2006年08月30日
前回はなんだか重たい話になってしまいました。
幸い大怪我がわからないくらいにきれいに直してもらえたので、普段はそのことを思い出すことなく、あちこちを旅して回りました。さすがに10年以上前のことですから、どこに行ったとかあまり記憶に残っていませんが。
彼のお陰で、バイクの事故や震災のつらい経験などを自分の心を整理して、「これからはいいことあるさ」「生きていてよかった」と前向きな気持ちを持てるようになりました。
本当にありがとう。
25歳前後の自分には身分不相応な車ですので、事故から3年を区切りにする事を最初から考えていました。
現実には維持費がかなり負担になり、遠出大好きになるので、その辺の出費もかなりのものになっていました。
いい思い出だけでさよならする方が双方にとって幸せと(勝手に)解釈し、次の車を探すことになりました。
Posted at 2006/08/30 09:01:37 | |
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2006年08月29日
Posted at 2006/08/29 21:50:19 | |
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2006年08月28日
Posted at 2006/08/28 13:58:22 | |
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2006年08月26日
我が家に来てから3週間後、95年1月17日。
独身寮は無事でしたが、駐車場の裏のブロック塀が崩れてアルシオーネSVXのトランクを押しつぶし、リアガラスが粉々になりました。
逆向きに止めていたら、エンジンがつぶれて廃車になっていたわけなので、まだ運があったのかもしれません。
ガラスの破片が運転席まで来ていないことを確認し、大阪のGSで掃除機を借りて、ガラス破片の除去をしました。寒い時期でしたから、ダンボールで後ろを塞いで、何とか乗っていました。この時期同じように壊れかかった車がそこら中にいたので、あまり気になりませんでしたが、大阪・兵庫の修理工場は仕事どころでなく、いつ元に戻せるのか、わからないで不安な日が続きました。
こんな大怪我をしているのに、普通に走れるんですよね。買ったばかりで手放せませんし、きっと元に戻してあげると思い、通勤に使っていました。
3月に入り、電車で大阪から神戸市内に入れるようになったころ、名古屋在住の叔父が修理工場を紹介してくれ、自走できるなら来てごらん、と言ってくれました。大阪から名古屋まで200キロ弱、ガラスなしで2時間半で走っていきました。ダンボールは途中でどこかに行ってしまい、スキーウェアを着て叔父のところに行きました。寒くはありませんでしたが、欲を言えばひざ掛けが欲しかったです。
やはり他人の目が気になるので、休憩は小さいPAで。とはいえ神戸ナンバーの傷ついた車は目だってしまい、居合わせた方に声をかけられました。「これから名古屋に修理に出しにいきます」「大変でしょう、少しですが使ってください」3人の方から2万円いただきました。断るに断れないので。
30日の大手術で、無事戻ってきました。80万円くらい。
これからいろんな所に行こう、そう思いました。
Posted at 2006/08/26 16:27:30 | |
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2006年08月26日
みんからに登録してから、「足あと」を見ているとアルシオーネSVX乗りの人が多いですね。ウチの車は波乱万丈人生でした。
94年3月 ZZ-R全損、私は1ヵ月入院の重傷
94年6月 リハビリ終了
94年7月 バイクに別れを告げ、4輪に戻る決意をし、車探し
ZZ-Rはツーリングバイクといって、北海道を1週間以上走り続けるような旅好きが乗るバイクです。400ccの割りに大柄で、200キロ以上もあるので、コケたらマシンを起こすのが大変。
トルクフルなんで、登坂車線がある道路は楽しかったですね。
登坂車線から4輪を何台も追い越していくんです。
単車の話ばかりになりましたが、不本意な形でお別れになったため、次に乗る4輪も同じようなキャラクターを求めました。
・長距離でもラクチン
・エクステリア命
・登坂車線で速い
ZZ-Rはツーリング界のカローラみたいなスタンダードでしたから、そこら中で見かけるのがちょっと嫌でした。よって
・不人気車
ここで出てきたのが、アルシオーネSVX・アコードクーペ・レジェンドクーペ・セリカ(全部絶版車だ)。
中古車雑誌でアルシオーネSVXを見つけて、寝屋川のスバルまで行き、その存在感に圧倒され、その場で契約しました。当時私23歳。
Posted at 2006/08/26 14:36:46 | |
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