
HKS SUPER FIRE RACING MR45XLBに交換してから・・・
初日は滑らか?
2日目は上の伸び感がある!と感じたけど、
3日目、通勤に使ったら想像以上に変わってるわ~
ただ気付かなかっただけなのか、
何らかの学習が進んだのか・・・
慣れただけなのか、
極下(1000~1500rpm付近)のトルク薄も気にならなくなった。
それよりも上の伸び感とパワフルさがスゲー良いカンジで、
昔ながらの高回転型チューンドカーみたいな味わいがある。
そして、
何よりも変わった事に気付いたのが、
排気音が爆音!!!
『HKSのプラグを使うと音に張りが出る』的な事を前に書いたけど、
GRスープラもそうなってた!w

GRスープラって排気音がメチャクチャ聴こえにくい設計になってる。
ちょくちょく写真に上げる様に、
自宅で停車時は写真の様に家を背にしてソコソコ距離を詰めての停車。
この状態で止める際に、
気分で時折アクセルを煽るんだけど(カナリ近所迷惑!w)
反響で聴こえるその音がやたら爆音に変化しててビックリ!
ヘタにマフラー換えるより音が変わるんじゃないか?
感覚的に言うと、
素人の発声から、ボイトレしてる人の腹から出てる声に変わるカンジ。
吹け方も鋭くなってる感じがする。
思いのほかイイな~などと思いつつ、

カップホルダー支柱と底面に会社に落ちてた1㎜のクッション材を貼って、
抜いたときの見た目?を改善しつつ少し高めにして、
肘の収まりが良くならないかなどとやりながらすごし、
強化コイルが来るのを待つ!
・・・と、思いのほか早く着弾。3日くらいかな?

パッと見、
箱とかは結構金掛けてんな~って感じ。
が!!!

わかるかな?
コイル封入のレジンがコネクタ付近に飛び散ってる。
また、
レジン下のシーラントがはみ出て付着してるのもある。
レジン×1 シーラント×3と中々の確率。
コイルケースの部分も純正と比べると圧倒的に安っぽい。
実際安いんだから当然ちゃ当然だけど!
でも個人的には、箱とかは保護性能だけあればいいから、
こういうトコを最低でも見栄え良くしてほしい。
ブーツ部分の材質と精度みたいなのも純正のが上かな~
まぁ、とりあえず機能さえ良ければ問題無し!!!

天気予報を何時みてもズーーーー―ッと雨な為、
着弾当日の夜が奇跡的に雨じゃなかったので、ソッコーで交換に。
製品に問題があれば外したコイルは再度使うし、
長期的にみてちゃんと保管しとけばもしもの際使えるので、
マメに?気筒番号を貼り付けての取外し。
ついこの間、プラグ交換で外したトコだったのと、
まだ走行後の熱がある程度残ってたのもあって、
コイルはあっさり抜けて何事もなく終了。
・・・と言いたいけれど、
上でも書いたけどブーツの形状と精度が若干微妙で、
ハマリ方が『タイト』というよりは『シブイ』。
ブチこむ位の勢いで押し込まないと入りづらい。
なるべく相性の良さそうな気筒を探しつつ入れ込んだけど・・・

因みにコレが前回プラグ交換時にブーツが抜けず、
『ツバ』の部分が一部切れた1番コイルw
その下にある、3段構造の『ヒレ』みたいなのが、
異様に密着して吸い付き抜けない原因だと思う。
実際、この部分が抜ければあっさり抜ける。
構造的には、密閉に加えて芯出しをする意図があるんじゃないかなぁ~
とりあえず、見た目的にはイイ感じで満足!
大容量サージタンクにかえててエンジンカバーがつかないんで目につくのと、
ちょうどそのサージタンクと対比的な位置に差し色が入るんでバランスが良い。
そしてそのまま試走へ・・・
正直大して期待はしてなかったんだけど・・・
乗ってビックリ!!!強烈に激変!!!
始動が音がとかは差を感じなかったけど、
転がりだしからもう違う。
プラグ交換して薄くなったと感じた極下のトルクが戻ってきた!
極論、ノーマルモードでスポーツモード位の勢い。
路面が危う過ぎてまだ上まで回転を上げるだけでカチ回せてないけど、
それでも全域でのトルクアップを感じる。(そのせいで余計に踏めない)
なんならヘンにスポーツモードで走るより、
ハイギアードを多用するノーマルモードで乗った方がわかり易い。
極下からのトルクをめちゃくちゃ体感できる。
よくチンタラ走ってるのに追い越しかけようとすると、
無駄にアクセル踏んで加速しようとするアホが結構いるけど、
元々スープラってそういうのを鼻で笑う感じでハイギアードのままスッと抜く車なんだけど、
ソレがさらに底上げされた様な感じ。
この劇的な変化って、
NGK9番相当のプラグと強化イグニッションコイルの相性が良いのか?
(オートクラフトはMR45XLB前提でセット売りももしてる
はたまた、単にコイルがヘタってて新しくなったから?
比較できないからドッチかわからないけれど、
なんにせよ
効果はバツグンだ!
因みにウチの車両は2019年式、走行距離約32,000㎞。
同じような条件の人なら、恐らく同様の激変ぷり体感できる筈。
強化コイル+プラグで9万位だから、対費用効果でみたらカナリおすすめ。
自分の人間シャーシダイナモ感覚で感じた具合だと、
①MR45XLBで1000~1500rpmのトルクが5kgくらい低下、
以降の回転で2~3kgトルクUP、中間から上で10~20ps馬力UPくらいのフィール。
②そこに強化コイル投入で、①の状態から全域でトルク10~5kgくらいUP(10kgは下の方)してる感じ。馬力は上で踏めて無いからわからない。
あくまで体感なんで実際どれくらい変わってるか不明だけど!
因みに知ってる車両で、NGKレーシング⇒HKSスーパーファイヤープラグへの交換で、
一番変化があった車両はダイナパック実測で40馬力。
GRスープラのインジェクター限界が600馬力行くか行かないかだったり、
上の領域でトルクによる制御があったりするから何ともいえないけど、
排気量的に近いくらい上がってても不思議ではない。
まぁ、でも多分40馬力は無いな~
20馬力+α位は上がってる感覚はあるけど・・・
ともあれ、丁度ボーナス時期でもあるんで、
気になる人は買って損は無いと思う。
HKSプラグは排気量車・種問・NA・SC・ターボ問わずに変化あるけど、
実数値みると排気量がある過給機付きほど効果があるから、
プラグ交換時期だわ~って人は是非お試しあれ!
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Posted at
2024/12/20 02:38:46