車検が終わり、
1週間ぶりのGRスープラ!!!
やっぱり自分はセンスや才能が無いので、
1週間違う車に乗るとソッチに感覚が振られてしまい、
久々のスープラは上手く乗り切れない。
だとして、
メチャクチャ乗り心地良いし、
快適だし、
気持ちイイなぁ~
なんて楽な車なんだろう。
(乗降性は除くw)
今回の車検で整備的部分はATF交換しただけ。
油種はリキモリのトップテック1800。
自分が乗り出してから20,000㎞走ったけど、
交換後のフィーリングに主だった変化はなし。
余程過酷な使用条件でない限り、
30,000㎞毎の交換で全然問題無いんじゃないかな~
帰ってから、
外してたマフラーアースの取付と、
逆サイドにももう一本アースの取付をしてみた。
が、
マフラーアースは両方とも電流値ほぼ無いんだよなぁ~
良くて0.5Aあるかないかの誤差範囲。
走ってたら効果あるんかな?
ついでに、
マニまわりの遮熱版型紙も作成。
結局SUS304はベリベリエクスペンシヴなので、
特殊塗装も無いし素版で見た場合アルミのが良いと思い、
加工性も考えてアルミの2㎜板に変更w
明日つくる予定だけれど、
材料費的にはトータルで3000円位かなぁ
コレがSUS304でやると1万位になる。
因みにヴェルスのを買うと約4万円。
あとは車検に合わせたかの様に任意保険の更新案内。
ちょこっと評価悪化してるけど、支払金額に差は無し。
エエーーッ!ってなったのは、
事故廃車時に無条件で50万上乗せされる特約が廃止された事。
それコミで1千万切る位の額にしてたのに・・・
ついでに、代理店を通さない本社からのデータだと、
車両保険額は250万くらい落とされてボケたみたいな金額になってる!
コレがネットで保険に入ってはダメだという大きな理由のひとつ。
間に力のある代理店いれないと、良いようにやられて養分にされる。
逆に強烈なコネあれば『〇〇に上げといて』が通ってしまう。
自動車に限らず保険は全部闇。真っ黒黒スケかな。
そして今日、メタクソびっくりしたのが、
GR86/BRZのエンジンチューン+ターボの超性能!!!
このグラフは、
現行BRZのHKS2.5リッターstep2kitにTRUST TD06-20RXを装着した車両のグラフに、
自分が知る限りストリート最強仕上がりのZN6 HKS2.2リッター+T620Z-20RXのグラフを手書きで書いた比較。
(ヘロヘロでわかりづらいけど!!!w)
ヤバイとこがあり過ぎて・・・羅列していくけど、
先ず、現行BRZは冷却系もフルチューンではあるものの、
まだファーストセッティングで全然詰めた状態ではない事。
対するZN6は完全に熟成域のセッティング。
ZN6のブーストは1.45程度なのに対し、BRZは1.11しか掛かっていない・・・
詰めたセッティングでブーストを上げていったら600馬力に届く可能性がある。
(タービンのキャパ的に微妙だけど・・・)
何よりヤバいと思うのは、めちゃくちゃ下から使える事。
自分の書き足し方がヘタだからわかりづらいけど、
ZN6の方はもっと3000rpmあたりが『反ってる』
この反ってるトコの真ん中あたりぐらいからが、
実際に踏んでグワッと来るしレスポンスがついて来るようになる所。
黄色い線入れてるトコがその辺りかな。
『反り』の真ん中位までは『待ち』領域になる。
その『待ち』が現行モデルには無いんだよなぁ~
下の下から普通に使えて、
立ち上がりは約1000rpm早く、
同じようなラインを描きながら、
パワーは全域で+100ps、トルクは+15㎏。
この特性なら、
街乗りもミニサーキットも国際サーキットも余裕よ・・・
ダメなとこが無い。
まだファーストセットなのに・・・
コレだけ下に余裕があるなら、まだ上のタービンサイズを狙える。
650ps80㎏とかの仕様にしても、まだ先代より下があるかもしれない。
因みにコレはFL5のブーストアップとハイフロータービンのデータ。
このデータのブーストアップの良いトコとハイフローの良いトコを足して、
更に上を伸ばしたカンジにしたのが現行86/BRZのフルチューン。
グラフだけみたら、ちょっとFL5じゃ勝負するのがキツい。
そんで現行86/BRZみたいなグラフラインだと踏むと超キモチイイんだわ。
『いや、BRZはフルチューンでしょ?FLもフルチューンで比べないと』
となるけれど、FL5は実質ココが上限。
いわゆる『直噴インジェクター問題』と言うヤツかな。
HKSはコレをどうにかしようと結構前から頑張って開発を進めてるけど、
未だにメドがたってない状態。(恐らくカナリの犠牲を払わないと無理・・・)
現行86/BRZは当初ECUがキツくてやれるか?って状態だったけど、
ココまできたらもう無敵の領域だわ。
現行はシャシーもマジで良いから、
650ps程度は何とか受け止めると思うし、
出力的には究極を狙えば800ps級も全然あり得る。
一気にR35のライバルとして躍り出た感がある・・・
今後の発展も考えたら、下手すればR35を喰う可能性すらある。
(ただ、要求される技術は桁が違う)
あとは耐久性かなぁ~
FA24のノーマルは正直かなり弱い。
表に出てない不具合のハナシもある。
そもそもSUBARU水平対向が弱くて、
EJ20も一発の馬力は出せるけど常用は450ps辺りがギリもギリ。
FA20はもうちょいイケて500ps辺りがギリもギリ。
果たしてFA24は?
常用600psでプロがサーキットアタックを繰り返して持つのか?
過酷な環境変化の中、普段乗りに耐えうるのか?
安全域はどこなのか?
続報が楽しみだなぁ~
現行86/BRZが『最後のチューニングカー』かもしれない!
因みに、
その状態にするのに掛かる想定金額
車両 300万(中古)
エンジン 200万
ターボ関係 150万
冷却関係 200万
駆動系 200万
吸排気 50万
ブレーキ 120万
足回り 100万(タイヤ・ホイール含)
ザックリで1,300万。
いつも『フルチューンは車両抜き1,000万』って言ってるけどまんまだったw
(R35は3,000万~)
しかもエアロや補強系は入れてない!
ココまでコンペティションじゃなくて、
550馬力を安全に楽しみたいというレベルなら、
ココから200~250万減で1,000万ちょっとだと思う。
車両抜きなら750~800万という事。
上で少しあげたFL5なら450ps辺りが上限だとしても、
ブローする可能性が低い事に加え、
掛かる費用は余裕で半分以下になると思う。
果たしてコレを安いとみるか?
高いとみるか?
実を生まずにセコい事やって儲けたモン勝ちの世界が終わり、
頑張って働けばお金を稼げる時代に戻り、
『いっちょフルチューン狙ったるか!』と意気込める世界になって欲しいなぁ~
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Posted at
2025/01/26 00:06:33