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2021年06月27日 イイね!

トラブル地獄車(備忘録)

トラブル地獄車(備忘録)










丁度1週間前の19日頃・・・

急にアイドル不調!
激しい症状ではないものの、アイドル時のみ軽い不整脈の様な状態になることが
「稀に」ある・・・といったカンジ。
フツウに走ってる分には全く分からないレベル。

しかし!

遂にエンジンチェックランプが点灯。
エラーコートは「P000C」
トラストのインフォメーションタッチ上ではそれ以上の詳細記載なし。
ネットで調べても殆ど情報なし。
バンク2側の可変バルタイ異常であるらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=b_iRJppJXhc
https://www.youtube.com/watch?v=JUm-9YfbXSk
何故か日本の情報は限りなく0に近いのに
海外の情報はメチャHITするので(なので実数としては相当多い筈)
それらを参考にすると、

「P000C」はバンク2(助手席側)の「吸気側オイルコントロールバルブ」系不良であるらしい。

「P000A」…バンク1 吸気側オイルコントロールバルブ
「P000B」…バンク1 排気側オイルコントロールバルブ
「P000C」…バンク2 吸気側オイルコントロールバルブ
「P000Ⅾ」…バンク2 排気側オイルコントロールバルブ

といった感じの模様。

とりあえず、チェックランプ点灯は1回コッキリで普通に走れるため、しばらく様子を見ていたところ・・・

「P0353」
再発・・・。

「P0353」…3番コイル異常。
新品入れたのにもうかよ!?
6月12日に変えたトコだったのに・・・。

症状の出方を見る限り、エンジンルーム内の発熱が大きく関係していそうで、エアコンかけて渋滞にはまると一発でチェックランプ点灯。
走行風が取り込まれる状況になると、ちょっとやそっと踏んでも問題なし。
コイル関係は結構情報が転がっていて、
どうやら、運転席側(1番・3番)はマニの熱で非常にやられやすいらしい。

今まで何ともなかったのに何で急に??
となると、
恐らくアルトラックマニに変わった事によるレイアウト変化によるものと、
上記「P000C」の影響で排気温度が高くなっている可能性があると予想。

とりあえず、
前回外した予備コイルから、一番熱害を受けて無さそうな2番をチョイスし、
手元にあった耐熱シートで簡易耐熱処理して取付・・・。

試走した感じは、とりあえずは問題なさそう。
頼むから持ってくれ・・・

後は、
オイルコントロールバルブとパッキン2種を注文。
品番は、

オイルコントロールバルブ…SU003-00096
パッキン(ガイド)…SU003-00332
パッキン(Oリング)…SU003-02191

オイルコントロールバルブは、前期型が上記の品番、
後期型はSU003-06052になります。

86/BRZのトラブルなんて、出回ってる台数ハンパないからネットに幾らでも情報転がってるだろ~って思ってたら、思いのほか無い!

同じように困った人の道しるべになる様に、
自分の備忘録としても記しておきます。
Posted at 2021/06/28 03:32:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年06月13日 イイね!

コイル交換と予兆症状 再発トラブル!

コイル交換と予兆症状 再発トラブル!










6月12日

エラーコードP0353 3番イグニッションコイル異常の多発により、
予防も含め、全コイル・プラグを新品交換しました。

生き残った1・2・4番コイルたち。
次何かあった時の予備です…。

コイル交換の効果は絶大で、
ビックリするくらい調子が良くなりました。
ブースト掛かる前から回りが軽く、馬力というより、恐らくトルクがカナリ増大してます。
(ひょっとすると、マジカルヒューズの効果ってコレのプチ版なのかな?
だとしたら、投入する価値はありますね~)

ただ・・・

調子が良くなりすぎて・・・

またエラーコードP700トランスミッションエラーが再発!
つまり、ATが一定回転以上滑っています。
リセッティング時の最大トルクは45キロ程だったんですが、そのレベルだと問題なかったのが、恐らくコイル交換で本来の数値に近づき、50キロ相当になったと思われます。(ブースト圧は違うものの、過去ピークは55キロ程)

