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2017年10月09日 イイね!

新型スイスポ試乗

新型スイスポ試乗1tを切る車重量、1.4リッターターボで車輌価格180万

維持費も走行性能も素晴らしい予感がする、久々に欲しいと思う車、新型スイスポ!

メチャメチャ気になったので、10年以上ぶりに試乗しに行きました!




最初、公式HPからの試乗車ディーラーリンクで向かった所、
まさかの未入庫!! (来週入るとの事)

HP管理どうなってんのや!!と思いつつ、
ソコで近くに試乗車があるトコがないか聞いたところ、
市内に置いてある所を見たとの事で、そちらに向かいました。

確かにある!

早速免許証を提示して試乗開始!
横乗りもナシで、コースも自由との事。

本当はワインディングを走ってみたいトコロだけれど、
流石に遠いので、
R2で通勤していて比較できる場所で、
直線全開にできて、且つタイト目な単体のコーナーがある場所をチョイス。

【内・外装】
外見は、元々小さい車とハッチバックが好きなので、
結構好みの部類。
純正アルミも個人的にはデザインに不満なし。
車内の質感も、
値段にしたら凄くいい。

シートのホールド性は、レカロと比べたらしょぼいけど十分。
ポジションは一番下まで下げてもチョット高いかな~

【パワー・駆動関係】
エンジン特性は、カナリ下振りの様子で、
最初SW20と余りのギャップに戸惑う。
1速半クラでアクセル開けなくても車が進むなんて事、忘れてたなぁ~

余り回さずにポンポン次に入れていく感じで、
レブは6250rpm?くらいに表示されているにもかかわらず、
パッと見5900rpmくらいで制御が入ってもう回らない。
うぇ~7000rpm位までは使わせてくれ~と思ってしまった。
下のトルクがある分、上は回してもパワー感は感じない。
ギア比も6速のくせに想像以上にロングで、
そのせいもあるだろうな~
自分のSW20と180度逆の特性なんで、
新型スイスポユーザーがウチの車に乗ったら、
確実に駐車場からも出られずに発狂する事間違いなし!w

正直、ブーストUPのR2の方がパワー感を感じるけれど、
速度の伸びを見ると、
R2が●20k程度の所で●40kを超えてたんで、
穏やかな割りに速度は乗っている=安心して速く走れるとは思う。
兎に角下のトルクはカナリある。
後、これが電スロの特性なのか判らないけれど(地味に初電スロ)
妙にレスポンスが悪く感じるし、ダイレクト感が無い。
そのせいか、パワー面で車重の軽さを感じられない。

タービンは、写真で見るより実物は小さかった・・・。
ブーストupで180馬力は厳しいか?
(因みに、ダメ元でECUメーカーを聞いてみたけど解らないとの事)

シフトフィールは非常にいい。
どうなってるのか知らないけれど、異常にカチっと収まる。
タイプRとかのスコン!とも違う、「カチッ!」
SW20のグニャグニャとはえらい違いだな~


【ブレーキ・操舵・足回り関係】
ブレーキは超効く!!
正直、他は軽さの恩恵を殆ど感じなかったけど、
ブレーキは軽さを体感出来、びっくりする位効く。
パッドとフルード交換だけで十分だな~

脚は、スポーツカー!という感じはしない。
スポーツカー基準で見れば、
硬くも、柔らかくもなく、タイプRの様なしなやかさもない。
街乗りを主体にみれば、乗り心地は良く優秀。
(軽量スポーツ=EK9タイプRをイメージするのがダメなんだろうな~)
ちょっと車の動きを見たら、即社外品へ交換でイイと思う。
オンザレールで曲がっていくというより、曲げにいって曲がる感じ。
結構ロールする。
コーナーでは思ったほど軽さを感じなかった。
まぁチョットしかコーナーは走れてないんであまり正確には判らないけれど・・・
とりあえず、横滑り制御は恐ろしいからマジでいらない。


トルクが強いせいもあって、トルクステアはかなりキツ目。
一般道での追い越しの時とか、トルクステアに慣れてない人は危ないかも。

【総評】
素材としてはイイけれど、
ノーマルだとちょっと物足り無いな~
ブレーキはイイしボディはしっかりしてるんで、
脚を変えて、正直もう50馬力、できれば実測200馬力位欲しい。
通勤メインだとしても、追い越し用に
もうちょっと馬が欲しいかな。
(追い越し加速はブーストアップのR2と正直大差ない)

あと、横滑り制御だの、車線維持警告だの、
走ってたら制御がはいったりピーピーうるさかったり、
兎に角うっとおしい!
新しい車は大変だなぁ~
古い車ばかり乗ってる身には違和感しかない!
世代のギャップを感じてしまった・・・w




因みに、
一通りチェックを終えて、
自分の車に乗って思った事。

なんじゃこのレスポンスとトルクは!!!
そして室内超絶うるせぇ!!!

でしたw
Posted at 2017/10/09 12:07:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月09日 イイね!

Newエンジン

Newエンジンまだフルブースト全開にはしてないものの、カナリいいです。
慣らしの時に感じた「キてる」感覚は間違ってなかったみたい!




