連休最終日、運動不足な息子に動いてもらわないといけないので、午前中久々に
ここで自転車乗り回してきました。
写真は昔のもの
二人とも背が伸びて自分で操縦できない自転車はなくなったとのこと。汗びっしょりになって盛り上がっておりました。
代車ルーテシアで往復140kmくらい走っています。行きは宝塚IC→滝野社ICと通常ルート、帰りは↓のようにほぼ下道ルートにしました。連休最終日ですから、宝塚渋滞は必至なので。
1.ブレーキ
信号無視して横断歩道を渡っているバカモノを避けようと急停車しましたが、ABS作動させることなく容易に止まりました。よかった。
2.街中の走行
40km/hまでは低速ギアで引っ張る傾向にあるので、街中で交通量が多い(20-40km/hくらいで流れる)とかなり燃費悪いし日本のATに慣れているとギクシャクした感じがすると思います。かつて代車で借りたトゥインゴQSをもう少しスムーズにしたような感じでしょうか。MTで2速3速で走ればこんな感じだと思います。マニュアルシフトで上のギアにシフトアップしようとしても、スピードが伴わないと強制的に元に戻ってしまうようです。私はエンブレ効いて好きですが、一般ウケするかは微妙ですね。
また、カングーに慣れているせいか出足がとても速くておっかなびっくりになってしまいますが、周りの国産車と同じくらいのペースなので、普段がのんびりしすぎなんでしょうね。
3.高速走行
中国道宝塚→西宮北の連続上り坂でもラクラク上り続け(カングーは右車線キープとなると結構大変)、シフトチェンジは全部お任せでぶいーんと走り続けました。これで1.2L?と思ってしまうほど力強く、しかもエンジン音はほとんど聞こえてこないのでまだ余力ありそうでした。
素モデルでこれですから、RSってどうなるんだろか。
登り切ってからは制限速度+αでクルコン使って走ってみたら燃費計は3.5L/100kmくらいになっていました(≒28.5km/L)。理論上東京から博多まで無給油で行けるようです。カングーでは同じ条件で5.5L/100kmが精いっぱいだと思います。
4.一般道(郊外)走行
帰り道は県道をつないで、六甲山トンネルを抜けるルートにしました。
県道はカーブが多くてゆるいアップダウンが続くコース。カングーは緩い上り坂のカーブ続きの道が苦手ですが、こちらは的確なギア選択と軽い車体でスイスイ走れるのでストレスなく行けましたね。マニュアルモードで乗っても結構楽しいです。
3ナンバー幅なので、センターラインがないような道でのすれ違いは慎重にした方がいいでしょう。こういう場合は5ナンバー幅の方がありがたいですね。
5.乗り心地
タイヤは185/55/R15、コンチネンタル製。
街中の舗装が悪いところではかなりゴツゴツし、カーブが続く道でも腰砕けになることなく、もう少し乗り心地悪化となるのではと思っていましたが、そんなことはなくやはりルノーらしい実際よりも大きい車に乗っていると錯覚するような安定感抜群な乗り心地は健在です。
最近の欧州車はタイヤが大きくなっているので、一昔前の小さいサイズのタイヤが懐かしく思えます。※セニックは195/70/R14でした。
6.室内
カングーに慣れている人の感覚ですので参考になりませんが、頭の上の空間がない(ふつうはこんなもん?)ので落ち着かないといえば落ち着かない。また、先日書いたようにサンシェードを使うと視界が極端に狭くなるのでサングラスはあったほうがいいと思います。サイドミラーはこの手の車にしては大型で、巨大なミラーに慣れている私にはとてもありがたいです(会社の社用車はみんな小さくて怖い)。車庫入れはCピラーが巨大なので、小さいボディーのわりに結構気を使います。
7.まとめ
普段スポーツ・スポーティーという言葉から無縁の車に乗っているので、スピード感ある走りが印象的。ただ、1日500km走るのであればカングーの方が疲れないかなという感じがしました。ルーテシアは良くも悪くも刺激的で、長距離走るのは刺激が多いとしんどくなりそうな気がしました。
Posted at 2014/09/15 21:53:48 | |
トラックバック(0) |
くるまインプレ | 日記