86のATは、400馬力 トルク45キロが強化しても限界付近で間違いないですね~
特にトルクが厳しく、スポーツモードでないⅮレンジが最悪です。
(もしくはハンパな踏み方のスポーツモード)
Ⅾレンジで街乗り+α位の踏み方をすると、高いギアでトルクピーク付近を半クラの様な状態で延々使おうとします。
ソレがマジで最悪です。
もっとガッツリ踏んで高回転まで一気に回してパンパンとシフトする状況であれば、回る程ATの油圧が高くなることもあり、ATの滑りは起きにくいです。
ただ、今度はトルクでなく馬力が問題になってきて、400馬力オーバークラスだと上で滑ります。
AT油温も、高すぎても低すぎてもダメ。
スイートスポットは70~100度位で、且つ、その間での上昇率も加味して考え使用する必要があります。
上昇率が高い=チェックランプが点かなくても滑り気味という事になります。
ピークトルク部分を極力使わない(もっと上を使う)である程度回避できるものの、またAT油温計とのにらめっこか・・・

ATなのに、MT異常に煩わしく頭を使わされるとか、マジ勘弁!!!!
対策はあるにはあっても、シーケンシャルドグ化とか異常なレベルなので無理!!!
新型86/BRZのATはクラッチ枚数が増えて強化されてるらしいんで、ソレ、まるっぽ何の加工もセンサー的な問題もなく、現行モデルに載せ替えれるようにしてよ!!!!!!!トヨタ/スバルさん!!!!!!!
MTもATも弱すぎる!!!!

この車、ホントATさえ異常が出なければ、恐ろしい程乗りやすくて誰が乗っても安心して速く気持ちよく走れる様に仕上がってるのになぁ~



【コイル異常の予兆症状】
チェックランプが点くより前に現れる症状を書いておきます。

回転の上がりにムラが出る。
走っている時は非常に判りづらく、極端な症状がでない。
稀にでも回転の上がりに引っ掛かりの様な物がでたのなら、
カナリの高確率でコイルの寿命です。

一番判りやすいのは、空ぶかし。
自分の場合は、3000~4000rpm辺りに引っ掛かりが発生。
空ぶかしだと結構な頻度(5回に1回程度)で発生の確認ができました。
(しかし、走るとわからないんだコレが・・・)

熱を持つほどに発生しやすく、冷えると症状が出なくなる。

粘らずに、早めの交換が吉です。
Posted at 2021/06/14 03:46:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年06月12日 イイね!

トラブル連鎖と忘備録

トラブル連鎖と忘備録







12月の鈴鹿でマニが木っ端みじんになり、
アルトラックで特注が確定し、遂に完成したのが4月の中旬!
極めて自由度の少ないレイアウトで流石の出来でした!

左がアルトラック、右がトラストマイナー後です。


集合部も強そうです。


ジャバラではなく、差し込みタイプになってます。


ぱっと見、4-1レイアウトなんですが、
集合部内に仕切りがあり、4-2-1となっています。

今回、マニの製作期間が長い事もあり、
合わせて複数の作業も行いました。


キャビテーションによるエアがみ対策でクスコのリザーブタンク取付


リアキャンバーを調整したいのと、ストローク量を増やして動きを良くしたいというのがあり、シルクロードのリアアームとピロテンションロッド、ピロトーロッドの3点セットに交換


リアに荷重が掛かった際の一瞬腰砕けになるグンニャリ感が気持ち悪い為、元々社外のリアメンバーカラーが入っていたのを、よりカッチリ感が出そうな構造のレボリューション製へ変更

あと、ATをHKSテクニカルファクトリーの強化プランにて強化。

それらを取付し、
4月末にいよいよセッティングしたところ・・・
数値が辛く出る福井店のダイナパックで、以前より低いブーストで410馬力!

が・・・・・・・・

同時にタービンブロー!

