道雲浮かぶ夏空を連想させると勝手に思っています。
というわけで、すっかり夏派になりました。
昨日もしっかり聴いてきました。今年の担当は平原綾香です。不勉強ゆえ初めてこの方の名前を聞いたのですが、とても心に響く素敵な歌声で、ファンになりました。
ユーチューブでみつけたのですが、長野県では予選の開会式に選抜された高校生がアカペラで独唱するんだそうです。
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スバラシイ歌声です。こういう開会式を見てみたいものです。
Posted at 2010/08/11 00:32:04 | |
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