先週の熊野詣で、息子の成長を感じさせてくれる場面がありました。
神倉神社
熊野速玉大社の元宮と言われており、速玉を新宮(市の名前にもなっていますね)というようです。ここには巨大な岩の御神体が山の頂上にあり、ここまですげー階段を登っていかなければなりません。まさにパワースポット。
ウチの息子君、2人とも階段登るのが早すぎ。
私ら全く付いていけません(驚)
えびすは学校で持久走が得意ということで、こういう道でもスタミナ十分だと思っていましたが、ガッちゃんまでこうなるとは思っていませんでした。彼はまだ甘えん坊ですので、疲れた・歩けないとか言いだして大人がおんぶしていくことも覚悟しておりましたが、元気いっぱいでした。
振り返るとこんな感じで、生きた心地がしませんでした。
これが御神体。
神々しいです。
つづいて
熊野那智大社
大門坂駐車場に車を止めて、熊野古道を登っていきます。
さっきの階段から比べればまだ普通。
でも距離が全然違います。かなり筋肉痛がしてキツイ。
しかし全く関係なさそうな息子2人(汗)
あっという間に視界から消えました。
永遠に着かないのでは・・・という気になりましたが、滝が見えてきて本当にホッとしました。
古道を登りきると、神社方面と滝方面で道が分かれます。
滝を見てみたいので滝を先に行く事にしましたが
今度は階段降りるんだと(絶句)
超ビューティフルな
那智大滝。
滝から
那智大社までは600段くらい階段登らなければなりません(大泣)
ここでも元気有り余っている人たち(苦笑)
パンフレットで有名な三重塔と滝のツーショット。
塔と滝が隣にあると勘違いしていましたが、滝からここまで20分以上かかります。ご注意ください。
神社の隣には西国33ヵ所1番の
那智山青岸渡寺があります。天台宗の名刹で、激しくお祈りしている人が沢山いて独特の雰囲気がありました。
この日だけで万歩計は17000歩に達していましたが、最後まで元気な子でした。
褒めてあげたいと思います。
Posted at 2013/02/17 00:02:11 | |
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