三連休の中日、青春18きっぷでどこにも出かけていなかったのであまり行った事がない三重県の私鉄を乗るツアーをしてきました。
1)
伊勢鉄道
河原田-津まで、関西線と紀勢線を短絡する旧国鉄伊勢線の第三セクター。
紀伊半島東側を走る特急や伊勢神宮方面への快速が走る、第三セクターとしてはまあまあ健闘している方だと思われます。
乗ったのは鳥羽から名古屋に向かう「快速みえ」号。
JR東海の車両ですし、特に真新しいものはありません。
2)
近鉄八王子線
これに乗りたくて遠征したようなものです。
気がプーくんは乗った事あるんだろうか?
普通の電車の縦横比と全然違いますね。
これは線路の幅が阪急や新幹線の半分くらいしかないため、車両が異様に細長いのです。
建設コストの理由でかつてはこういう小さい鉄道が全国にたくさんありましたが、現存するのはごくわずかです。
長年赤字が続いていましたが、先日近鉄と四日市市の間で「公有民営方式」という手法で存続させることで合意となったようです。
土地、施設、車両などを沿線自治体が保有し、鉄道事業者がこれらを無償で借り受けて運行する、「上下分離」による鉄道運営の方式だそうです。
これだけ狭いと立つスペースはありません(笑)
先代カングーの雰囲気に似ているような。
本当は内部線にも乗りたかったのですが、乗り換えがうまくいかず乗り残しとなったのは残念です。またの機会に行ってみます。
つづく
Posted at 2013/12/22 21:30:37 | |
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鉄道 | 日記