先週、CCゴールドウォータープレミアムを部分施工、
今回、全体施工してみたけれど・・・
やっぱり、
かなーーーりムラにはなりやすい!
例のクロスの茶色い方をつかっても、
簡単にはムラが無いレベルまでもっていけない。
そして、
スプレーボトルのノズル部分が特殊で、
恐らくムラを限りなく出にくくするために、
一般的なものとは比べ物にならない位に細かく霧化するんだけど・・・
ソレが仇となって、
部分ごとに施工していった際、
近接する箇所にスプレーした時に微細に霧化した液が飛散し、
風に流されて施工後の箇所に付着してムラになりやすい。
また、
全体施工して感じたのが、
イイな~と思っていたクロスも、
性能そのものは素晴らしいのだけれど、
柔軟性が無くてクロスの『カド』もないので、細かいトコへの施工がキツイ。
だとしても、メリットの方が上でこのクロス以外無いな~
めちゃくちゃムラになりやすい事への対策は、
他のムラが出やすいコーティング剤でも同様なのだけれど、
ムラが出てる箇所を軽く絞ったクロスで拭いて湿らせ拭き取る。
この拭き取りを専用クロスの茶色い方でやると、
考えられない程の効率で、一撃でムラが無くなる!
仕上がりの方は、
艶に関してはオートバックスクオリティのプレミアムボディーコーティングと同じくらい。
それを考えるとプレミアムボディーコーティングのコスパはかなりイイと思う。
ムラの出易さも同じくらいかな~
ただ、ポリッシャーかけて下地をつくってたからなのか、
雨による汚れの付着が極端に少ない気がする。
その下地づくりも、
ゼロクリームを使った施工がわんさかtubeで出てきたから、
やっぱりみんな同じような事やってんだなぁ~と思ったw
でも、ゼロクリームだとごく表面の水垢でないと落とすのはキビシイ。
ポリッシャーの火力バチ上げすればイケるだろうけど・・・
個人的にメチャクチャオススメなのは、『LOOX DX』。
コレだと割とアッサリ水垢は消えるし、
スポンジ側にひと吹きするだけでメチャクチャ広範囲に使える。
僅かに引っ掛かりを感じるとかいう様なキズは無理だけど、
拭き取りキズみたいなのは消せるかな~
焼けも先ず起きない。
自分みたいなポリッシュ初心者には超オススメかな!
で、
やっとこ本題のオイル交換のハナシ。
と思わせてソッコーで脱線するのだけれど!
オイル交換しにSHOPに向かった所・・・
BNR34の新規ユーザーがご来店。
しかも!
仕事の関係で自分と同じ市内に来てるらしい。
そしてやっぱり、家の場所はバレていた!w
ハナシをすると、地元は新潟付近らしいのだけれど、
なんと、
15年くらい前に購入して、今でもずっと通勤から全部GT-Rらしい!
ほぼフルノーマルのⅤスぺで、
流石に外装はそこかしこ色褪せて、部位ごとに色が違ってしまっている。
ところが!!!
積雪地域ばかりを10年以上、通勤にもつかっているのに、
腹回りがメチャ綺麗!!!!!
流石に錆びゼロとはいかないけど、
茶けてるだけで腐りなど全くなし。
そしてなんと、
『ツメ折れ・錆、一切無し』
第二世代GT-Rは、32、33、34全て、
ほぼほぼ100%の確率でサイドシル裏のツメがクッチャクチャになってる。
特に32なんて、20年くらい前ですでにほぼ全滅してた。
結構な数GT-Rの下まわり見てきたけど、
日常的に積雪地域で使われてるGT-Rの中じゃブッチギリに状態が良い!
積雪地域の車だともうR35でも腹回りグズってるの多い。
ガワが色褪せててぱっと見ヤレてみえるけど、
シャシーは凄く良いから、パクられにくくていいかもしれないな~
そして、やっとオイルのハナシ!!!!
今回、4000㎞まで交換時期を引き延ばして交換してみた。
使ってるオイルはずっとリキモリのコレ。
プレミアム斎藤モリブデンを入れたり入れなかったりして、
毎回ずーーーっと変化を気にしながら乗ってたお陰なのか、
単にわかりやすい車なのかオイルなのかわからないけれど・・・
異常に解像度が高くなってしまった。
GRスープラの特性か、オイルの特性かわからないけれど・・・
新油に換えた時のトルク増幅感はホントに凄い。
しかも、制御系がどうやって情報を拾ってるかわからないけれど、
状態に合わせて制御の仕方を変えてるようなフシもある。
オイルの劣化を感じ始めるのが、
1000㎞位から。
低回転パーシャル域でのエンジンの『シャクリ癖』が出始める。
ソコから距離が増えるほどに、シャクリ癖がでる開度や回転域が変化。
ちょっとずつ乗りにくくなっていく。
そして、もうイイとこ使い尽くしたなって思うのが
2200~300㎞位。
なんかパワー感薄くなったな~という感覚がでて来る。
究極的にコストを考えない場合、理想的な交換時期はココだと思う。
プレミアム斎藤モリブデンを投入している場合、
劣化を感じ『にくく』なる。決して感じなくなるワケじゃない。
一番体感できるのは、4000rpm辺りから上の回りの軽さとパワー感。
下のトルク増加も感じるけど、オイルが劣化してからの上の回りは相当違う。
プレミアム斎藤モリブデンを入れてれば、4000㎞でもソコまでは気にならなかった。
それでも、その状態から新油に換えたら、
乗り出した瞬間に下の良さを感じたんだよなぁ~
今回はプレミアム斎藤モリブデンを入れなかったので、
この状態で4000㎞まで粘ってみる予定。
ホントの理想は、常にプレミアム斎藤モリブデン投入なんだけど、
フィルターまで変えたらトータル4万オーバー。正直キツイ!!!!
コストの面とのバランスを考えて、
プレミアム斎藤モリブデンを入れて交換時期を延ばした方がイイのか、
入れないで交換サイクルを上げた方が良いのか・・・
体感で性能低下を感じる使用距離って、
実際に機械的劣化をもたらすオイルの劣化とドレくらい関連性があるんだろうか?
なんとかイイ落としどころを見つけたいなぁ~
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2024/11/17 22:21:35