
昨日のインプレで1つ肝心な事を書き忘れていましたね。オートマDP0です。
私のカングーに載せられているDP0はかなり洗練されたというか癖がなくなったというか当初の理想から外れて行ったものなので、強烈なエンブレとか低めのギアで引っ張り続けるようなことはありません。
かつて乗っていたカングー1はMTだったので、この時期のDP0といえばちょっと古い
メガーヌセニック(99年型)となります。あちらは大柄で加速が悪い車でしたので、これとは同列には語れませんが、あの頃を思い出してニコニコしてしまいました(=ヘンタイ)。
1.高速のランプで急カーブに入ると放っておいても1速シフトダウン(笑)→熱いエンブレ開始
2.高速のランプで本線に加速する際はベタ踏みしていないのにしっかり5000回転まで引っ張って加速
3.中央環状線で千里中央~少路の間の急な下り坂でも待ってましたとばかりにシフトダウン
4.30km/h規制の近所の道では制限速度以下で走ると2速ホールド状態に(笑)
違法駐車やら自転車とのすれ違いにはこれくらいエンブレが効いてくれた方が走りやすいですが、慣れていない人はギクシャクして気分悪くなるかもしれません。
5.一般道で時速50km/h走行→信号赤で減速・停止とすると勝手にシフトダウン始めてしまい、想定していたよりも手前で停止しそうになる
今のカングーはマニュアルシフトを使ってシフトチェンジすることが結構ありますが、ルーテではマニュアルシフトモードがないものの、Dレンジに入れたままで結構アグレッシブな走りになるような気がします。但しアグレッシブといって乱暴にアクセル踏むと変速ショックの嵐になるので、ちゃんと車と会話しなければ上手く乗れないようなATだと思います。
某車雑誌のサイトでは「意のままにならないAT」と酷評されていますが、この時代のDP0はやっぱり好き。故障しなければの話ですが。
Posted at 2013/07/08 22:40:01 | |
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ルノー | 日記