2011年03月12日
被災された方には謹んでお見舞い申し上げます。
私が経験した阪神大震災とは比べ物にならないエネルギーにただただ驚愕し、言葉が見つかりません。
16年前は普通の生活に戻るまで1年くらいかかりました。当時はライフラインが断絶した地域が狭い範囲だったので、他所からの応援が次々と入って来ました。しかし、今回は東北6県全般と関東の一部に広がっているため、かなりの長期戦となることを皆覚悟しておく必要があります。
現在原発が危険な状態にあるため東日本は当分電力不足になります。穀倉地帯で米が収穫できなければ、来年以降食糧危機になります。
被災しなかった西日本在住の私たちはインフラが広範囲にダメージを受けているため、復旧に駆けつけるのは困難でしょうが、復興のために力を出さなければならないのではないでしょうか。義援金はもちろんですが、東北の会社の商品を積極的に買うとか、夏休みは東北を旅行するとか(これはインフラが戻っていた場合に限る)。
実に頼りない内閣ですが、各国のレスキューの力を借りて、被災された方が寒く空腹な状態から脱出できるよう、総力をあげて取り組んで下さい。
津波の映像はもういいから、これからの取り組みや家庭で備えるべきこととか、もっと報じる事があるだろ?とテレビ局には言いたい。
頑張りましょう。

Posted at 2011/03/12 11:36:29 | |
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