Newエンジンの以前からの変更点は、

 ・ブロックがノーマル(どうせ割れるという事でスリーブ無し)
 
 ・ピストン溶解の為コスワース製へ(重量が以前より軽いとの事 特注で30マソエン・・・)

 ・ヘッドガスケット1.6mm⇒1.2mmになり高圧縮化

 ・メタルを24Uへ変更
 (アペックス2.2ℓKitはGT-R用メタル仕様になっており、N1メタルに変更)


結果、

タイトルこの様なカンジになりました。

ちょくちょく、オフ会などで話すことがある際に、
「4000rpmから下はアイドリング」と表現することがありますが、
実際このグラフを見てもらえれば理解してもらえると思います。

しかし!

ソレでも以前と比べれば全くのベツ物。
圧縮比が上がった影響なのか?
兎に角トルク感があって、NA域でも前に出ようとしてくれます。
タービンは変わってないどころか、そろそろ寿命なのに、
以前と比べて、確実に500rpmは下から使えるようになってます。

ほぼ同仕様の方のグラフと比較しても、
立ち上がりが早く、ピークが長く使えるようになってます。

まだ7000rpmまでしか使ってないけれど、
社長によれば「上も前より伸びる」との事。

計測方法はローラーとダイナで違えど、
実測馬力で60馬力以上落ちてるのに、実際は前より速い!
(SW20はダイノだと超辛口に数字がでるのかな?)
850ccインジェクター全噴射なので、
コレをぶち抜きのサージタンクに交換して、
インジェクターをトップフィードの1000ccに交換すれば、
普通に700ps以上出るとの事だけれど、
トップフィード化だけですごい諭吉が掛かるので
(インタークーラーから全部作り直しになる・・・)
ストリート仕様としては今がベスト!だと思います。
(ゼロヨン9秒台とかさえ狙わなければ・・・w)


多分このエンジン、

乗ってるカンジからすると、
ピークが500~550psのタービンに付け替えたら、
街乗り~周回用エンジンとしてビビる程速くなる雰囲気がある!
多分、3500rpm~8500rpm位まで、
相当ワイドでビンビンにまわる仕様に出来そう。

恐らくその仕様でも、ゼロヨンは11秒前半は狙えそうだし、
ちょっと試しにやってみたいけれど・・・
先立つ物がないのと、
500ps~程度のタービン使用実例が無いため、
人柱になる覚悟が必要というのがツライ!

なので、皆さんのタービン交換の情報、待ってます!w


因みに今、
同じ市に住んでいるSW20 5型NA改ボルトオンターボの方が、
オーバーヒート~燃料漏れを期にエンジンを作ってますが、

VVT-iを残したまま、
エンジン内部は2.2リッター化(フェニックスパワーオリジナルkit)
で、ピストンは私と同様に特注製作、
タービンはT517Z
という仕様で製作が進んでます。


コレ、超珍しい仕様なんで、自分もすごく気になるし、
SW20に乗ってる方は凄く気になる仕様ですよね?
仕上がりどうなるんかなぁ~




【備忘録】
エンジンにおける経験と判断基準

SW20の3Sは、ボアの拡大をしていると?オーバーヒートに弱い。
Ⅱ型エンジン、Ⅲ型エンジン共に、
オーバーヒートによるシリンダブロックのクラックによりブロー。

ヘッドが歪んでガスケットが抜ける前に、ブロックが先に割れる。
(Ⅲ型ブロー時はヘッドに歪み無く、面研せずに使用)

症状は、軽度のガスケット抜けとほぼ同様で非常に判り辛い。

 ・リザーバーからクーラントが戻らない
 ・クーラントにオイル混じりは無い
 ・オイルにクーラント混じりは無い
 ・始動時にマフラーから水が出る(クーラントであるという判断が難しい)
 ・始動性悪化
 ・アイドル領域の不安定化
 ・普通に走る程度では問題ないが、全開にするとリザーバーから溢れる。
 ・上で伸びない。

上記の様な症状が出た場合、
ヒート状態を経験しているなら、ほぼ確実にエンジンブロックにクラック有り。


(応急処置)
 リスローンのヘッドガスケットフィックスなる物を使用すると、
 なんと、ブロックのクラックまで一時的に補修してしまう。
 ラジエーター液が噴水状態レベルまでいかなければ補修可能で、
 競技クラスの全開にさえしなければ普通に乗れてしまう。
 OHする資金が無く、どうにか車も使わなければならない状況であれば、
 使用するのは悪くはないと思う。(ただし、1マソくらいする・・・)

 ちなみに漏れを止める理論は、銅粉と特殊な溶剤で、
 エンジンの熱により銅がクラックに入り溶けて固まり塞ぐというモノらしい。
 コレがダメになったという判断は、
 ラジエーターキャップをあけた際、
 FRP繊維のような塊が浮いてきたりキャップに付着していたなら、
 おそらくソレは塞いでいたものが剥離したもので、
 その時点で効果はなくなっている(もしくは薄くなっている)
 

Posted at 2017/10/09 10:54:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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