軸にガタ等は無いものの、どうもシールがヘタって、高ブースト時にブローバイの様にオイルが!
仕方なく新品交換…しかし、納期は5月末との事。
マジか…

5月の1カ月間はヘタったタービンでやり過ごし…

しかも!さらなる追い打ち!

GWが終わった頃、リア周りからの異音に気付く。

なんと!
リアピロトーロッドが、メーカー不良によりビロベアリングがすっぽ抜け。
マジか…

とりあえず、メーカーに送り、変わりが来るまでノーマルトーロッドで凌ぐ。

トーロッドの代替と新品タービンが同時期に入荷し、
5月末に再びセッティング!
どうやら、T620Zの許容馬力自体が430psらしく、また速攻でツブれられたらたまらないのもあり、余裕をもって400psフラットでセッティング。
ついでにアライメントも少し責めたセッティングへ。

「うおお!半年ぶりに全開や~!!!」と超久々にタカスへ。

と、
おもったのも束の間…

早々にエンジンチェックランプ P0353 3番コイル死亡

ガッツリ冷やすと少し走れるものの、油温水温が100度程度になるともうダメ。

予防保全という事で、明日に全コイル+プラグ新品交換。
3番だけ捨てて1,2,4はもしもの為に残しておこう…。

明日の作業で、地獄の連鎖が終わると信じたい!!!!

車と別でも、iPhoneが逝ったり水筒がヤラレたり、長年使ったxboxコントローラーがダメになったり、それがしかも「今かよ!?」って最悪なタイミングで延々続いたんで、ホント疲れてしまったな~

何かイイ事があると願いたいね!


【トラブルまとめ】
12月中旬:マニ割れ(構造的欠陥 アルトラックで特注) パワーカーブには劇的な変化なし。低いブーストで変わらない馬力が出る様になる。

12月中旬:ATチェックランプ(容量不足 HKSTF 油圧アップ等) かなり良好。SARD強化より全然上。

4月末:タービンブロー(軽度シール不良 新品交換) パワーカーブの反りが無くなる。(面積が広くなる)

5月頭:リアトーロッドピロ脱落(メーカー不良 新品交換)

6月中旬:P0353 3番コイル死亡。冷えれば最低限動く。(熱害・寿命 コイル・プラグ全て新品交換。コイルは純正使用)





Posted at 2021/06/12 03:25:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年06月12日 イイね!

次の世代へ…

次の世代へ…







超絶久々の投稿ですが、
その間にありえないくらい多くの事がありました…。

先ずは!

SW20を遂に降りました!

本来なら、このレベルの車を手放すと、もう二度と手に入れることが出来ないであろうというのもあり、手放すつもりは無かったんですが・・・

旧車の大敵、錆びには勝てず。ルーフへの点浮き錆び、トランク内の錆び(トランク抜きインタークーラーの弊害)を発見したとき、
「このままでは朽ちていく・・・朽ちてダメになるくらいなら!」
となり、ひょんなことから縁のあった方が新オーナーとなる事になりました!

ちゃんと乗れて、維持メンテも出来る方なので、安心して送り出す事ができました。
さらに若い方なので、末永く乗ってくれる事でしょう。


自分の年齢くらいになってくると、家や地域のの事情だったり色々なことがあって、
とくにまわりの理解が得られない状況であると、「趣味の愛車から降りる」人が増えてきます。

そんな人達の願いは決まって、「安心して車を渡せる次のオーナー」です。
が、
それが叶う人は現実的には殆ど居ません。
なので、自分は非常にラッキーだったと思います。

元オーナーとして、次の世代の手に渡ってのさらなる進化を期待しています!
Posted at 2021/06/12 02:22:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「この脚、減衰1段で変わり過ぎる…圧あげてノッチが変わらないんだから当然なんだろうけど…路面に合わせて電制にしたいなぁ」
何シテル?   04/29 12:01
単純記憶が苦手です。 特に、地理関係は無関心なこともあり酷く、 道や場所を覚えるのが辛く、ナビなしでは生きていけません。 車好きですが、乗るセンス...

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