この記事は
308に試乗しましたについて書いています。
お友達の
よしゆきさんが308を試乗してきたと聞き、試乗とまでは
いかなくても展示車に乗ってこようと思い、近所のBLに行ってきました。
デカイ、ゴウカ、タカイ(299万円~355万円)車でした。
BLに行くのはセニックの後釜探しのために307を見に行って以来です。
新人さんに色々と教えてもらいました。
①207との違い
サイズ・見た目がかなり近づいてきたので、何で差別化しているのか
気になっていましたが、リアシートのゆとりとインパネの高級感が
1クラス上を感じさせますね。
あと、エンジンは207がNAなのに対して308はターボ付。
どちらもシートの色が黒基調なのはフランス車らしくないので、もう少し
何とかして欲しいです。
cieloのオプションのワインレッドの革シートはステキだと思います。
②307との違い
若干背が低くなり、全幅・全長はサイズアップになりました。
曰く、スポーティーな仕上げなんだそうで、cieloで17インチ、
GTでは18インチのタイヤが用意されています。
そこまで必要なのかなあ、と14インチの細タイヤユーザーはいぶかしげ
であります。
また、内装はさらに豪華になったらしいですが、307がどんな感じだった
か覚えていないので、比較できるお方お願いします。
③グレードごとの違い
cielo以上にはグラスルーフがつき、タイヤが太くなり、革シートが
選択できるなどの違いがあります。
④受注生産車
外装色はプレミアムグレードで10色(一部受注生産)、
こちらに
あるように、内装色との組み合わせを自由に選べるようにはなっていますが、
受注生産の場合は08年5月現在、本国からの船便の都合でいつ納車できるか
約束できない状態らしく、あまりお勧めできないらしいです。
と言うことは展示車のインテグラル・ヴィンテージ・レザー内装は全て受注
生産ですので、展示しておきながらいつ来るかわからないと何だかなあ状態
のようです。私のイチオシ内装ですので、ちょっと残念です。
⑤余談
新人さんのせいか、それとも眼中にないのかわかりませんが、ルノーに
ついては全く知らないようでした。
買う気がないからどうでもいいんですが、フランス車=プジョーみたいな
話し方はよくないですぞ。
⑥総括
展示車はcieloという豪華版でした。すっかり高級車になってしまった
な~というのが第一印象です。
シートはパンと張った感じがして、ルーテシア3よりも柔らかい感じです。
リアシートは沈み込む感じがあまりせず、腰痛持ちにも優しいと思われます。
現時点では3ドアのGTiしかMTが選べないこともあって、カングーの次が
これになる可能性は低いと思いますが、プジョーのことですからそのうち
普通のモデルにMTを出してくるのではないでしょうか。
多彩な色を選べるのもさすがフランス車。
緑系がなく、赤系が1種類しかないのがちょっと残念ですが、青が3種類と
グレーが4種類というのも面白いです。
プジョーは助手席エアバッグのOFFスイッチが付いていますので、
チャイルドシートの子を助手席に乗せてもいいことになっています。
これがちょっと羨ましいです。
続きは
フォトギャラリーをどうぞ。
Posted at 2008/05/31 20:53:05 | |
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フランス車 | 日記